イタリアの風に吹かれて ~con te partiro~

前世(かこ)から未来(いま)へと紡がれし時の記憶
あなたと交わした約束の欠片を辿る遥かなる愛しき旅

タイムリーに聴かされ胸に響いた首医の言葉

2013年11月18日 18時38分30秒 | 日々思い感じること


  毎週日曜、夜9時~ NHKBSブレミアムで放送中の馬医を
 韓流史劇が好きな私は 毎週欠かさず見ています(全50回)

 馬医(ばい)とは、漢字が示す通り、馬のお医者さんの話です。


  番組の内容について、語彙の少ない私がご説明するより
    NHK海外ドラマHPから そのまま抜粋するのが
      一番と思いますので 下記ご覧ください。↓
    
 
    『馬の医者からやがて 王の主治医にまでなった男、
  ペク・クァンヒョン。その波乱に満ちた生涯をドラマチックに描く
  “メディカル史劇”。ペク・クァンヒョンの医療への志を軸に、
    ラブロマンス、陰謀、復讐(ふくしゅう)、親子愛など、
   イ・ビョンフンワールド満載の壮大なエンターテインメントドラマ』
       
       ~NHK海外ドラマHPよりそのまま抜粋~


    本日は 朝から夕方まで、ご注文下さったお客様へ
   メールをお送りしたり、作品発送の手続きをしていたり
       あっ と言う間に時間が過ぎてゆきました。
       食事することも忘れ、気づけばそろそろ
           夕食の支度をする時間です。

 昨日はいつもより少し遅い時間に夕食の支度をしていた為
   いつもはちゃんと座って見る馬医も キッチンから
ながらで見ていたので今朝ゆっくり見ようと思っていましたが、
   先に仕事をし、今日のブログを更新してから・・・と
        思っていたら 日が暮れていました。

   天才 イ・ビョンフン監督の作品は どれも皆素晴らしく
      殆ど拝見していますが、馬医も毎回待ち遠しく
  ハラハラドキドキしながら すっかり番組に魅了されています。

  今日のブログをUPした直後に見た、第20回 『心の帆』。
主人公 カンヒョンの医療の師であり素晴らしい人格者でもある
 ※首医(スイ) 
兼 恵民署(ヘーミンソ)の署長 コ・ジュマンが
  カンヒョンにトツトツと話した言葉が今の自分の心境とと重なり
 深く心に響きました。私自身今の気持ちを忘れない為にも
 ブログに首医の話した言葉をご紹介し残したいと思いました。


         ※首医とは・・・・主席医官

あらゆる人を救い万人が平等に受けられる真の医療を目指す。
   朝廷の保守派の反発を受けながらも王、顕宗と共に
医療改革を進め、新たな治療法にも積極的に取り組んでいく。
 クァンヒョンの医学の才能や馬医としての経験を認めている。
  クァンヒョンの患者を第一に考える真摯な態度を信頼し、
            師として指導する。

  ※恵民署とは・・・・庶民の医療や薬を提供する部署


  ~首医、コ・ジュマンがカンヒョンに贈った言葉から~

    「 海に浮かぶ船は皆 いちように波にさらされる。

 だが、同じ波風を受けても ある船は東、ある船は西に進む。

   なぜかわかるか? 舟の向かう先は風や波ではなく、

        舟にかかる帆で決まるからだ。

       人は多くの試練と苦難に見舞われる。

     運命とは実に過酷なものだ。だが、忘れるな、

  どんな時も 行く先を決めるのは そなたがあげる帆だ。

    なにがあろうと 今のように心の帆を高くあげよ 」

     この素晴らしい言葉に、私は勇気と共に、
 「それでいいのだ」と 私自身、背中を押して貰ったようでした。

     全50回の馬医、HPには キャストや用語辞典、
   これまで放送した内容や あらすじが出ていますので
       (短いですが毎回 予告動画もあります)
      なんとなく、気になった方にはお勧めです
          今回の番組でのセリフも含めて、
       最近、思い感じたことに対しての答えが
      有難いことに とても早くもたらされています。


~大空に翼はためかせて~ リリースした先にある自由な心の軽やかさ   

2013年11月18日 14時06分30秒 | Art (ラメ)

007

    良きにつけ 悪しきにつけ 今、 色んな物事が
     とても分かり易い形となって表立っている中、
若かりし頃の私だったらその1つ1つの事をイチイチ気にし分析し、
                  暫く悩んでいたように思った。

     現在の私は、ある出来事に直面した時、
 勿論 生身の人間なので 多少の心の揺れはあるものの
    それをずうっとは 引きづらなくなったと思う。

これまでは一見マイナスのように顕れた事はまんま受け取り
      「嫌だなぁ~。なんでかなぁ~」と凹んだり、
ため息をつく事もあったが10月の終わりから読み返している、
          ある方の書籍を読む中で、


 【 マイナスに見えることは、実はマイナスではなくて、
  今まで 気付けなかった真実を知らせてくれる為の
    1つの尊いお印のような現象なのではないか 】


  と、私なりの見解ではあるがそんな風に思うに至った。


          変化の只中にいる時や
   向こう側に広がる 新たな景色を見たいと思った時
    今まで蓄えてきたものや、交流がもう無くなり
 動きのなくなった関係も含めて 勇気をもってそぎ落とす、
一旦リリースしないことには その先には進めないと思った。

  褒められ、認められ、応援されることが好きなのなら
      常に定位置にデンと構え、常に
周りから
 応援され続けるという事に 慣れきってしまうのではなく、
    自分がされて嬉しいことは 同じように周りにも
  言葉がけなり エールなりを送ってあげるということが、
 一方通行ではない、交流と呼べるもののような気がする。

   今、自分に起きている ある分かり易い現象から
私は基本的なコトへと立ち返り 見極める事を示唆されている、
             そんな気がする。