幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「グレース・オブ・モナコ」やはり苦労があった

2014-10-27 21:49:14 | 映画

コメント欄は閉じておきます。

グレース・オブ・モナコ を見ました。

(あらすじ)

女優を引退しモナコ大公レーニエ3世(ティム・ロス)と

結婚した公妃グレース(ニコール・キッドマン)は、

アルフレッド・ヒッチコック監督からの新作オファーに心が揺れていた。

そんな折、夫の推し進めていた政策が当時の

フランス大統領シャルル・ド・ゴールを激怒させ、

武力衝突に発展する可能性もある危機に直面。

彼女はスクリーン復帰か、家族そして国家のために全てをささげるかの選択に直面し……。

 

ニコール・キッドマン が公妃グレースに見えました。

ヒッチコックから「マーニー」のオファーが来て、

もしかしたら彼女が演じていたかもしれなかった。

以前、TVで「マー二ー」(ブロンドの美女が主人公)が放送されたので録画していた。

それを、最近、見たばかりだった。

彼女が演じたらまた違った「マーニー」になっていたでしょう。

映画の中では、グレースがシナリオを読みながらワンシーンを練習していた。

マーニーを演じたかったように見えた。

ヒッチコックも公妃にオファーしたとは、結構、勇気も必要だったと思ったけれど。

映画を見ると、彼女でなければ、モナコの危機を救うことはできなかったかもしれないと思った。

実在の人物が(ドゴール、マリアカラス、ヒッチコックなど)、

皆、本物に似た俳優たちが演じているのも、面白かった。

 

彼女は交通事故(52歳)で亡くなった。プリンセス・ダイアナも交通事故で亡くなっているし、

美しい王妃の死は、謎めいた感じもする。

選ばれた人の運命は複雑~

 

 

 


コメント

コメント記入