幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「この世は不完全な男と不完全な女で、できている」

2013-02-18 17:38:15 | TV番組

朝ドラ「純と愛」、今は、たまにしか見ていないのですが、

お父さんが亡くなっていました。いろいろなことが起こっていたのでした。

今日の純の台詞で以前も言っていたのと同じ台詞で、〝That's right.”の台詞:  

「この世は、不完全な男と不完全な女で、できている」 

トルストイだったと思います。これを聞くと、なんだか励まされます。

脚本家@遊川和彦氏も好きな言葉なので、再度、使ったのでしょうね。

 

最近、私が見たTVには美輪明宏の出演が、3回くらいありました。

それは録画してあるので、再度、見ようと思ったのですが、

頭がモヤモヤして、タイトルが思い出せません 特に、最近は・・・。

娘も見ていたので、娘に聞いて思い出している状態です。

娘はほぼ、何でも覚えています、って当たり前ですね。

私の頭は年相応なのか、それとも・・・。

明後日、同級生に会うので、彼女はどうか、聞いてみます。

そのTVはNHK「地球イチバン」木曜日10PM です。

「シルク・ドゥ・ソレイユ 知られざる世界」でした。須藤元気、美輪明宏、宮本亜門が出演。

No Limit が掲げられていました。

須藤元気さんはコンプレックスがなかったら表現者にはなれない。

とらえ方を変えれば、それは大切な個性。

ものごとは全部中立。自分で良い、悪いを、本人自身が決めている。

宮本亜門さんもコンプレックスの塊だった。社会に恐怖感があった。

シルク・ドゥ・ソレイユは上下関係がない。皆が主役で脇役。

亜門さんは、以前、他の演出家の真似をして、怒ったりしたが、役者との距離ができてしまった。

今は役者たちに「ありがとうございました」、「とても良かった」と練習場で言っていました。

そこから演出が始まる。尊敬しあう関係が可能性を引き出す。

自分の中にある宇宙がわかってくる。きっと何かができる。

明宏さんも、山あり谷ありで、(デビューしてから60余年)ずうっと来た。

誰もそうなのに、皆、自分自身にリミットを作ってしまう。否定する必要がない。

命まで持っていかれないんだと開き直る。

以上のような対談で良かった

 

 


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