Eテレを時々、見ます。偶然に見た番組です。
「U-29」という番組。月曜 7:25pm、再放送 水曜 11:25pm
20代の若者にスポットライトを当てた番組。
「訪問美容サービス」の仕事をしている櫻庭太さん。
今回の主人公は、櫻庭太さん(28歳)。
かつて、東京・青山の有名サロンでスタイリストを務めていた櫻庭さんは、
病気や高齢などの理由で美容室に行けない人たちのために
出張で髪を切る「訪問美容サービス」を、同い年の仲間と立ち上げた。
櫻庭さんたちの売りは、青山や原宿での修業で身に付けた高い技術と
アロマやBGMにも気を配った空間づくり。
「手早く」「安く」が主流だった訪問美容業界の中で、
『お客さん1人1人の要望をかなえたい』『美容室で味わえる癒しを届けたい』
というこだわりが評判を呼んでいる。
青山のサロンで多忙な日々を送っていた時代は
家族や友人と過ごす時間が取れない生活に疑問を感じていた。
訪問美容業界に転身した今は、自分の時間も満喫できている。
でも、流行の最先端を作り出す現場のやりがいや楽しさもわかっている…
彼が目指す、理想の美容師像とは?
青山で働いていた時は、お昼に、おにぎりを5秒で食べるというような、忙しい職場
今後、もし、結婚して子どもができた時に、このままでは、
運動会等の行事にも参加できないかもしれないと思っていた。
3年前に仲間が訪問美容サービスを立ち上げる時に一緒に仕事を始めた。
軌道に乗るまでは大変だったけれど、今はお客様のリピーターも増えて安定している。
青山での時代は刺激的で一番楽しかったとも語っていた。
今は朝8時に家を出て、5時には終わるので、スポーツジムにも通って、自分の時間を満喫している。
月に一度、老人施設の応接室などに鏡や、おしゃれな小物なども運んで飾り、
美容室のようにしてから、お客さんを迎える。
高齢のお客さんの髪をカットや毛染めをしている仕事ぶりは真剣そのもの。
お客さんも若い頃のように、美容院へ通えなくなったけれど、
櫻庭さんたちに、きれいにしてもらい、とても喜んでいる姿を見て感動した。
人を喜ばせる仕事っていいなと思う。
ますます、高齢化が進み、訪問美容サービスは需要が増えると言っていた。
次回の予告編を見ましたが、それも興味あります
ただ、髪を切るというだけではなく、美容院の雰囲気でカットをしてもらえるって嬉しいことですね。
母が出かけるのは美容院だけです。
その日は、手押し車を押して自力で歩きます。
ウチから 5軒目くらいのところですが、唯一のお出かけです
女性にとって美容院は居心地のいい場所なのですよね。
アロマやBGMもあるっていいですね。
お母さまも美容院に行くことで、元気がアップされるでしょうね。
そして、近くにあるというのはラッキーですね^^
きれいになるのが最高の気分ですよね
こちらは、QBハウスというカット専門店の訪問部門でした。
専用車で訪問していました。スタイリストさんは
「もっときれいにしてあげたい」と楽しそうで、訪問部門で
働きたいという人がたくさんいるそうです。
小物を運んで雰囲気を作ってからというのがいいですね。
訪問部門の希望者も多いのですね。お客様が喜んでくれると、美容師さんも嬉しくなりますよね~!
技術のある人っていいなと思いました。人気美容院の忙しさは想像以上で驚きました。
雰囲気作りにも大切ですね。