俳句教室で学んだこと:
3段切れの句があり、これは避けるようにと。
京急や浴衣男子とスマホかな
これは、アガサさんも気に入ってくれて、私も好きな句です。
しかし、切れ字がふたつある。切れ字は1つにする。
例えば、遊歩道浴衣男子とスマホかな
しかし、切れ字が2つの有名な句もあると教えてくれました。
降る雪や明治は遠くなりにけり
早朝や一番蝉と起きてみる
早朝と一番蝉が重なる。朝まだき=朝早く このようにすると詩的になる。
椰子柄の海水パンツ男の子
椰子柄というのがいい。椰子柄という句がありそうで、無いと言われた。
先生が選んだ、今回の二重丸の句です。
私もこれを選びました。
開国を今に伝える遠花火
我が街の印象が表されていると思いました。
毎回、俳句の勉強会はとても楽しいです。