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令和: すがすがしくやわらぐ

2019-04-03 23:44:33 | 社会

元号が「令和」に決まりました。

新聞の記事から。斎藤孝氏:

「読み・意味・典拠」の三拍子

 

「新春の令月」から引用された「令」は、

「素晴らしい」という意味で、非常にすがすがしいイメージを与える。

「和」は、「やわら(ぎ)」という大和言葉に当てた漢字だ。

新元号からは、「すがすがしくやわらぐ」

時代にしょうというメッセージを読み取ることもできる。 

新時代では、すがすがしく和らいだ心でもう一度一つにまとまって、

格差を少しでも是正し、ギスギスした社会を変えよう。

そして、文化的にも豊かな時代にしていこう。

そんな願いが込められているのではないか。

古代の日本人は梅の香りに春を感じ、冬という試練をようやく

くぐり抜け、どんどん新しい希望が広がっていくというような

イメージを抱いてほしい。

 

令和を初めて見た時、昭和の「和」が再び使われているのに驚いた。

しかし平和の和だし大変に良い字です。

「万葉集」関連の本も売れている。いつか読んでみたい~!

 



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
keito2 さんへ (るり)
2019-04-05 06:45:07
元号の典拠が日本古典となるのが初めてということも、嬉しいく思いましたよね。
昨日、書道教室で先生が大伴旅人の漢文を半切に書いて、それを私たちに見せてくれました。
万葉集も書いてみたいです!!
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いいですよね (keito2)
2019-04-04 18:45:48
「令和」を見た瞬間は「えっ!」でしたがすぐに「響きがいいなぁ」と思いました。
意味・典拠を聞いたときも「いいな」と思いました。
私も、万葉集を読んでみたいです。
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アガサさんへ (るり)
2019-04-04 07:43:39
平成に変わった時よりも、令和の方が私は好感度が高かったです。
よりよい時代にしたいですね。心機一転して進みたいですね。
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新年号 (アガサ)
2019-04-04 06:08:56
さわやかな感じのする年号ですね。
平成という戦争の無い時代から、もう一歩進んで新しい希望が持てる時代になるといいですね。
「和」が使われていたのは私も驚きました。

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