赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

じゃがきん・リベンジ

2005-10-26 | Buon Appetito(召し上がれ)
      

いつまで続く?ジャガイモ街道。
上に見えます画像はリベンジ・クッキング
昨日残った「ジャガイモのきんぴら」で遊んでみました。

きんぴらがそんなに辛くはなかったので、タバスコを少々。
それにピザ用のとろけるチーズに・・・したかったのですが・・・
なかったプロジェクトXの声)
仕方がなくパルミジャーノの固まりをおろして加えました。
冷凍パイシートを解凍して伸ばし、イタリアンなきんぴらを包みます。
溶き卵でお化粧したらオーブン・トースターへ。

表面の焼き色・・ちょっと焼きすぎたようです。
それと、今回はチーズに敗因ありでした。
とろけたチーズがきんぴらに絡まってる状態が美味しいはず。
パルミジャーノにはないんですよ。あの無軌道な甘ったれぶりが・・。

これにスープでもあればランチはOKです。
職場にレンジのあるかたはお弁当にも
ただ、暖めるとパイのサクサク感が消えちゃいますが。

さて「ジャガイモのきんぴらは初めて」というコメントをいただいてます。
意外なことに北海道のブロガーさんからも。
そういえば、我家の定番だけれど札幌では食べたことがなかった。
結婚してから雑誌を見て作ったような記憶があります。

それでは我家流のレシピを簡単に
千切りにしたジャガイモは水にさらしておきます。
豚肉を炒めて(私はベーコンの方が好き)そこへ水を切ったジャガイモと
千切りの人参を炒めます。
火が通ってある程度やわらかくなったら、調味料で味付けを。
普通のきんぴらと同じくお醤油・お砂糖・みりんなどお好みでどうぞ。
我家はピリリと辛いのが好きなので、一味唐辛子を振ります。
(昨日はベランダの唐辛子を刻んで入れました)
白ゴマもパラパラ入れちゃいます。
お好みの歯ごたえや柔らかさになったら出き上がり

でも、説明ってむずかしいです
おイモさんの性格や火加減などで、かなり違ってくるもん・・

憂鬱なカレ

2005-10-26 | 日々のひとかけら
      

昨日の帰り、駅から自宅へ向かって歩いているとチャリに乗った子が
「こんにちわ~」・・ペコリ。
あれっ誰かしら?と一瞬思ったけれど、ご近所のカツオ君でした。
過去記事カープカツなどに登場のおなじみのカレです。
何だかいつもと違うぞ~。憂鬱なお顔だったような?
ん・・塾に行く途中だった。テストがあったのかな?
まだ3年生なんだけれどねぇ。

画像はスィートポテトパイです。
サツマイモが1本と冷凍のパイシートがあったので作ってみました。
パイシートを解凍してスィートポテトの種を流して焼いただけ

沢山ある美味しいジャガイモをカツオちゃん宅にもおすそ分け。
その時に、このパイも持っていきました。
カツオ君&ワカメちゃんがお稽古に行く前に持って行こうと、
慌てて焼いたのでホールの画像はありません。

後日、二人で回覧板を持ってきて「ごちそう様でした~」
フフ・・ママに言われてきたな。
いつもそんな無邪気な顔を見てるから、昨日の憂鬱な顔は初めてでした。

さてさてお出かけいたしましょう。
今日の横浜はこれからになるようです。

ハナミズキの実

2005-10-25 | 日々のひとかけら
     

先日の山手・イタリア山庭園で見つけた花水木の実です。
花水木の実って、初めて知りました。
春、桜の散った後の空虚さを埋めてくれる花水木は大好きな花
このブログを始めたときに咲いていた花です。
秋になると、こんな可愛い実をつけるんですね

この実を眺めていたら、ふっと母の昔話を思い出しました。
ある日、母の目をじ~っと見ていた3才頃の赤い靴・・
「お母さんの目に私が映ってる」ちょっと、考えてから・・
「じゃ私の目にもお母さんが映ってるんだね?」そう尋ねたとか・・
あの時は、なんて賢い子だと思ったんだけれどねぇ
と、母がいつか話してました。

