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上砂理佳のうぐいす日記

銀座中央ギャラリーの版画展、お越しのお客様、ギャラリーでお世話になった皆様、ありがとうございました!★

熱いものが★

2014-04-11 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
その神戸チャリティ、今年でもう4回目となりますが、なんと浅田真央ちゃんが参加してくれました。ちゃんと、最後の「募金箱もって3時間!」も頑張ってくれました。
なんというか、「スター」としてでなく、「いちスケーター」として滑ってくれて、今まで神戸に縁がない(?)感じだったのに、正直驚きました。
真央ちゃんも、プロ転向の第一歩として、いろんな活動をしたい…そんな意志も感じられたのだけどどうかな。
いつも大ちゃんがトリで滑るのだけど、今回はそういうわけで真央ちゃん。「ジュピター」でした。お母さんが亡くなったシーズンのEXでしたよね。しっとりと、でも強い「祈り」の込められた美しいスケート。今まで感じたことのないような、大人のスケーターとしてのスケールが伝わってきて、万雷の拍手を浴びていました。

織田君が今季のSPとFSの2本滑った!しかもSPは4回転入り!
宮原知子ちゃんも2本。あんなに華奢なのに、体力がある~!
田村ヤマト先生は、「アダムスファミリー」でコミカルな演技を。途中で、大ちゃんがヤマト先生に殴らられるチョイ役で登場。殴られ方もうまかったなあ(笑)。
宮本賢二先生は、8年ぶりにアイスダンスをやってくれました。美しい滑りに脱帽(^^)。
大ちゃんは司会役に徹していたけど、なんとも心あたたまる演技会となりました。

大ちゃんと宮本さんが発起人となり、本田君、田村君達、関西スケーターが力を合わせて作り上げる「手作り感」のある神戸チャリティ。
お客さんも大事な役割なんですよね。バナーや花束は無いけれど、そして派手な照明も無いけれど、今年は今までにも増して最高に熱い声援が贈られたように思います。みなさん、熱心にそしてあたたかく応援しているのです。
募金総額も1億円を超えたそうで、金額の問題ではないけれど、「続けていくことで、被災地のことを忘れないでいる」という大ちゃんのメッセージは、じゅうぶん伝わっていると思う。
彼が自著で書いていた「競技者としてより、人としてどうあるべきか」を噛みしめながら、胸をあたたかくして帰ってきました★
コメント
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