赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

熱帯エリア

2009-11-08 | そっと教えるドジ話

  

目盛りが読めるでしょうか?45℃!!
いえっ、温度計が壊れたのではありません。

パン生地の一次発酵中のことです・・・
           ↓
  

以前にも書きましたが、レンジにも発酵機能があるのですが
設定温度が高いようなので、お湯を張ったボウルを使うなど
簡素、かつ原始的方法(笑)なのです。
室温が25℃なので、発酵温度の30℃にしなくっちゃ~

こんな感じで日が当たっているこのエリアが適温かも。
           ↓
  

夏じゃないし、窓も開いている。それほどの暑さじゃないはず。
発酵温度には、ちょうど良いかも~と・・・
パン生地を入れたボウルを、ビニール袋に入れて放置。

どれどれ・・何度かな?・・と見に行くと
45℃は高すぎる!!速攻、避難。

早いうちに気づいたので発酵過多にならず、昨日アップした
パンが焼けましたが、恐るべし<熱帯エリア>。

真冬でも、晴れた日は暖房不要の我家のリビングですが
(関東の冬は晴天が多い)
11月に、水銀柱がここまで上がったのにはびっくりしました。

ちなみに、この後、温度計を定位置に戻すと25℃。
                         ↓ 
  

パンを焼くのも、ご飯を炊くのと同じこと。日常の家事の一環。
売り物じゃないし、どなたかに差し上げるものでもない。
自分たちが美味しく食べられたら、それで充分

・・と大らかに、アバウトな作業をしていますが・・・
<我家の熱帯エリア>での発酵作業は、してはいけませんね。