上砂理佳のうぐいす日記

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年賀状モンダイ★

2025-01-04 | うぐいすよもやま日記
今年の干支、ヘビのお守りをいただきまして、どこにつけようかな。ツルツルでなんか可愛い。しばらくは玄関で魔除けとして?飾らせてもらいます。

「年賀状じまい」が流行中なのか郵便料金が上がったことも要因なのか、全国的に年賀状のやりとりが激減してるのではないかと思います。
私はまだ「しまい」はしてないのですが、ひょっとしてこちらから送る行為自体が、受け取る人に負担を強いてるのでは?やめた方が感謝されるのでは?と思うようになり、なかなかに難しい問題です。
自分は基本、手紙文化は好きなのですが、相手が「慣習だから嫌々ながら年賀状送ってる」場合だと、自分の趣味嗜好の押し付けになるし。。。
逆に私はラインが苦手なので、葉書を送ってラインで返事が来たりすると、ちょっとガックリきたり(笑)。
葉書って、返事が欲しくて送ってるんじゃないのよ。「お知らせ」だけなの。
その人に合った絵葉書選んで勝手に楽しんでるだけなの。だから返事なしでオッケーなんす。。。と言っても、手紙文化苦手な人には煙たがられるんやろなあ。うーん。

高齢化も「年賀状じまい」に拍車をかけてると思うんですが、私、「高齢者こそ年賀状いるんちゃう!?」と思うんです。
今までは11月位に「◯月に◯◯が亡くなったため年賀状欠礼させていただきます」の喪中葉書をもらうことで、「え!あの方亡くなったの!」とご逝去を知ることが出来たわけです。
でも「年賀状だけのお付き合い」が無くなってしまうと、もうご逝去情報を知ることも出来ません。
最近は大抵家族葬だから、よっぽど親しい仲でなければ訃報も回ってこないので、お葬式に参列することもない。よって何年も、相手が亡くなってることに気付かない事態が生じる。

喪中葉書や年賀状は、「存亡情報」でもあったわけです。
特に高齢の方は「元気に生きてるよ!」表明として、親戚や友人知人を安心させる貴重な一枚になると思うんですが。
「生きてるよ」生存確認が85円で済むと思えば、まあまあリーズナブルではないでしょうか。それに葉書って「小さなアート」なのよ。毎年木版画で送ってくれる方など、上手いしありがたくてずっと残してるし、仕事がら素敵イラストの年賀状が多く楽しいのですよね。
私も絵描きとして、魅力的な年賀葉書をデザインして販売してはどうなんだ。でも「干支」が苦手なのよ(笑)。
そんなあれこれを思う三が日でした★
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