今年も「清水八幡宮」にて行われた「左義長」へ行って来た。
「このブログでは、3度目の投稿である。
(※2011年1月16日、2012年1月16日参照)
今年は四半世紀ぶりに「餅焼き」に挑戦した。
細身の青竹の先端に付けた針金に割り分けた鏡餅を縛り、
大きな焚火にかざすのだが、上手く焼くにはちょっとしたコツがある。
強い炎に近づけすぎると、全体が黒焦げになるため、
灰の山の下に隠れた熾(おき)を利用して、じっくりロースト。
次々と正月飾りや書き初めが投げ込まれる度に、
また風向きや風の強弱によって、
微妙に変わる火の位置に対応しながら待つ事数分。
餅から水蒸気が出てきて程なく、プクッと一部が膨らめば焼き上がり。
果たして、焼き上がった餅はというと…美味かった。
テクニックは衰えていなかった。
昔取った杵柄である。
お腹も心も満足しての帰り道、近所の住宅街にて「忘れ物」を発見。
とある民家の玄関に注連飾りが飾られたままだった。
一般的には「松の内」の終わりの7日に外し、
「小正月」にあたる15日を目途に、左義長などで燃す。
…伝統に従うのは、季節感や区切りを意識して過ごす事ができ、なかなか悪くない。
「このブログでは、3度目の投稿である。
(※2011年1月16日、2012年1月16日参照)
今年は四半世紀ぶりに「餅焼き」に挑戦した。
細身の青竹の先端に付けた針金に割り分けた鏡餅を縛り、
大きな焚火にかざすのだが、上手く焼くにはちょっとしたコツがある。
強い炎に近づけすぎると、全体が黒焦げになるため、
灰の山の下に隠れた熾(おき)を利用して、じっくりロースト。
次々と正月飾りや書き初めが投げ込まれる度に、
また風向きや風の強弱によって、
微妙に変わる火の位置に対応しながら待つ事数分。
餅から水蒸気が出てきて程なく、プクッと一部が膨らめば焼き上がり。
果たして、焼き上がった餅はというと…美味かった。
テクニックは衰えていなかった。
昔取った杵柄である。
お腹も心も満足しての帰り道、近所の住宅街にて「忘れ物」を発見。
とある民家の玄関に注連飾りが飾られたままだった。
一般的には「松の内」の終わりの7日に外し、
「小正月」にあたる15日を目途に、左義長などで燃す。
…伝統に従うのは、季節感や区切りを意識して過ごす事ができ、なかなか悪くない。