グフ飛行試験型完成しました。
このモデルは地元のウェブコンテストに出品していた関係上、個人のウエブ上での完成公開を少し控えていたところがあり、こちらでのアップも遅くなってしまいました。
元キットとなるオリジンMSDのプロトグフのデザインの素晴らしさと旧MSVキットのパーツレベルでの出来の良さが相まって、自分が手にしたかったグフ飛行試験型を40年越しで手に入れることができました。ろくにプラモデルを改造することができない私でも何とかここまでできてしまいますので、ガンプラビルダーを通過した現在のガンプラ界はキットも工具も最高の状態が整っているといえると思います。
40年前、少年のころに果たすことのできなかったMSVへの思いや憧れを、50歳オーバーのオヤジ世代になって果たせることになろうとは。
良い時代になったと感じるとともに、50歳を超えてもガンプラをやっていることにも当時は想像できなかったことなのだろうとも思いました。
旧MSVキットのボックスアートオマージュにて、、、素人改造なので可動が上手くできるとは言えないので再現度はこんなものです。
こう見るとやはり圧倒的にプロトタイプグフのデキの良さがあってこそ、という感じが良くわかります。
バックパック類は旧キットパーツがそのまま使えます。バーニアも端部を薄く削っただけでそのまま使用しています。チューブ類はヒートロッドを利用しています。
グフ飛行試験型といえばY07マーキング、これは旧キットにもデカールでナンバーが準備されていましたが、今回は大きく脹脛部にマーキングを入れてみました。
塗装は毎度のファレホですが、カラーは全て混色で、脳内イメージのカラーになるまで、いろんな色を混ぜまくってしまって、記録できていません、、ということで今回はカラーレシピは割愛ということで、、、、若いころ、、といっても5年前であれば、混色に使ったカラーを忘れるようなことはなかったのですが、、、最近記憶力がさっぱり落ちてしまって、、、、