路上に、ポツリと落ちてる赤い実。
な~んか美味しそうなんですが・・・食べられません(笑)
葉を落としたハナミズキ。
身軽になったので、青空に目いっぱいの背伸びかな??
昨夜は、東京で木枯らし1号。
横浜も急に寒くなり、起きるのがちょっと辛い季節になりました。
でも、今朝は幸せな目覚めでした。
「このお菓子の名前はなんですか」という、自分の声で
目が醒めたんですもの
いわゆる寝言ってヤツですが・・・(笑)
夢の内容ははっきりしませんが、たぶん和菓子だったと思います。
そして、私が名前を尋ねたのは、お店の人だったような?
夢の中の食べ物って、食べる前に目が覚めてしまって残念だと
思うけれど、今朝は、ちょうど起きる時間。
自分の声が目覚まし替わり。
熟睡の後の満ち足りた目覚めはいつものことですが・・・
今朝はさらに満足な目覚めとなりました。
いかにも、食いしん坊らしい今朝の<目覚まし>でしたが、
図書館から借りてきた本(一部)も、食いしん坊らしいでしょ?
パトリシア・コーンウェルの<FBI検視官ケイ・スカーペッタ>
シリーズに夢中になったのは、もうだいぶ前のこと。
何巻まで読んだかも覚えていませんが、イタリア系アメリカ人の
ケイ・スカーペッタが作る料理はどれも美味しそう。
でも、いつもそれを食べる前に何かが起きてしまうんですよねぇ
これは、そのシリーズに出てくる料理のレシピ本。
おそらく、これを見て作ることはないと思うので<読む一皿>ですが。
もう一冊は、平松洋子のエッセイ。
きりりとした文章。饒舌ではなく、語り過ぎずに、食べ物の味や
香りをさらりと豊かに綴る、このかたのファンです。
いえ、味や香りだけじゃなく、その場の空気や音さえも
簡潔な文章の行間から・・・ふっと、湧き立つような。
では、これから美味しいページをめくりながら・・・
幸せな秋の夜を過ごすことにいたします。