クィーンズ伊勢丹(スーパー)で買い物をして帰宅。
袋を開けたら、↑こんなものが出てきた。
一瞬驚いた。えっ?なに、これ・・・
でも、ははぁ~~ん。納得。
セロリを買って、サービスカウンターで半分に切ってもらった時
(電車に乗るので、葉の部分が他のかたの迷惑かも・・と)
切ってくださったかたが、包丁のサヤも一緒に入れてしまったらしい。
カウンターに常備しておくのに危ないからと、どなたかが
(たぶんパートさん)ダンボールで手作りなさった<サヤ>
これがないと・・きっと、不便だし危ないはずです。
でも、すぐに返しには行かれない。
私が返しに行く前に、新しいのを作っているでしょう。
それに・・・もし、電話なんかしたら大変。
「そんな物を入れてしまって」と、恐縮した先方に
謝まらせることになってしまうでしょうし・・・。
切ってくださったかたが、とても感じの良い人だっただけに、
ちょっと迷いましたが、入っていなかったことにして、
これは我家で処分しました。
それと・・・先日、制服をクリーニングに出した時・・・
出来上がった品に、こんな袋が入っていました。
えっ??と思い開けてみると・・・
↑
仕事中、そのへんにあった鉛筆。
使った後、ポケットに入れたのを忘れて、そのままクリーニングに
出してしまったらしい。
サヤも鉛筆も忘れ物袋も、この後、すぐに捨てましたが
いろんな所で、こんなアナログっぽい小さな工夫や心遣いが
あるんですよねぇ。
仄かで、かすかだけれど・・・
<心のポケットにすとんと入る温もり>・・・・
もしかすると、日本の心(笑)でしょうか?
捨てる前に、そんな心を・・・記念撮影(?)してみました。