上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

「ほうが」でオダジョー見るのかな。BRAVO!後編

2006-10-06 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
カードゲームで「ウノ(UNO)」ってのあるでしょ。
あの、相手をだまして勝つ「策略ゲーム」。友達同士で旅行に行ったら、必ず夜のホテルの一室で「ウノやろうよ~」と、誰かが言うアレ。
私、アレが出来ない。どーしてもルールが覚えられないという頭の悪さもあるけど「こうすれば相手を陥れる事が出来る」ってカラクリが、何度やってもわからんの。あげくの果てに友達が「だまし方」を教えてくれるという(それでも解らない^^;)。
アレが得手か不得手か、で人間は2タイプに分けられると思う。

「ウノ」をやらせたら、勝つのは織田君だ!権謀術数をめぐらすというのですか…頭がよくまわり冷静に状況を読む。ウラをかくことも出来る。柔軟性に富むタイプ。
「ウノ」で負けるのは、大ちゃんだ(笑)。直球しか投げられない。融通が効かない。「敵を陥れる」という思考回路が無い。「自分が頑張れば勝つ」とひたすらに思うタイプ。
…えらい極論ですが、な~んとなくBRAVO!の二人を見ていたら、そんな事を思った次第です(なんじゃそりゃ)。

後編も他ブログ様で解説出てますが、書いちゃお。おもろかった!
「大学の教室で講義を受ける図」の二人。ココリコ遠藤教授が教壇に立ち、★5つの質問★を出して「答えがイケてる」ほうに豪華プレゼント進呈!という構成です。
大ちゃんのやや丸めた背中(後姿)は、ボサボサ長髪を無造作にくくってるからか、「職安で仕事を探している若いフリーター」に見える。悲しいのか何なのか。「ハローワーク」って感じじゃない。「淀川公共職業安定所」あたりにいるな。こーゆー人。

★あの時のオレって最高!
(大)は「スケートアメリカ」ですが、これは文句無しだよね。でも(遠)は「何?それ?いつ頃の話?」でしたね。下調べしとかんかいな。
私の記憶では日本(NHK杯)以外のGPで優勝した日本人男子って、本田君と五十嵐さんのスケカナだけちゃうかなー。スケアメ史上初のアジア人男子優勝かと(違ってたら誰か指摘して下さい)。でもたとえ優勝しなくても、あの演技は一生忘れられしまへん。
(信)は「世界Jr優勝」ですが、涙・涙の苦労話で熱弁をふるっているのにも拘らず賞品の「ふわふわクッション」は(大)の手に~。でも「06ワールドのSP」と答えると思ってたんだけど。実際あれは凄かったから。

★しゃべったことのある有名人
(信)は「ダウンタウン浜ちゃん」ですが、彼に突っ込んでもらえる事は、それ程までに「人生の金メダル」なのでしょうか。認められたということか。芸人として?(アンタ、芸人か?)
(大)の「たむけん!」。笑いました。知らない人多いんちゃいますか(笑)。
確か…03-04シーズン、岡山の?早朝の番組で(大)をレポしたのが「たむらけんじ」ちゃうかなー。初めて合った有名?人ではあるな。あの頃は可愛くてジャニーズ系だったわ…。でも(大)が「芸能人ってツンとしてるんかなーと思ってたたら違ってた」と言う通りイイ奴よ「たむけん」。
(信)が「天狗になってる芸能人見てしもた!」とオフレコ発言を。誰なんでしょうね。メガネかけてる?TVカメラが回ったらゴローッと態度豹変の人だそうな。賞品のUSJペアチケットは(信)に軍配。

