U「いやいや。話題の若手達も充実でよかったね~。ブレジナ君は怪我でクワドは回避して、手堅くまとめてきたせいか、“無欲の勝利”って感じで。リッポン君も彼なりに力を出しました」
A「王子様、ボロデュリン君はいかが?」
U「FSで意外にスピードが無いなと。ロシア選手ってみんなスピード遅くない?どうしても全体の大きな流れに欠ける」
A「それはプルさんも昔言われてましたが」
U「でもこないだのロシア杯のプルさん見てたら、ちゃんと“現代的”に仕上げてきてましたよね」
A「プログラムもセンス良かったよね」
U「私はあれを見て“太平の眠りをさますプルシェンコ”と一句詠みました(笑)」
A「“たった一試合で夜も眠れず”(笑)」
U「眠れないのは、男子全員(笑)」
A「どうなんでしょうね~。プルさんがこのまま金メダルだったら、他の男子たちのこの4年間の苦労はナンだったんですか(笑)」
U「ほんとそうだよね(笑)。でもま、そうはいかないのがフィギュアの面白い所ではないでしょうか~ふふふ」
A「若手でイチオシはやっぱブレジナ君かな」
U「客観的に見てたら彼。でも私の見るダークホースは村上大介君」
A「もう一人のダイスケですね」
U「彼はナマで見た方がいいです。小柄なのに滑りが大きくダイナミック。そして意外に股関節が柔らかいので、ジャンプの前後が綺麗なの。特に着氷の姿勢が素晴しい。全ての技術で穴が無い」
A「これから伸びるには…表現かな」
U「モロゾフと一緒にいる限りこの路線だから…転機があるとしたら来年あたりかな。彼がウィルソンと組んだらすっごく面白そう。大介君は見かけは子供っぽいけど、頭の中身がかなり大人だと思うの。そこら辺に期待したいです」
A「他に目立った人は?」
U「アボットがゆかちゃんにコーチ変わって、どう来るかな~と思ってたんだけど、まだまだ見えないな~と」
A「彼は昨年躍進しましたもんね」
U「正直、昨年のプロの方が大好き(笑)。あのFSなら、あれで完璧に滑ったら私、世界チャンピオンでもいいな、と思うほどだったから」
A「えらく買ってますねえ」
U「踊りながらジャンプを跳び、感情を表現しながらスピンを回る…素晴しい!と初見ではびっくりしましたよ。でも確かにシーズン後半あれ?あれ?あれ?と質が落ちてしまったけど、評価は定まったと思う」
A「全米でさらに後輩のムロズ君がキターッ!のには吃驚しましたねえ」
U「そうなのよ!アボットに感嘆してたら、あの地味極まるムロズ君がまたこれ素晴しい。と」
A「アメリカの選手って、全米が一番素晴しくないですか(笑)」
U「あ、でもライサはきっちりワールドに合わせてきたもん。全米はワールドの切符だけ確保して、ちゃんと大事な一戦に集中した。そこが先輩の偉かったところ」
A「若手は確かに、目の前の試合に全力でぶつかってくるから怖いけれど、試合巧者なのはやはりベテランなのかな」
U「そういう意味でも、全米怖いです…ジョニーはせめて2位にはなって欲しい」
A「ジョニー、EXでもノリノリ!」
U「EXが一番良かった(笑)。プレッシャーかかってない時のジョニーは素晴しいのよね(笑)。でも、もうジョニーが納得するシーズンを過ごして欲しいです。楽しんで!って感じかな」
A「そのためにも、怪我なくGPF、五輪に出て欲しいですね」
U「GPF、混沌としてますね。男女とも。もう長野でもみんな、ポイント計算で頭が大混乱に(笑)」
A「大ちゃんとジョニーはファイナル行けるのかな」
U「ジョニーはほぼ行けるのでは。あとライサとベルナーが取るとして、ジョニーと誰か…がスケケナしだいかな」
A「大ちゃんは行った方がいいのかな?体力温存という手もありますが」
U「行けるのなら行った方がいいです。やっぱり見てて、全ては試合勘だな~と痛感したから。ギリギリでGPF行って、そこで良い成績でなくてもいいから、とにかく一試合でも多く出た方がいい」
A「真央ちゃんが四大陸に出るそうですが、そこで最終調整というのもいいかも」
U「いいですね。“あの”韓国だし」
A「その頃には、今現在とガラッと情勢が違ってるかもね」
