上砂理佳のうぐいす日記

巨匠漫画家、楳図かずおさん逝去。あべのハルカスで私も見た「楳図展」は金沢21世紀美術館で9月に開催されていました★

ババシャツの面積★

2009-12-30 | 09-10コンペとショー
男子SPの朝、関テレで全日本公式練習の映像を見てました。
真央ちゃん、美姫ちゃん、次にセパレート(要するにオナカが見えてる)練習着の人が映る…これって女子だよね?女子だよね?
と、眼鏡をかけてよく見たらそれは大ちゃんだった…「eye」4着目の衣装で、ババシャツ部分=肌色の部分の面積が大きくなってないですか…。
えええええ!?と思ったらもう映像は終わっていた。「3人(高橋・織田・小塚)ともジャンプの調子は良さそうです!」とアナの解説。
私の錯覚だろうか…。
ババシャツ面積が広がっている…何かがGPFの時と違う。
改良したのだろうか…5着目は作らなかったのだろうか…。
いやこれはフェイントで、本番では5着目初披露なのだろうか…。

なんなんだなんなんだんなんなんだ~~~~。
遠征組は移動中だから、今朝のニュースを見たのは地元組だけ。だから確かめようもない。
モンモンとしたまま、東京+九州のお仲間を新大阪駅に迎えに行く。
「肌襦袢増えてる!肌襦袢!」と、開口一番叫ぶ。
みんな「はあ?」という顔をしてる。
いや実際、GPFと今回の全日本って一緒?違う?SPの衣装。
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全日本は大変だ★

2009-12-30 | 09-10コンペとショー
…とここまで書いてきたけど、どうも「ノッてない」私。
あの大変な全日本が終わったということで、ちょっと脱力してます。
本当はもっと緊迫感があって…「(笑)」とかやってるバヤイではない。一年で一度、ただ一度だけの2分半に賭ける選手達。下位も上位も有名も無名も、全ての選手が懸命に練習してきた!成果ご披露の場です。なんか、見てる方は無条件で「ガンバレ!」モードです。

「全日本をなめてる」選手がいるワケなかろ。
某ライターが本気でそう思ってるのなら、随分と失礼な話だと思う。エキセントリックな文で読者を煽らないと…とでも思っているのなら、それはおおいなる勘違い。
大ちゃんはいつもの「闘う大ちゃん」でした。それだけは言っとく★
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全日本男子SP★その2

2009-12-30 | 09-10コンペとショー
そうだ!FS最終組に入った郡山君のSP大健闘も光りました。スタオベしてる人も多かった(はい私も)。ステップが素晴しかった~最初は冷静にに見てたお客さんたちも、グングンあれれーと引き込まれていく感じ。

TOP3はまず小塚君。
ウォームアップから3Aの軸がナナメ加減で、見てる私もオソロシイ…N杯の時もそうだった…なんとかしてーと叫びたい気持ちです。でも心の底では「小塚君ならなんとかなる」という信頼感も。
本番ではどうにかこうにかアクセル転倒はまぬがれたものの、緊張からかちょっと足が浮いているような。あわわわわと思っているうちに、ステップで転倒。この日は音楽に乗り切れてない「ノリが良くない」印象でした。でも、致命的ミスではなく点も出てたので、キスクラではホッと安堵の表情。
私はいつも、小塚君のスケートを見たあとは「足」が記憶に残ります。上半身の動きはほとんど覚えていない?それほど、足元のクリーンさばかり見ている。足の「軌跡」が美しいんですよね。

次は14番滑走の大ちゃん。
そうだ思い出した。この第三グループ前半は、1番小林君、2番大ちゃん、3番佐々木君…と「踊る三巨頭」でした(笑)。
小林君はタンゴだったけど、彼に良く合った色気のある(?)ナンバーでした。3Lz+3T、3Loは決めたけど、3Aで転倒。惜しいところ。来年はどーすんだろ。頑張って続けて進化して欲しいよ~。

大ちゃんは大型スクリーンで表情を見てる限り、あまり「ぜいはー」ではなく、落ち着いてる感じ。キレのある良い動きでスタートしました。6分間アップでは3A2本、3F+3T、3Lz確認程度。体や滑りから良い「輝き」があったので、私は「なんとななる!」と思えました。
アップでは2本とも超綺麗だったアクセルは、本番ではやや回りすぎ?でヒヤッとしましが、あとのジャンプはまずまず。
スピンきっちり、ステップも丁寧に。少し抑え気味かな~と思いながらも、華やかなサーキュラーでやっとノッてきた(!)尻上がりに良くなっていく印象でした。
大歓声はパワーにもなるけれど、プレッシャーにもなるのかな。でも、見てるこちらも緊張で死にそう…特にSPは絶対失敗できないのだから。スケカナで「SPは少しのミスが命取りになる」と悟り、やや慎重になったのかもしれない。
会場の盛り上がりも、GPFの時のような「どっかんどっかん」完全カオス状態にはならなかったと思うけど、いつもの「だいすけ祭り」であったことは確か。スタオベ。良かった良かった。ホッとして倒れこむ私とお隣のYさん。
点数が出た時もグワーッと湧きました。まあホレ「国内点」ですから(^^;)。(TESがこの点ということは、ステップでレベル4貰えたかなーと。プロトコル見て案の定)
良かった!
緊張から一挙に解放感で一杯になるYさんと私。こういう時って嬉しいな~。

織田君はGPFのSPの時の方が「元気!」だったように思いました。スタート位置につくまでの時間がかなりあって、相当緊張しているような。
フリップの転倒は意外だったけど、その前のコンボの3ルッツが「あれ?」と変な感触だったので一瞬「ダブル?逆回転?」と思ったほど。はい、逆回転なワケはありません(笑)。
これを聞いてると、スルツカヤのトリノ五輪シーズンのSPを即効思い出します。ブイブイと元気良く!疾走感のある。
この日の織田君はちょっとスピード感に欠けていたけど、フリップ以外のエレメンツは問題なく、これで予想通りの3人が上位に。
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