今日の横浜は22℃。日なたでは暑いくらいでした。
でも明日は17℃の予報。少しずつ秋は深まっていきます。

我家からの昨日の夕方の富士山です。
左に浮かんでいる雲の形が可愛くてずっと眺めていました。

     

そしてこれは今日。お日様が雲の中に沈んでいく直前の画像です。

     

昨日から北海道はかなり冷えたようです。
札幌郊外の山は今が紅葉とか・・・
夕暮れの空や富士山を眺めていると、懐かしい風景や出来事のあれこれが
思い浮かんできます

ジャガイモのきんぴら

2005-10-25 | Buon Appetito(召し上がれ)
     

今日も素晴らしいお天気です。

さて、日替わりおジャガ。本日は我家の定番です。
おジャガのきんぴら。これは夫の好物
そろそろ定番好物を出さないと・・・
同じ食材を続けて、いかにクレームが来ないようにするか・・
あれこれと考えるのも楽しいことです

細切りのおイモを炒める時に、ニンニクを少々。
豚肉・人参も炒めて、お醤油・お酒・お砂糖・みりん少々・・
そうそう、唐辛子と白ゴマも忘れちゃいけない

では、そろそろ出かけてまいります
皆さまも、お元気で・・!!


横浜・山手の可愛いヤツ

2005-10-24 | 街・散策(横浜)


昨日の「港の見える丘公園」の続きです・・・

公園を出てまもなく外人墓地が見えてきます。
画像は、横浜の風景としておなじみの建物「山手十番館」。。。
外人墓地の目の前にあるレストランです。

この日は、外人墓地から富士山が綺麗に見えたので大感激
ここから眺める富士山は初めてでした。
あまりにも感激して撮影を・・

沢山の坂道

山手カソリック教会ではバザーの真っ最中。
教会は、色々なお国のかたで賑わっていました。

       

18才のある日のマリア様はここのお庭にいらっしゃいます。

教会を出てから、散策の最後に「TOYS CLUB」へ
この前会えなかった可愛いヤツに会うためです

      
      クリックしてください。

入り口でリラックスモードのJT。お客が通ってもよけませ~ん
すご~く可愛いけれど、番犬には絶対に無理・・だよね。

おジャガのエスニック・サラダ

2005-10-24 | Buon Appetito(召し上がれ)
       

日替わり<おジャガ>、本日は東南アジア風に変身なさいました
シャリシャリ感がいっぱいのエスニックサラダです。

いつも、美味しく素晴らしい世界を展開してくださる「まゆみさん」
彼女の「海老のエスニックサラダ」のレシピで作らせていただきました。
まゆみさんのレシピから思い浮かんだのが「青いパパイアのサラダ」
タイやベトナムで食べた、パパイアの食感が脳裏に蘇ってきたのです。
ブログを見てから1週間後、作っちゃいました~

・細切りにしたジャガイモ 1個・人参 1/3をさっと茹でて水を
切っておきます。
・セロリ1本も細切り。海老6匹は殻と背ワタをとり、ごま油で炒めます。
(炒める時、我家流にニンニクの薄切りを加えました)
・これらをエスニック風のドレッシングであえて味をなじませて出来上がり。

ドレッシングの分量:ナンプラー・酢 各大さじ2 砂糖 小さじ1
          豆板醤 小さじ1

我家はナンプラーの量をほんの少し減らして、お砂糖をちょっとだけ多く
してみました。

味をしっかりなじませたので、海老の風味がお野菜にもついてるし、
にんにく・セロリ・ナンプラーの香りが食欲をそそります。
豆板醤の辛さもです。

簡単で美味しくて、まゆみさんはやっぱり「スバラしい」!!
ブログをしていると、こうした美味しいレシピを教えていただけて
本当にうれしくなっちゃいます。

次回は、我家流に薄切り玉ねぎを加えてみようかと思っています。
あれこれお試しするのは、とても楽しいゲーム

さてさて・・明日の<おジャガ>はどこの国へ行くのかしら??

