水彩画 「Winter-wing~冬の翼~」
神戸大丸7Fアートステーションでの版画特集展は17日までとなっておりますが、
私は明日2~4時に売場におります。
ちょうどバーゲン時期でもあるので、私自身もバーゲンのぞいてるかもしれません(笑)。
水彩画も何点か出しています。
これは、「冬の翼」というタイトルなのですが、私は実は冬の絵が少ない。。。
苦手というか、実際この関西にいると「寒い冬」を実感しにくいのかもしれません。
それに、寒い冬に寒い絵を描くと、ますます自分が寒くなってしまう(笑)。
やっぱり、春の絵を描いてると、体温まであったまってくる(気がする)。
実際に人気のあるのは、四季を通して飾れるものか、春・夏の絵柄なんですが、
冬にも冬の良さがある、ということで、「冬の天使」をイメージしました。
「寒い中に“ぽ~っ”と灯りがともってあたたかくなる。それが冬の良さなんだよ!」
と以前、人様に言われたのですが、そうだなあ~とつくづく。
そう言えば、昔は晩秋に落ち葉掃いて集めて、中にさつま芋入れて焼いたりしましたよね。
街中でフツーにそういう光景があったのですよ。
子供は手足の先があっという間にしもやけになっちゃったし(かゆかった)。
なんかそういう「冬の実感」が薄くなってしまって、
温暖化がすすむとこのまま日本は亜熱帯になってしまうのかしら。。。
でも、今年はちょっと寒いですね。これっぐらいで丁度良いのかな?