図書館で映画関係の書棚にあった、 『ヒッチコックに進路を取れ』 というタイトルが目につき、借りました。
山田宏一・和田誠の対談です。2人とも、映画のことにもの凄く詳しい。← 当たり前だけれど。
淀川長治氏のことを思い出しました。
映画の作品が年代別にあり、先日、DVDで見た、『見知らぬ乗客』 を、先ず読みました。
2人はいろいろなシーンのことを話していました。
主人公はテニス選手で、試合のシーンです。犯人が彼の試合を見に来ていて、
テニスは、観客がボールの行方を見るので、左右に首を振りますが、
犯人だけ、真っ直ぐに彼の姿を見ているシーンが、
笑えるというか、怖いというか、印象的なシーンでした。
ヒッチコックならではのシーンでしょう~
そして、『レベッカ』のところも読みました。本があまりにも面白かったので、
古い映画があることは知っていましたが、見るとがっかりするのではと、見ていませんでした。
でも、読んでみると、流石、ヒッチコックなので面白そうなので、
レンタルで置いてあれば、借りたいです。
見ていない映画が多いので、それらは読まないかもしれない。
サイド・ストーリーが詳しすぎて、ついていけない。
見た映画のところは、2,3 読みましたが、へぇ~とか、そうなんだと、発見があり面白い。
ヒッチコックは多くの映画監督に影響を与えた監督だったことを、改めて知りました。
阿刀田 高の 『ミステリーのおきて 102』 というエッセーも借りました。
あまり興味がない項目は飛ばして読みました。
今、目次を見直してみると、ほとんど忘れている。数日前に読んだばかりなのに^^;
まるで、ミステリーのような話です
レベッカって、マンダレーのレベッカですか?
古い映画を見たような気がするのですが、モノクロのでしょうか。原作を損なうことはなかったと思います。
図書館て、どきどき分類の方法がヘンだと感じることがありませんか?。気になって、詳しい人に聞いたのですが、出版されるときにジャンルが決まっているそうです。
「ミステリーのおきて102」って、読みました。でも全く内容を覚えていません。
そう、マンダレーのレベッカです。レンタル店にあったような気もします。
出版される時にジャンルを決めるのは、個人的な決め方になることも、無きにしも非ず、ということでしょうか!?
「ミステリーのおきて」以前読んだら、ほとんど忘れていることでしょう~。私はツイこの間、読んだのに・・・
星新一のショートショートのこと、書かれていました。← 覚えています。