港の見える丘公園

2005-10-23 | 街・散策(横浜)
      

朝から素晴らしい晴天でした
日曜日の晴天は久しぶりじゃないかしら??
今日は、横浜・山手界隈に夫と出かけてみました。

画像は旧仏領事館のあった「フランス山公園」の風車です。
ここに初めて来たのは学生時代。
当時は、横浜市民になるなど予想もしていませんでしたが・・
この公園と「港の見える丘公園」はつながっています。
木立の中の傾斜は、散策にふさわしい道だと思います。

「港の見える丘公園」には大仏(おさらぎ)次郎記念館があります。
横浜を舞台にした、彼の小説の資料などが置かれた文学館です。
素敵な建物の中にはティールームもあるんですよ


港の見える丘公園


ここは「港の見える・・」のイメージとはちょっと違うような・・
海は見えるけれど、港は・・見えません
でも、ベイブリッジはよく見える公園です。
今日も、絵筆を持った方たちがベイブリッジを描いていました。

      

暖かな10月の日曜日。
世界中の青空と爽やかな風が集まったような一日でした。
この後も散策は続きますが、明日したいと思います。
是非、ご一緒に歩いてくださいませ。お待ちしています。

ジャーマンポテト

2005-10-23 | Buon Appetito(召し上がれ)
     

ポテトの返信、第2章もドイツからのお便りのようです。

昨日作った、よくある普通のジャーマンポテト。。
これとスープでもあればランチはOKって感じですよね。

ジャガイモは硬めにボイルして(我家はレンジ)皮をむき、薄切りに。
ベーコン・玉ねぎの薄切りを炒めます。
そこへジャガイモを入れて炒め、塩・コショウで味をつけたらOKです。
最後にパセリのみじん切りをパラパラして出来上がり

これも作り方がシンプルなだけに、素材で味が決まります。
お味??もちろんでしたわ。

写真を撮ろうとしたら、スタイリスト君がを横に置きました。
これにも、やっぱりビールです
第2章も、Buono Buonoでございました。
えっ?イタリア語じゃなくドイツ語でと??
あらら・・ごめんあそばせ。
赤い靴はゲルマン系じゃなくラテン系なんですの

切れ味シャープ!

2005-10-22 | 日々のひとかけら
    

今日、この大きな梨が届きました。新高(ニイタカ)梨です。
新潟と高知の梨を掛け合わせたもの・・だったはず・・。
実家の親からですが、実家は四国じゃないんです。
美味しいからと、毎年郵便局のふるさとパックで送ってくれます。

お礼の電話をかけると・・母の第一声。
「あらっ、しばらくね~。若年性痴呆症で親のことを忘れたかと思ってた。
大丈夫だったのね。覚えてたんだぁ」・・
そういえば、しばらく電話をしていなかった。

それにしても、相変わらずの母のシャープな毒舌(笑)
我親ながら敬服・尊敬しちゃいますっ

「いい薬が出来たの。それで治ったみたい」こちらも負けてませんわ
あれこれと楽しくおしゃべりをした後・・
「オトーサンに替わるね」と母。やれやれとホッとしてると・・
「オトーサン、痴呆症の娘からデンワ~」
安心するには早かった。
なかなか侮れないんですよ。実家の母は・・。

電話くらいかけたら?・・なんていう一般的話法はありませんの。
グチグチ言われたこともございません。
それにしても、いつものことですが元気になります
あの的確でシャープな切れ味に接すると・・

水煎包 (黒糖あん)

2005-10-22 | Buon Appetito(召し上がれ)
      

秋らしいひっそりとしたの土曜日。。。
今朝の「おめざ」に作っちゃいました
水煎包(スイチェンパオ)の黒糖バージョンです。

フフ・・ちょっとしつこいかしら?ごめんなさい。
このシリーズ、続けて3回目ですものね。

昨夕、ストレッチのレッスン前に寄った本屋さんで見ちゃったんです。
ウー・ウェンさんのお料理の本を
そしたらこれが出てたんですよ。
黒砂糖3:小麦粉2 をまぜまぜするだけの「黒糖あん」が・・

そんな訳で、気になったら実行あるのみってことで
今朝・・早速お試ししちゃった訳です。

さて、お味は??う~ん、ビミョー。
もちろん、美味しいです・・黒糖ですもんね。
でも、黒糖あんと皮の境目がなぜか少々固くなるんです。

「次回はピロシキの具で」オーダーが入っています。
ポテトのアップもあるし、楽しい日々が続きます。

でも、皆さまの胸焼けブログになってないでしょうか?
心配モードの赤い靴でございます。