幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「君の名は」見てみました

2014-04-18 07:10:49 | 映画

2年位前にBSプレミアムで放送された「山田洋次が選んだ日本の名作100選」を

いくつか録画して、そのままになっていました。

「君の名は」を見てみました。

岸恵子@氏家真知子、佐田啓二@後宮春樹、主役の二人の名前も

なんとも、主役らしい。 

笠智衆も出演していました。終戦の数年後に作られた映画なので、

彼はまだ若かったと思うのだけれど、寅さんに出演しているのと、そんなに変らない。

彼は若々しい役って、あまり演じていないのかもしれない。彼独特の話し方も。

佐田啓二は中井貴一のお父さんということは有名ですね。

佐田啓二は映画俳優という言葉がピッタリの二枚目

良く見てみると、目の辺がタッキーに似ているように思いました。

ヘアースタイルは、前髪が額にパラリとかかって、今と変らない!?

新旧のイケメンは、なんとなく似ている。もう、見る人によって感じ方は違うだろうけれど。

タッキーより、面長だけれど。

貴一さんは二枚目という感じではないけれど、お父さんとは立ち姿が似ているかも。

何回も言っているのだけれど、中井貴一のファンです。

「山田洋次が選んだ~」は映画終了後、山本監督が、映画の解説をしてくれるのも楽しい。

BSプレミアムで映画を放送しているけれど、淀川さんみたいな人が、

映画のポイントを話してくれると、楽しいのだけれど・・・。

「君の名は」は、戦争中と戦後が舞台ですが、

真知子は、とってもお淑やかな話し方で、当時は、あのように話していたのでしょうか

せりふで「私」は「わたくし」と言う。今、そのように言う人は、いないでしょう~。

春樹は真知子に「君の名は?」って聞くけれど、「君」も今、あまり言わないと思う

これは1部、2部に作られていて、TVでは1部のみしか放送されませんでした。

春樹が佐渡から船に乗って、もの憂げに遠くを見ている姿で終わっている。

今後、どうなるのか分からずに終わってしまいました。やはり、つづきが見たい~

真知子と春樹は数寄屋橋で空襲の時、出会いました。

「君の名は」と、春樹が真知子に聞いたのですっが、応える間がないままで、

再会を約束して別れました。

再会の日、数寄屋橋に真知子は来ませんでした。

その後、真知子は春樹のことを想いながら、他の人と結婚します。

この展開は、メロドラマでも、余りないと思うのですが・・・。

「君の名は」はメロドラマの典型ですね。

韓国の監督たちは、松竹のメロドラマを随分、見て勉強したそうです。

山本監督はもしかして、チェ・ジュウは岸恵子で、

ぺ・ヨンジュンが佐田啓二かもしれないと言っていました。

韓流も、今はメロドラマよりも、他のジャンルが増えているみたいですが。

 

 

 

 

 

 


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