TVや本で、片付けの特集をよく観ます。
近くで「片付け」の1時間・セミナーがあったので行きました。
特別に目新しいことはないけれど、講師から話を聞くと、なんだかやる気が出ます。
※ 処分できる物を考える。
要る、要らないではなく、使っている、使っていないで判断する。
※ 引き出しは上から見て必要な物がすぐ見えるようにすると良い。
Tシャツなど立てて仕舞うというのも、今は知られていますね。
以前は重ねて仕舞っていたので、下にある物を出すと、ぐちゃぐちゃになる~。
※ 普段使わない書類(保険関係、住宅関係、家電:取り扱い説明書などは、
ざっくりと分けるだけでOK)
住まい=「人」が「主役」
女性講師は小・中・高などにも教えに行っているそうです。
学校の先生には教えられないかもしれない。
※ 最近、捨てた物はヤカン1つ。2つあったけれど、長年、そのまま置いてあった^^;
アリスのお茶会で使うようなティーポット。大きいので使っていなかった^^;
ティーバッグを主に使っていた。
新しいエプロンを買ったので、一番古いのを捨てた。今までだったら、
そのままにしていたと思う。
断捨離の著者は、買う前に捨てると書いてあった。そうすべきだと思うけれど・・・
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私たち主婦の話題にもギリシャ問題が出てきます。
ギリシャって日本人の常識では、考えられないような状態ですが、
外国人から日本を見れば自分達と違うので、日本ってやはり分からないらしい。
お互い様ということ!?
なんでも良く勉強している人が言っていましたが、ギリシャだけでなくヨーロッパの人々は
自分達が一番というような精神構造のようらしい。
ヒットラーは異常ですが、彼はゲルマン民族が一番で、
ユダヤ人は劣っている思い込んで抹殺しようとした。
新聞にギリシャのことが書いてあった。私がポイントだと思ったこと。
ギリシャの大学の准教授 プラトン・ティニョスさん:
国民投票→ 悔やむべきは、政権側が私たち国民に
(国家の岐路を)感情的に判断させようとしたことです。
(EUという)スーパーマンが最後に、もう1度飛んできて救ってくれることに、
結局は期待するしかないのです。
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ギリシャ近代史の専門家: 村田奈々子さん 東京大学特任講師
国民投票の結果がどうであろうと、あまり違いはありません。
社会が疲弊しているギリシャには、どんな約束であれ実行する力が残っていなからです。
むしろ、この投票をギリシャの自立を真剣に考えるきっかけにできないでしょうか。
片付けができていないお宅の人は、それで満足しているのかもしれませんねぇ
ギリシャの投票結果がどっちにいっていてもすぐに解決できる問題ではないですよね。
私もだいぶ物を減らしました。
自分が何が好きなのかがわかってきました。
買う前に捨てるといのは理想ですね。
もしかしたら、買わないで済んでしまうかもしれないですね。
ギリシャの問題は株価が日本に影響するらしいということくらいしか理解していませんが、TVを見ていても指導者はじめ国民に危機感が感じられません。
捨てることが苦手です
ギリシャの社会システムを改革するには数十年単位の時間がかかると村田さんは書いています。
一つ買ったら二つ捨てるのが、より良いらしいが、超難しい。
「捨てる技術」だったかを読んだ時は、随分、捨てたつもりだったのですが、まず、この関連本を捨てなければ
プラトンさんは、民主主義に必要なのは、議論と熟慮です。国民投票の実施表明から、わずか1週間余りしかなく、熟慮の否定でしかありません。