★趣味・特技
(大)は「ママチャリ乗り・ほうが・かいもの」と書く。
自転車の事を「チャリ」と呼ぶのは関西人のお約束ですが、他地方ではいかがなのか(一緒かい)。もう、関大に入ってから既に2回盗られて今は3台目だそうです。チェーンしてるのに。
でも「チャリ盗難指数№1」は大阪。「違法・迷惑駐車指数№1」も大阪。
「商店街をチャリで走る指数№1」も大阪。あ、関係ないか。
昼間っからママチャリでふらふら~と関大周辺をウロつき、すいてる映画館でマイナーな邦画を見てオダジョーにタメ息をつき、またふらふら~と古着屋なんかで買物をする…なんか目に浮ぶな。ちょっとわびしいな。
(信)が答えた「お風呂」なんですが、キーワードは「頭皮」。
帽子が好きでよく被っているので頭がムレるそうです。んで、頭皮の活性化というか血行を良くする為か、髪を洗う時、5分間は入念~~~~にマッサージするそうです。泡立て方にもこだわりがあるそうです。すごいですねすごいですね。いかにも「綿密に計画を推進していく」彼らしいですね。
「頭皮がね」「頭皮とは」「頭皮がゆえに」…とまたまた熱のこもるトークを繰り広げるのですが、「頭皮頭皮うるさい!」と(遠)に突っ込まれる。大きな盛り上がりを呼んで(信)は「高級チョコ」ゲット(ゴディバか?)。

★悔し涙
先輩の(大)が「オリンピック」で、後輩の(信)が「演技を途中でやめてしまったとき(これは今年の四大陸のFS)」なんですが。のぶりんはちょっと大ちゃんに気ィ使ってるような感じ。全日本の話題は避けてるみたいな…でもあれはお互いにつらい経験だったから、タブーなのかもしれない…と微妙なものを感じる私でした。
(大)はスケート話かつトリノの話となると、やっぱ真剣モードになる。顔が違うもんね。目が違うもんね。「自分で自分にプレッシャーかけすぎちゃったのかも。」って、この辺り春頃にも言ってましたが。
ラフマニノフの直前に「…これでもう4年後まで五輪ないんだ。五輪が終わっちゃう。でも早く終わりたい!このプレッシャーから逃れたい!」という気持ちが渦巻いたという。本番前はアレコレ考え過ぎない方が良いのに~と思うんですが、この「終わりたくないけど終わりたい」って気持ち。解るような気します。
あとは「スケートに真面目に取り組むようになった(以前が不真面目だったって訳ではない)。五輪の経験で、自分の位置を高くできた」という事ですが、これは「ステージが上がった」って事よね(それは私も思う)。
ともあれ五輪の経験の大切さを、(遠)も真剣に聞いてフォローしてくれているのが良かった。アスリートな二人に対しての敬意が感じられました。
(信)は、今年の1月の四大陸選手権、SPまでは首位で素晴しかったんよね。で、FSで冒頭の3アクセル、フェンスに激突してしばらく演技中断(私は実はこれ、怖くてよく見てない。激突恐怖症なので)。
SPの貯金が効いて、FS1位のカナダのメイビーを総合点でかわして優勝したんだけど、本人は呆然としてた。悔しかったやろなーと思います。この四大陸は、悪名高いコロラドスプリングス(アメリカ)という標高の高い高い地で開催されたので、時差ボケと空気の薄さで最悪の体調になると思う。特に日本人にとっては。
でも、よく頑張ったんだ~。殿の根性と「たとえ状況が悪くても勝つ」という勝負強さが出てました。
…とまたしても涙の物語を披露したのに「レミオロメンBEST・CDセット」は(大)に。「なんでや~」と悔しがる(信)ですが、この「四大陸」は結構本人も、自信アリのネタだったかのような(ネタとちゃうけど)。

★あれ?第5問を忘れた!(カットされてた!?)
…なんで忘れたんやろ。ここの賞品は「鈴木紗理奈サイン色紙・携帯番号付き」だったので、トーゼンの如く(大)の手に渡りました。(信)は別に欲しくなかったのかな(笑)。

最後に3人で写真撮影。大ちゃんがシャッター押してる。もう髪がほどけてるんだけど、なかなか良い感じ。んで今季の抱負は「定番」というかおなじみなんですが。
(大)「世界選手権でメダルとる!」
(信)「全日本で優勝して世界選手権に行く!」
はい。頑張ってくださいよ。

発見なんだけど。(遠)(大)(信)って身長がほぼ変わらないような。
これにSMAP中居君、国分太一、フミヤ、が加わっても横一線のような(…亀梨クンも微妙に横並びのような)。
それにしても大ちゃんは「鈴木紗理奈ネタ」の時はミョーに嬉しそうで活性化してましたね(笑)。今はデートしとる場合とちゃうやん。「東京ワールドでメダル取ったら1日デート」…というBRAVO!続編をやってくれー★
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする