はあ。いろいろありましたが…楽しかった!
今年の長野N杯は、歴史に残る「イケメン祭り」でしたね(笑)。
ブライアン、ジョニー、大ちゃん、クリストファーら「古参イケメン」に、小塚君、アボットの「中堅イケメン」。
ここにリッポン、ブレジナ、ボロデュリン、テン(デニス君ではなくジェレミー君の方ね)などなど「新参イケメン」が加わり、目もくらむ豪華絢爛。
EXのフィナーレで「スワンポーズ」でイケメン勢揃いだったんですが、正面から鑑賞のお客さん、ええなあ~~~。あ、村上大介君も可愛いのよ^^彼もイケメン新人としよう(チペールの立場は…)
んなことはいいとして。
私は今日(月曜)遅く帰ったのでまだ時差ボケ状態です。
PCずっと見てなかったからお友達の情報と新聞・ホテルのTVだけ。これからニュースチェックの旅に。
だから、現場を見たまんま+感じたまんまを書きますと。
大ちゃんのSPの転倒では凍りつきました。いや、コケてから立ち直るまでが恐ろしく長く感じられて…現地組は皆同じ感想。一瞬、ケガして滑るのをやめたのか!?と思った程でした。
ウォームアップではジャンプ回数は多くなかったものの、調子は良さそう。ただハンパでない緊迫感がありました。
ルッツの着氷があやしくなったあたりから、どうも足元がフラフラ…大丈夫かな~と必死で彼を盛り上げようとするお客さん。それに応えようとする大ちゃん。
しかし、音楽と足の動きとテンションの歯車がどうにも噛み合わず、むむむむむーと思っていたところでキャーッと。その後はもう「消化試合」のようになってしまいました。残念。
空白のアタマながらも、そこは長年のフィギュアおたくの私。素早く計算。
「72点ぐらいかな…」と思っていたら、ノーミスのジョニーとほぼ変わらない78点とは驚きでした(^^;)。
もう、あの衣装は縁起が悪いということで、ボツかもしれん(笑)。
でもあの十字架衣装、グッドラインなのよ。また着てくれんやろか…とヒソカに願う私(凍りつきながらもそんなことはしっかり)。
んなこと言うとる場合ではなくフリー。
FSにのぞむ時は、長野に集結した友達とも飲み明かしたあとだったので、SPよりはリラックスしてた。優勝は無いなあ~ということで、ちょっと開き直ってたのかも。
第二グループの6分間練習、NHKは映さなかったんですね。喝!
あれを映さずしてどーする…火花散る男の意地の張り合い。「これは東京ワールドの再現か!?」と私もまた発狂モードでした。
私は2階ロングサイドでもキスクラに近い端っこにいたんですが。目の前でジュベが野太い4回転!どひゃーと湧く観客。
おおお?同じ場所で大ちゃん、クワド来る?来た?跳ぶ?
跳んだー!完璧ー!またまたどひゃーと湧く場内。
私はお隣の友人と「え?あれ、4だよね?よん?よんよんよん???さん?よんだよね?えええええええ」と大騒ぎ。
そうこうするうちに、また同じ場所で小塚君が跳んだー!クワド完璧!
あはははははは。笑いが止まらない。
緊張は緊張なんだけど、SPの時の凍るような悪い緊張ではなく、「お祭りワッショイ」でした。これや!これやで!男子はこれやで!(その反対側でアボットが4回転をキメてたそーなんですが、ごめん。覚えてない^^;)
公式練習でほぼ全く決まらなかったと前日ニュースで読んでたから、クワドは半ばあきらめていました。まあ今の段階ならば…4回まわってコケておけ!他のジャンプをしっかりすりゃいい!
だからよもや6分練習で「アレ」を見られるとは。
見られただけでも、長野まではるばる行った甲斐がありました。
「アレ」こそがおニューな体になった大ちゃんの「究極のクワド」。
助走短い!高い!軽い!軸細い!着氷流れ完璧!
なんだあれは!?新ワザか!?
確かに前とは跳び方が変わっていました。見事+3がつきそーなクワド。
あのクワドを習得して五輪に持っていく。しかも復帰明けで。
チャレンジャーといえばそうですが、私は、大ちゃんが無謀な賭けをしているのではなく、はっきりと「五輪金」を獲りたいのだ、ということを体で感じました。
その後の本番フリーは、SPの時よりはずっと明るいオーラがありました。まあ曲が曲だし。4回転は惜しかったけど、転倒しなかった!回転不足でもとにかく立った!パンクだけはして欲しくなかったので、チャレンジ実行が嬉しかった。
アクセルがあやうい!やはりクワドの影響か。どうにか持ちこたえていたけど…サーキュラーで盛り上げて、切り替えられるか?
どうかなーと思っていたら、コンボの3Tの方が上がりきらず転倒。やばいわーとハラハラしていたらやはり3ループで。
嫌な流れだな~…もう、後半目をおおう惨状になったら…と固唾を呑んでたら、どうにかこうにか持ち直し。
だからストレートラインステップも、心底一緒になって盛り上がれなかったのです。昨日の転倒が脳裏にあるから「転ばないでくれ~」と祈るようになっちゃって。もっとも、私が「ステップで遠くへ行ってしまう」側で見てたので、「向かってくる」側に居た人はすごかったのかもしれません。しかし終盤の感動的なところなので、会場は湧いてました。頑張れ~高橋~ゴールだ~!
ゴール出来た。良かった良かった。
点数は良くないけど、わたくし的には大ちゃん、敢闘賞でした。
この難しいプロを自分のものにして、五輪では自分自身を100%出す!そんな気迫が伝わってきました。
まだ気持ちと体が噛みあってない、という感じでしたが、もうそれは試合の経験値を増やすしかない。練習するしかない。
もがきつつも正攻法の「金メダルへの道」途上にいる。
それがはっきり解ったので、結果順位より収穫はデカかった。
ということで、「大ちゃんの決意と実行力」を肌で感じた私は、もう心配するのをやめて、ひたすらに着いていくことに決めたのでした。
今後の大ちゃんの進化が、とてもとても楽しみです★
今年の長野N杯は、歴史に残る「イケメン祭り」でしたね(笑)。
ブライアン、ジョニー、大ちゃん、クリストファーら「古参イケメン」に、小塚君、アボットの「中堅イケメン」。
ここにリッポン、ブレジナ、ボロデュリン、テン(デニス君ではなくジェレミー君の方ね)などなど「新参イケメン」が加わり、目もくらむ豪華絢爛。
EXのフィナーレで「スワンポーズ」でイケメン勢揃いだったんですが、正面から鑑賞のお客さん、ええなあ~~~。あ、村上大介君も可愛いのよ^^彼もイケメン新人としよう(チペールの立場は…)
んなことはいいとして。
私は今日(月曜)遅く帰ったのでまだ時差ボケ状態です。
PCずっと見てなかったからお友達の情報と新聞・ホテルのTVだけ。これからニュースチェックの旅に。
だから、現場を見たまんま+感じたまんまを書きますと。
大ちゃんのSPの転倒では凍りつきました。いや、コケてから立ち直るまでが恐ろしく長く感じられて…現地組は皆同じ感想。一瞬、ケガして滑るのをやめたのか!?と思った程でした。
ウォームアップではジャンプ回数は多くなかったものの、調子は良さそう。ただハンパでない緊迫感がありました。
ルッツの着氷があやしくなったあたりから、どうも足元がフラフラ…大丈夫かな~と必死で彼を盛り上げようとするお客さん。それに応えようとする大ちゃん。
しかし、音楽と足の動きとテンションの歯車がどうにも噛み合わず、むむむむむーと思っていたところでキャーッと。その後はもう「消化試合」のようになってしまいました。残念。
空白のアタマながらも、そこは長年のフィギュアおたくの私。素早く計算。
「72点ぐらいかな…」と思っていたら、ノーミスのジョニーとほぼ変わらない78点とは驚きでした(^^;)。
もう、あの衣装は縁起が悪いということで、ボツかもしれん(笑)。
でもあの十字架衣装、グッドラインなのよ。また着てくれんやろか…とヒソカに願う私(凍りつきながらもそんなことはしっかり)。
んなこと言うとる場合ではなくフリー。
FSにのぞむ時は、長野に集結した友達とも飲み明かしたあとだったので、SPよりはリラックスしてた。優勝は無いなあ~ということで、ちょっと開き直ってたのかも。
第二グループの6分間練習、NHKは映さなかったんですね。喝!
あれを映さずしてどーする…火花散る男の意地の張り合い。「これは東京ワールドの再現か!?」と私もまた発狂モードでした。
私は2階ロングサイドでもキスクラに近い端っこにいたんですが。目の前でジュベが野太い4回転!どひゃーと湧く観客。
おおお?同じ場所で大ちゃん、クワド来る?来た?跳ぶ?
跳んだー!完璧ー!またまたどひゃーと湧く場内。
私はお隣の友人と「え?あれ、4だよね?よん?よんよんよん???さん?よんだよね?えええええええ」と大騒ぎ。
そうこうするうちに、また同じ場所で小塚君が跳んだー!クワド完璧!
あはははははは。笑いが止まらない。
緊張は緊張なんだけど、SPの時の凍るような悪い緊張ではなく、「お祭りワッショイ」でした。これや!これやで!男子はこれやで!(その反対側でアボットが4回転をキメてたそーなんですが、ごめん。覚えてない^^;)
公式練習でほぼ全く決まらなかったと前日ニュースで読んでたから、クワドは半ばあきらめていました。まあ今の段階ならば…4回まわってコケておけ!他のジャンプをしっかりすりゃいい!
だからよもや6分練習で「アレ」を見られるとは。
見られただけでも、長野まではるばる行った甲斐がありました。
「アレ」こそがおニューな体になった大ちゃんの「究極のクワド」。
助走短い!高い!軽い!軸細い!着氷流れ完璧!
なんだあれは!?新ワザか!?
確かに前とは跳び方が変わっていました。見事+3がつきそーなクワド。
あのクワドを習得して五輪に持っていく。しかも復帰明けで。
チャレンジャーといえばそうですが、私は、大ちゃんが無謀な賭けをしているのではなく、はっきりと「五輪金」を獲りたいのだ、ということを体で感じました。
その後の本番フリーは、SPの時よりはずっと明るいオーラがありました。まあ曲が曲だし。4回転は惜しかったけど、転倒しなかった!回転不足でもとにかく立った!パンクだけはして欲しくなかったので、チャレンジ実行が嬉しかった。
アクセルがあやうい!やはりクワドの影響か。どうにか持ちこたえていたけど…サーキュラーで盛り上げて、切り替えられるか?
どうかなーと思っていたら、コンボの3Tの方が上がりきらず転倒。やばいわーとハラハラしていたらやはり3ループで。
嫌な流れだな~…もう、後半目をおおう惨状になったら…と固唾を呑んでたら、どうにかこうにか持ち直し。
だからストレートラインステップも、心底一緒になって盛り上がれなかったのです。昨日の転倒が脳裏にあるから「転ばないでくれ~」と祈るようになっちゃって。もっとも、私が「ステップで遠くへ行ってしまう」側で見てたので、「向かってくる」側に居た人はすごかったのかもしれません。しかし終盤の感動的なところなので、会場は湧いてました。頑張れ~高橋~ゴールだ~!
ゴール出来た。良かった良かった。
点数は良くないけど、わたくし的には大ちゃん、敢闘賞でした。
この難しいプロを自分のものにして、五輪では自分自身を100%出す!そんな気迫が伝わってきました。
まだ気持ちと体が噛みあってない、という感じでしたが、もうそれは試合の経験値を増やすしかない。練習するしかない。
もがきつつも正攻法の「金メダルへの道」途上にいる。
それがはっきり解ったので、結果順位より収穫はデカかった。
ということで、「大ちゃんの決意と実行力」を肌で感じた私は、もう心配するのをやめて、ひたすらに着いていくことに決めたのでした。
今後の大ちゃんの進化が、とてもとても楽しみです★