今、世間を騒がせている、子供の「いじめ」問題。
私自身もいじめられた経験があるし、いじめた経験もあります。
でも、多分いじめはこの世から無くならない。
だったら、力(武器)の無い子供は、大人が助けてあげないといけない。
自殺するほどなんて、究極に追い詰められてのことだから、知らんぷりする大人も罪。
大人ならおせっかいをして「あの子を助けよう」と行動すべき。
私がいじめられたのは確か小学生で、昨日まで仲良くしゃべっていた友達グループが、ある朝から突然無視するようになったとき。
もうとにかく、ひとっことも口を聞いてくれない!バカにしたような視線を感じる。
仕方ないから他のグループの人と喋ったりしてたけど、他グループも「あら、だったら仲間に入れてあげるわよ」とは、そうそうならないから、微妙な空気が段々「針のムシロ」に。
1週間で「もう限界」が来て、ひとりぼっちでいる私に担任の先生が「どうしたの?」と声をかけてくれました。
「何も悪いことはしてないはずなのに、口をきいてくれなくなった」と訴える私。
確か親には言わなかったような…「言うほどの問題ではない」と思っていたのでしょうか。
(親も、「えっ?そんなことあったの?」と記憶に無い様子)
次の日のお昼休みに先生は、私と私を無視したグループの子達全員を集め、互いの言い分を全て聞きました(この時の会話は私はまるで覚えていない)。そして、
「たいした原因があるわけじゃないんだから、仲良くしなさい」とやや強めに(でも笑顔で)言って、「全員で握手」をさせました。
そしてその後、昼休みに一緒に遊び、放課後も一緒に帰るところを先生は見届け、うまくいってるかその後も気を付けて見ててくれました。
大人になって同窓会で再会した際、もう定年退職した先生は、そのいじめの件をちゃんと覚えててくれました。
「勿論よ!あなたがショボーンとしてたこと、良く覚えてるわ」と。
そして、いじめてた側の旧友にそ~っと聞いてみると、「えー!?そんなことあったっけ!?」と、全く覚えていないのです。
「でも確か、あなたがよそから転校してきて、方言がおかしかったんだと思う。気取って話してるような感じだったから」「へーっ!(@@;)」
子供のいじめなんて、他愛ないもんだなあ~と、つくづくと。
でも、子供にとって学校や友達は「世界の全て」に等しいから、そこで居場所がなくなると日々が地獄になってしまう。
他愛ないいじめでも、された方からしたら「生きるのも苦痛」ぐらいの大きな悩みになる。
大抵の場合、いじめてる方は「いじめてる」自覚が薄いから。「これぐらいいいだろ」って意識だし、一種「からかい」で遊びの一環。同じターゲットをあざけり笑うことで、いじめてる者同士のコミュニケーション・ツールにもなっている。
だから、周りの大人は、手遅れにならないうちに助けないといけない。
昔だったら「保健室の先生」が一種、カウンセラーになってくれてたんですが。
たいてい優しい女の先生で、「お腹が痛い」とか言って保健室に来た子が、実は神経性の胃痛ってことも見抜いてたり。話してるうちに回復していくことも多々あったし。
今はどうなんでしょう?
でも、私の場合は先生のお蔭で救われたけど、あれが無視するような先生だったら人生変わってたかもしれない。飛び降り自殺してたかも。
でも、絶対に自殺しちゃいけない。いじめに屈してはいけない。
「不登校」つまりストライキ行動で、闘う方がいいと思う。
私自身もいじめられた経験があるし、いじめた経験もあります。
でも、多分いじめはこの世から無くならない。
だったら、力(武器)の無い子供は、大人が助けてあげないといけない。
自殺するほどなんて、究極に追い詰められてのことだから、知らんぷりする大人も罪。
大人ならおせっかいをして「あの子を助けよう」と行動すべき。
私がいじめられたのは確か小学生で、昨日まで仲良くしゃべっていた友達グループが、ある朝から突然無視するようになったとき。
もうとにかく、ひとっことも口を聞いてくれない!バカにしたような視線を感じる。
仕方ないから他のグループの人と喋ったりしてたけど、他グループも「あら、だったら仲間に入れてあげるわよ」とは、そうそうならないから、微妙な空気が段々「針のムシロ」に。
1週間で「もう限界」が来て、ひとりぼっちでいる私に担任の先生が「どうしたの?」と声をかけてくれました。
「何も悪いことはしてないはずなのに、口をきいてくれなくなった」と訴える私。
確か親には言わなかったような…「言うほどの問題ではない」と思っていたのでしょうか。
(親も、「えっ?そんなことあったの?」と記憶に無い様子)
次の日のお昼休みに先生は、私と私を無視したグループの子達全員を集め、互いの言い分を全て聞きました(この時の会話は私はまるで覚えていない)。そして、
「たいした原因があるわけじゃないんだから、仲良くしなさい」とやや強めに(でも笑顔で)言って、「全員で握手」をさせました。
そしてその後、昼休みに一緒に遊び、放課後も一緒に帰るところを先生は見届け、うまくいってるかその後も気を付けて見ててくれました。
大人になって同窓会で再会した際、もう定年退職した先生は、そのいじめの件をちゃんと覚えててくれました。
「勿論よ!あなたがショボーンとしてたこと、良く覚えてるわ」と。
そして、いじめてた側の旧友にそ~っと聞いてみると、「えー!?そんなことあったっけ!?」と、全く覚えていないのです。
「でも確か、あなたがよそから転校してきて、方言がおかしかったんだと思う。気取って話してるような感じだったから」「へーっ!(@@;)」
子供のいじめなんて、他愛ないもんだなあ~と、つくづくと。
でも、子供にとって学校や友達は「世界の全て」に等しいから、そこで居場所がなくなると日々が地獄になってしまう。
他愛ないいじめでも、された方からしたら「生きるのも苦痛」ぐらいの大きな悩みになる。
大抵の場合、いじめてる方は「いじめてる」自覚が薄いから。「これぐらいいいだろ」って意識だし、一種「からかい」で遊びの一環。同じターゲットをあざけり笑うことで、いじめてる者同士のコミュニケーション・ツールにもなっている。
だから、周りの大人は、手遅れにならないうちに助けないといけない。
昔だったら「保健室の先生」が一種、カウンセラーになってくれてたんですが。
たいてい優しい女の先生で、「お腹が痛い」とか言って保健室に来た子が、実は神経性の胃痛ってことも見抜いてたり。話してるうちに回復していくことも多々あったし。
今はどうなんでしょう?
でも、私の場合は先生のお蔭で救われたけど、あれが無視するような先生だったら人生変わってたかもしれない。飛び降り自殺してたかも。
でも、絶対に自殺しちゃいけない。いじめに屈してはいけない。
「不登校」つまりストライキ行動で、闘う方がいいと思う。
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