MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

おそるおそる走らない(2004年11月1日、Sunday)

2014-11-02 | ランニング・ダイアリー

主なコース:新規川コース /走行距離:15.7km
TOTAL TIME:1:32:16 /平均ペース:5'48/㎞

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 雨がやむのを待っていたが、しびれを切らして走りに出る。
 霧雨ラン。
 土砂降りの午前中でさえ街中を黙々と走るランナーを見かけた。やはり彼も「いびがわ」を走るのかもしれない。

 右足甲の(もしくは親指付根周辺、とくに横と足裏)痛みがなかなか良くならない。2,3㎞も走ると右足だけが重痛くなってきてやめてしまいたくなる。
 でもせっかく出てきたのでもう少しとねばってると痛みにも慣れてくるのか、あるいは足が温まってきて、何がしか痛みを中和するのか、痛みがなくなるわけではないが足も気持ちも少し楽になってくる。最近その感覚に気づいたようでなんとか走れている。

 今日は雨でもあるし「ゆっくり」走ろうという気持ちだった。予定は15㎞。キロ6分から入って、足の状態を確認しながら走っていた。少しペースを上げてみる。5'40/㎞前後。このペースのほうが痛みも少し薄れて走りやすいようだ。

 痛みがあると恐怖心から身体が縮こまってバランスが崩れ、たとえば痛くない方の脚もあで痛くなったり、さらに戻って元々痛い部分の痛みが増すこともある気がする。
 多少の痛みなら思い切っていつも通りの走り方を意識したほうが逆に痛みも抑えられる、とこのところ確信している。それができない状態なら、それこそ休足に専念し医者に行くべき状態だと思った方がよい、と。
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2軸走法で長距離を走る

2014-11-02 | 走りながら考えたこと
 最近走りながら2軸走法について考えることがよくある。
 というのも、右前足部(「みぎまえあし」ではなく「みぎぜんそくぶ」です。念のため)内側に体重が乗ると--たぶん腱鞘炎なのだと思うけど--痛みが強くなることが三週間ばかり続いており、痛みを軽減すべく、フラットに着地しようとするために、自動的に2軸走法に(近い感じに)なる。

 2軸走法とは、高野進コーチのもと世界選手権200mで銅メダルを手にした末續慎吾の代名詞でもある。詳しくはしらないけれど、そう言うからには短距離でも世界の主流は「1軸走法」なのだろうと推察できる。

 長距離でもたいていの専門家は「1軸で走るほうがいい」という。つまり両足が一本の線の上を走るように足を置いて行く。トレイルランでも同じ話を聞く。
 長距離のコーチング本を5,6冊は読んだし、ランナーズなどの雑誌もずいぶん読んだけど、マラソンで2軸走法を勧めている解説は読んだ記憶がない。

 ところが、今年(2014年)、自分も参戦した北海道マラソンで女子の優勝をかっさらっていった野尻あずさ選手を見ながら「これって2軸走法だよな」とハッとしたのだった。
 ノルディックスキーの選手だった彼女は体幹の強さと脚腰のばねの強さを生かして、普通のマラソンランナーとは全く異なる力強い走り方をする。まるで2本のスキーの板の上を踏むように2軸で走っていく。

 自分の最近の走り方を思い返して感じるのは、2軸走法だと安定感は増すということがまず1つ。それから軽く前傾するイメージだと、肩や振った腕の方向が脚と脚の間のライン上に集約されていくような感覚が少しあって、これはこれで理にかなっているような気になった。


 辻が初V、女子は野尻 夏締めくくる北海道マラソン(2014/08/31)北海道新聞
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2014年10月のラン まとめ

2014-11-01 | Summary of My Running
右足甲痛に悩まされる

 10月9日より3週間に渡り(現在も)右足の甲の腱鞘炎と思われるが痛みに悩まされている。親指の付け根あたりの横・下あたりに痛みの本体があると思われるが、元々は甲の痛みだと感じていた。前日走ったときに履いていたテクニカがややきつく感じられていたのでそれが原因だと思う。
 10月26日には、同じ右足をコンクリ製の車止めにぶつけてしまった。翌日の痛みはそれまでと違う痛み方だと思ったので(ただ、足の構造は複雑で正直よくわからないのだけれど)、右足は2度ダメージを受けたのかもしれない。
 今年最後のフルマラソン大会であるいびがわマラソンが今週末に迫っている。なんとか痛みが治まることを願いつつ、一方で、多少痛みがあってもベターなチャレンジができるようにあれこれ考えながら走ったり休んだりする月後半であった。
 今月は、なんというかいろんな意味でマラソン走るのも簡単ではないな、と思うことが多かった。仕事、家庭、人によっては育児や介護、その他いろんな障壁を乗り越えたりうっちゃったりしながら走っているランナーも多いだろう。
 「走れる」ってことは幸せなことだ。走ることは平和と一緒で慣れて当たり前になると、実はそれがどれほど貴重か忘れてしまうようなものなのだ。

■■■ 2014年10月ランニングのまとめ■■■

走行距離:237.7㎞(2014年通算 2420.3km)
走った日数:18日(走った率:58%

ベスト・ペース
◇1km:4分30秒/㎞
◇5㎞以上:4分32秒/㎞
◇10㎞以上:4分32秒/㎞ ※2014SB
◇15㎞以上:4分34秒/㎞ ※2014SB


ストライドとピッチ ※5㎞走以上
◇最長ストライド:116cm
◇最速ピッチ:196歩/分

/body_run/}タイムトライアル
・実施せず

出場レース
・なし

体調・その他
◇10/9~現在:右足甲痛。10/26コンクリの車止めにいたたか右足ぶつける。そこからやや痛み方が変わった気もする。左カーブなど、特に右足内側に体重をかけると痛みが強い。
◇右足以外は絶好調なのだが・・・

シューズ(走行距離:㎞)




ダイアリー》 from JOGNOTE


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