俳優さんに職業病のようなことありますかとの質問で、答えは、やはりありました。
演技を純粋に楽しむということよりも、今の泣いている演技は、とか思ってしまうそうです。
私は以前から俳優さんたちは、きっと、そんな感じで映画などを見て
しまうのだろうなと想像していた。
一般人のように笑ったり、泣いたり、驚いたりしながら見られないと、つまらないかも。
勿論、俳優さんでも普通に、それらを楽しんで見ている人もいるでしょうが・・・。
映画スターになりたいと(来世)思ったけれど、
映画などを普通に楽しめないかもしれないので、諦めよう~
~~~
朝日新聞とマサチューセッツ工科大学・メディアラボと共催で、
「未来メディア塾2015」を開催。
テーマは「ともに未来を描き、展望を語ろう」の記事を読んで。
伊藤穣一メディアラボ所長の基調講演 (要旨の要旨)
「人間くさい人」がうまくいく
ロボットや人工知能は進歩していて、数字や記憶、ある程度決まり事のある
技能の面では、人間より絶対に強い。では、人間は何が強いのか。
それはコミュニケーション能力だ。
人口知能と関係する話だが、米国では将来、仕事は全てロボットに持って行かれると
心配する人が多い。でも、ほくは人間っぽい仕事は逆に増えると思う。
ただ、教育システムは変えなくてはならない。我々は産業革命後、工場で働く、
とてもきっちりしたロボットのような人間を育ててきた。
今後は、ロボットのような人間は、ロボットに置き換えられてしまう。
好奇心旺盛な人や、人間くさい人のほうがロボットとうまくやっていける。
人間をいかに、もっと人間っぽくするかが、これからの教育のあり方ではないか。
いつの時代でも人間力を磨くことですね。
前置きが、いつも長くなる^^;
辞書で「前置き」を調べたら、例文に「前置きが長い」とあった。