今、小さい版を作っています。
小さい版画は楽じゃないか、と思われがちですが、意外とそんな事はなく、まるでフィギュアの「ショートプログラム」と同じなのです。
小さな容量にたくさんの要素を詰め込んでいるので、細部まで神経を使い、気が抜けません。つまり「休むところ」がほとんど無いのです。
大きな画面だと、ミスをしても他の要素でカバー出来ますが、小さな版画でミスをするととんでもなく目立ってしまい、カバーのしようがなくなる。
ジュエリーとか、小さな芸術に精巧さが求められるのと似ています。
だから、大きな版画は「フリー」で、小さな版画は「ショートプログラム」。
なんでもフィギュアになぞらえて考えてしまうのでした★
小さい版画は楽じゃないか、と思われがちですが、意外とそんな事はなく、まるでフィギュアの「ショートプログラム」と同じなのです。
小さな容量にたくさんの要素を詰め込んでいるので、細部まで神経を使い、気が抜けません。つまり「休むところ」がほとんど無いのです。
大きな画面だと、ミスをしても他の要素でカバー出来ますが、小さな版画でミスをするととんでもなく目立ってしまい、カバーのしようがなくなる。
ジュエリーとか、小さな芸術に精巧さが求められるのと似ています。
だから、大きな版画は「フリー」で、小さな版画は「ショートプログラム」。
なんでもフィギュアになぞらえて考えてしまうのでした★