赤い靴で 街あるき

横浜の波止場から~♪函館に。
街の散策やキッチンの片隅から。見たり聞いたりの「ひとかけら」を綴ります。

ジャックと豆の木

2008-06-03 | Buon Appetito(召し上がれ)

  
いきなり登場!!カレーパン。

しかも、こちらは↓齧りかけだし。。。
  

文学館からの帰り道に見つけた『ジャックと豆の木』
噂は聞いたことがあったけれど、ここがそうだったのね。  

   

とても狭いお店で、おとな3人が入ると満員状態。
(そのうち1人はお店の人だから、定員2名かな?)
   

私たちが行ったときは、ご近所のかたや、私たちのような観光客が
お店の外で3・4人待っていました。

お店の規模にしては、パンの種類もけっこうあるので
天井に届きそうな棚の上に、美味しそうなパンがあったり。
キョロキョロして、「どれにしようかな~~

でも、人気店でとても忙しそうなのにてきぱきと感じが良いの。
気持ちよく、買ってきました

ガキ大将のようなトップ画像に反して・・・姫っぽく 
  
クランベリーのパン。
食パンより小さめなサイズで、パウンドケーキ型で
焼いたようなサイズです。
朝食に食べましたが「朝から幸せ~」と、つぶやくほどの
美味しさでした。

こちらは、ベーコンパン。
 

ベーコンがコロコロ入っていて、これも旨~いっ。
でも、ベーコンのお味が勝ちすぎて、せっかくのパンの風味が
もったいないような気もしました。

えっ?カレーパンですか?
これは激旨!!パン生地も美味しいし、中のカレーも美味。
今まで食べたカレーパンの中でも、かなりポイントが高いです。

辛口と甘口があり(写真は辛口)どちらも美味しいけれど
私は絶対に、辛口が好みです。

昨日の記事のKIBIYAも好みですが、どちらかを選ぶとしたら?
。。。。

アタシの向かう先は、『ジャックと豆の木』になるようです。


KIBIYA

2008-06-02 | Buon Appetito(召し上がれ)

鎌倉・KIBIYAのあんぱん。(こし餡
    

長谷の鎌倉文学館まで歩いていく途中。
御成通りで発見しました。↓
   

細い小路を入った小さなお店です。
   

開店直後だったからなのか、パンの種類も少なかったけれど
どのパンも、こんがりと美味しそう

今朝食べた、黒蜜蒸しパン。
  

市販の蒸しパンには、甘さ過剰なのが多いけれど
これは、お粉の味をしっかり残した甘さ。
しっとりと柔らかいけれど、ふわふわと漂う頼りなさ(笑)はなく
歯ごたえもあって、頼りがいのある蒸しパン!!
美味しかったですよ

トップ写真のあんぱんは、ほかほかと暖かいうちにと思い
鎌倉文学館で自販機のコーヒーを飲みながら、いただきました。
フランスパン生地のあんぱんは、よく見かけるし、美味しいけれど
それより、もっと日本的な風土(?)を漂わせているようなパン。
すっかり気に入ってしまいました。

目的は文学館のバラだったはずなのに・・・
この日は、他のパン屋にも寄ることに・・・。
後ほど続きを書きますね  


鎌倉文学館

2008-06-01 | 街・散策(鎌倉)

今日から6月ですね。6月といえば。。。紫陽花。
鎌倉・由比ガ浜で撮りました。

  

晴天の日曜日。
「外出せず家のことをするぞ~」という、昨夜からの決心は
朝起きてカーテンを開け、真っ青な空を見た瞬間に。。。
ぶっ飛びました

それでも、お日様まかせの家事はお願いしておこうと、
お洗濯をして、カーペットを拭いて、どちらもベランダに
干してから、さぁ~出発

目指すは、鎌倉。久しぶりに、鎌倉文学館へ向かいました。

  
  

この洋館は、旧前田侯爵家(加賀・前田家の系譜)の別荘として
昭和11年に建てられた物です。

鎌倉の山に囲まれた洋館は、三島由紀夫の『春の海』にも
出てきますが、素晴らしい描写に感嘆した記憶はあっても
どんな文章だったかは覚えていません。
・・・記憶できるような、簡単な文体じゃないし・・・

ここのお庭は薔薇がきれいなことで有名。

  

5月10日~今日まで<バラまつり>でしたが
バラの美しさは、5月とともに去っていったようです
あと1週間早かったら、綺麗だったんでしょうが、
今日は、もう時期を完全に逃したという感じです。

でも、終盤とはいえ、バラたちは色とりどりの笑みを
華やかにふりまいていましたよ。

そんな花々の笑みの隙間から・・・
  

山を背にした洋館から見下ろすと、由比ガ浜の海。
日傘が欠かせない陽射しに、海からの風が心地良い日でした。

  

そして、伸びやかな空に飛ぶ、あの悪名高きトンビ

もしも、この時、私の持っているものがデジカメじゃなく、
ハンバーガーやお握りだったら、ヤツは間違いなく急降下して
奪っていったはずです。。。