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「猿の惑星 最後の聖戦」怒涛の展開

2017-11-01 06:30:27 | 映画

30日にブログ友さんに誘っていただいて映画&草月展@日本橋を見に行った。

草月展は、前衛的な作品が多くとても刺激的です。

思いがけない物を作品に生かしている。

 

映画は「さるの惑星 最後の聖戦」@有楽町。多分、東京でベスト3に入るような

大劇場でしたが、もう映画も終盤なので観客も少なくてもったいないようでした。

 

過去の戦争映画の記憶を喚起させ、

猿と人間の闘いは終局を迎える

 

猿のリーダー・シーザーはテロ部隊を率いる暴君・大佐に

妻子を殺された復讐と、捕虜となった仲間を救うため、

彼との一騎打ちを果たす「最後の聖戦」へと自らを向かわせるのだ。

そしてなにより、戦争の狂気に囚われた支配者の暗殺を描く

地獄の黙示録」(79)の韻を踏むことで、本作はシーザーの道行きと、

向かう先々で彼が目にする人間の愚行を「地獄の黙示録」のウィラードばりに再現する

(もちろんスキンヘッドの大佐はカーツだ)。

監督が豊かな映画知識を自作へと結実させ、作品はこれ以上ないほどの

壮大なクライマックスへと到るのだ。

 

これを読んで「地獄の黙示録」のオマージュでもあったのかと知った。

カーツ大佐はマーロン・ブランドが演じていた。

他の戦争映画はあまり見ていないので分からないのですが・・・

暴君・大佐(人間)を見て、過去から現在の独裁者の姿と被った。

彼らがこの映画を見たらどう思うだろう。

この大佐は最後は報いを受けた。納得した~。 

 

 


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