安倍内閣は緊急経済対策を打ち出し、円安、株価上昇と世の中が明るくなってきました。
景気の気は気持ちとのことらしいので、良い傾向だと思います。
ただ、これが所得アップになるまで、時間差があるので、皆の所得が増えるまで続けて行かないとね。
雇用対策も正社員を雇うと、税金が安くなるというような政策も作るそうだし。
しかし、経営者は税金が安くなるからと言われても、製品が売れなければ、
正社員を増やすことはできないと言っていました。
やはり、本物の景気回復からスタートですね。
昨日のニュースでは保育士が不足していると言っていました。← 今に始まったことではない。
一般の給与所得者の平均月給と保育士の平均月給では約10万円くらい、保育士の方が少ない。
(私立保育所勤務の人でしょうね。公立保育園に勤務の人は恵まれていると思います)
国の補助金から、まかなっている部分が多いので、厚労大臣が今後、保育士として10年以上勤めている人には
月額1万円アップするとのこと。それ以下の年数の人にも、それなりのアップがある。
でも、まだまだ、一般の会社の給与とは差がありますよね。
(金額などをメモしていたのですが、メモがなくなり、大体、覚えている範囲です)
これでは、せっかく保育士の資格を取っても、一般の仕事に行く人が多い。故に慢性的に不足している。
保育士の人材を活かす、政策をもっと推進してほしいです。
消費税率が8%にアップする時は、低所得者対策で
複数税率 or 軽減税率を実施することは国民の願いです
ヨーロッパで実証済みなので、サッサと決めてください。
アルコール類を除き、食品は全部対象にしてほしいです。
甘利政務調査会長は、TVで8%の段階では、できないような発言をしていました。
事務的なことなどあるし、みたいな。そんなこと、ちゃんとすることが政治家の使命でしょう。
私はしっかり聞いていたし、表情も見ていたからね。
低所得者のことを考えていないのか~。もう、これからは、彼の言動をチェックします
そして、コメンテーターの一人は軽減税率をすると、消費税収が減るし、と言っていた。
それが減ったって、しかたないでしょう。
消費税は逆進性がある税制なので、低所得者への対策は必須です。
きっと、軽減税率が決まったら、良かったみたいなこと言うかも。
言うことが、くるくる変わる人は信用しないしね。