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TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

コリアンカルチャーサロン:朝鮮半島の平和

2018-07-26 07:36:03 | 社会

コメント欄は閉じておきます。

今年2度目の「コリアンカルチャーサロン」に参加しました。

共に学ぼう、語ろう! 過去と未来

「朝鮮半島の平和定着と日韓関係」 

講師 李 鍾元(イ・ジョンウォン、이종원) 早稲田大学大学院教授


TVで朝鮮問題をとり上る時、ゲスト出演しているのをよく見る。

TVで話す時は数分ですが、今回は約1時間半、講演し続けていました。

ポイントを書き留めましたが、読み返してもとりとめがない。

今、世界中でも関心のあるタイトルですが、私なりに話しを思い出している。

 

最前線のリアリズム: 

韓国の人口の約半分が最前線に居住している。

ソウルは北朝鮮から50キロくらいしか離れていない。

 

米韓朝の情報ライン:

2017年は北朝鮮がミサイルをバンバン発射していた。

その頃、ポンペイオ氏がCIA長官だった。

KMC (コリアン ミッション セミナー) Andrew Kim氏が

北朝鮮専門家を招集。

北は金英哲副委員長、統一戦線部長、軍偵察局長

米と北は、お互いに接触していた。

 

とても簡単に言うと、

金正恩は、今後、北の経済を発展させなければならない。

それには米国、その他からも支援が必要。

ゆえに、非核化をしなければならない。

 

国が貧しい時は独裁で行くことが歴史を見ると分かる。

民衆は生きることで精一杯なので政治のことには関心が向かない。

経済的にゆとりができると民衆は政治に目が向くようになる。

そして民主化に向かう。

大雑把にいうとこういうことらしい。

 

トランプ政権の交渉戦略:

9月が山場。北も今年が節目。建国70周年。

 

記事を貼り付けます。

日朝会談:

日本政府が可能性を打診しているのは9月中旬に

ロシア・ウラジオストクで開催される国際会議「東方経済フォーラム」での日朝会談だ。

安倍首相は出席が決定し、金正恩委員長はプーチン露大統領から

招待を受けた状態だ。

2番目の可能性はニューヨークだ。

日本経済新聞は、日本としては9月中・下旬に米ニューヨークで

開催される国連総会で北朝鮮と首脳会談をするのが最も負担が少ないと分析した。


最後は質問時間があり、とても専門的な質問でした。

大学の授業のよう。

北に対して「体制保障」と言っているが、英語だとどう言っているのか?

英語だと「安全保障」と言う。詳しくは難しくて書けない。

体制保証って現実的ではないそうです。

学生の時は社会科が好きだったのだけれど・・・




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