U「真央ちゃんも大ちゃんも、絶好調になってるのかもしれませんよ」
A「王子様、ボロデュリン君はいかが?」
U「FSで意外にスピードが無いなと。ロシア選手ってみんなスピード遅くない?どうしても全体の大きな流れに欠ける」
A「それはプルさんも昔言われてましたが」
U「でもこないだのロシア杯のプルさん見てたら、ちゃんと“現代的”に仕上げてきてましたよね」
A「プログラムもセンス良かったよね」
U「私はあれを見て“太平の眠りをさますプルシェンコ”と一句詠みました(笑)」
A「“たった一試合で夜も眠れず”(笑)」
U「眠れないのは、男子全員(笑)」
A「どうなんでしょうね~。プルさんがこのまま金メダルだったら、他の男子たちのこの4年間の苦労はナンだったんですか(笑)」
U「ほんとそうだよね(笑)。でもま、そうはいかないのがフィギュアの面白い所ではないでしょうか~ふふふ」
A「若手でイチオシはやっぱブレジナ君かな」
U「客観的に見てたら彼。でも私の見るダークホースは村上大介君」
A「もう一人のダイスケですね」
U「彼はナマで見た方がいいです。小柄なのに滑りが大きくダイナミック。そして意外に股関節が柔らかいので、ジャンプの前後が綺麗なの。特に着氷の姿勢が素晴しい。全ての技術で穴が無い」
A「これから伸びるには…表現かな」
U「モロゾフと一緒にいる限りこの路線だから…転機があるとしたら来年あたりかな。彼がウィルソンと組んだらすっごく面白そう。大介君は見かけは子供っぽいけど、頭の中身がかなり大人だと思うの。そこら辺に期待したいです」
A「他に目立った人は?」
U「アボットがゆかちゃんにコーチ変わって、どう来るかな~と思ってたんだけど、まだまだ見えないな~と」
A「彼は昨年躍進しましたもんね」
U「正直、昨年のプロの方が大好き(笑)。あのFSなら、あれで完璧に滑ったら私、世界チャンピオンでもいいな、と思うほどだったから」
A「えらく買ってますねえ」
U「踊りながらジャンプを跳び、感情を表現しながらスピンを回る…素晴しい!と初見ではびっくりしましたよ。でも確かにシーズン後半あれ?あれ?あれ?と質が落ちてしまったけど、評価は定まったと思う」
A「全米でさらに後輩のムロズ君がキターッ!のには吃驚しましたねえ」
U「そうなのよ!アボットに感嘆してたら、あの地味極まるムロズ君がまたこれ素晴しい。と」
A「アメリカの選手って、全米が一番素晴しくないですか(笑)」
U「あ、でもライサはきっちりワールドに合わせてきたもん。全米はワールドの切符だけ確保して、ちゃんと大事な一戦に集中した。そこが先輩の偉かったところ」
A「若手は確かに、目の前の試合に全力でぶつかってくるから怖いけれど、試合巧者なのはやはりベテランなのかな」
U「そういう意味でも、全米怖いです…ジョニーはせめて2位にはなって欲しい」
A「ジョニー、EXでもノリノリ!」
U「EXが一番良かった(笑)。プレッシャーかかってない時のジョニーは素晴しいのよね(笑)。でも、もうジョニーが納得するシーズンを過ごして欲しいです。楽しんで!って感じかな」
A「そのためにも、怪我なくGPF、五輪に出て欲しいですね」
U「GPF、混沌としてますね。男女とも。もう長野でもみんな、ポイント計算で頭が大混乱に(笑)」
A「大ちゃんとジョニーはファイナル行けるのかな」
U「ジョニーはほぼ行けるのでは。あとライサとベルナーが取るとして、ジョニーと誰か…がスケケナしだいかな」
A「大ちゃんは行った方がいいのかな?体力温存という手もありますが」
U「行けるのなら行った方がいいです。やっぱり見てて、全ては試合勘だな~と痛感したから。ギリギリでGPF行って、そこで良い成績でなくてもいいから、とにかく一試合でも多く出た方がいい」
A「真央ちゃんが四大陸に出るそうですが、そこで最終調整というのもいいかも」
U「いいですね。“あの”韓国だし」
A「その頃には、今現在とガラッと情勢が違ってるかもね」
U「真央ちゃんも大ちゃんも、絶好調になってるのかもしれませんよ」