水曜日の朝、中学校に読み聞かせに行って来ました。
中学校の読み聞かせは、1年生だけなので、年1~2回行くだけです。
昨年6年生を担当してたので、その子たちが中学生になって久しぶりの再会です。
読んだのは
ひぐまのあき (手島圭三郎) 絵本塾出版
秋の絵本を探していたらこの本に出会いました。
燃えるように美しく輝いている、北海道の秋の山。
そこに住むひぐまの親子は冬ごもりを前に、山ぶどうのみを食べています(表紙の絵です)
そして、その夜、月明かりの中こぐまは初めてさけ捕りに挑戦します。
まず、かあさんぐまがさけをとってみせます。
こぐまが喜んで近づくと「自分で取りなさい」とかあさんぐま。
なかなかつかまえることができないひぐまの子でしたが、
「そうだ、かあさんぐまのようにみずにもぐってみよう」と考え、さけをとることに成功します。
ひぐまのこが大きな立派なさけをくわえて水から上がったシーン、
ラストのこぐまの夢の中で夜空をゆうゆうと泳ぐ大きなさけのシーンが好きです。
美しい色彩と力強い版画の絵は遠目が効くので読み聞かせに向いていると思いました。
半日村 (斎藤隆介・作 /滝平二郎・絵) 岩崎書店
本の内容は、以前ブログで紹介したこちらをどうぞ
半日村の時に子ども達がお話の中にぐっと入ってくるのを感じました。
中学校の読み聞かせは、1年生だけなので、年1~2回行くだけです。
昨年6年生を担当してたので、その子たちが中学生になって久しぶりの再会です。
読んだのは
ひぐまのあき (手島圭三郎) 絵本塾出版
秋の絵本を探していたらこの本に出会いました。
燃えるように美しく輝いている、北海道の秋の山。
そこに住むひぐまの親子は冬ごもりを前に、山ぶどうのみを食べています(表紙の絵です)
そして、その夜、月明かりの中こぐまは初めてさけ捕りに挑戦します。
まず、かあさんぐまがさけをとってみせます。
こぐまが喜んで近づくと「自分で取りなさい」とかあさんぐま。
なかなかつかまえることができないひぐまの子でしたが、
「そうだ、かあさんぐまのようにみずにもぐってみよう」と考え、さけをとることに成功します。
ひぐまのこが大きな立派なさけをくわえて水から上がったシーン、
ラストのこぐまの夢の中で夜空をゆうゆうと泳ぐ大きなさけのシーンが好きです。
美しい色彩と力強い版画の絵は遠目が効くので読み聞かせに向いていると思いました。
半日村 (斎藤隆介・作 /滝平二郎・絵) 岩崎書店
本の内容は、以前ブログで紹介したこちらをどうぞ
半日村の時に子ども達がお話の中にぐっと入ってくるのを感じました。