最近、YKBのニュースを知りました。
「報道プライムサンデー」：フジTV を見たら、子会社の内部告発者の
インタビューを見ました。
現在、彼は会社を辞めています。
MCのパックンに他のMCが聞いていました。
アメリカではデーター改ざんや、銀行の脱税などの内部告発者には
1億円以上の報奨金が支払われるそうです。
ゲストのひとりは日本でも、そのようにすると良いと言っていました。
日本では内部告発者は守られていないという印象です。
一応、守るということになっているそうですが・・・
※ 油圧機器メーカーのＫＹＢが免震・制振装置のデータ改竄（かいざん）を
行っていたことが判明した。
同社の子会社が製造したオイルダンパーは、全国の病院や公共施設などで
使われており 東京だけでも250件近くある模様。
同社は、交換を急ぐとしているが、生産が間に合わず
すべての交換が終了するのは2020年までかかる見通しとのこと。
～～～
ご近所の方とおしゃべりしました。
その方の家の近くの奥さんが、オレオレ詐欺に遭いそうになったそうです。
息子を名乗る人物がお金を必要と電話してきた。よくある嘘。
息子の声にそっくりだったそうです。
慌ててご主人が銀行にお金を300万円下ろしに行ったら、
銀行も詐欺防止で「このお金は、何に使うのですか」と質問されたそうです。
不自然なご主人の姿を見て、警察に電話をしてくれて、
詐欺に遭わずに済んだそうです。
ご主人が銀行に行っている間、何回も偽息子からお金はまだかと電話が
掛かって来たそうです。
もう一件は、友人のお隣が、数ヶ月前に被害に遭ったとのこと。
その人は、家に100万円だか200万円だか分かりませんが、
何かの時にと置いてあるそうです。それを息子の友人と名乗る人に
渡してしまった。
どんな人でも騙されるのですね。
内部告発、どんどんやってほしいものです。
「オレオレ詐欺」もなくなりませんねぇ
金融機関の人がいくら止めようとしてもお金を引き出そうとするようですね。
身内を助けなければの気持ちがそうさせてしまうのでしょうね。
日本では、単なる裏切者みたいな扱いになりかねませんね。
それでは、真実がわからない！
ドラマでも感じますが、アメリカはネアカでシンプルなやり方になっている。
うちの地域はオレオレ詐欺の多い警戒地区です。
老人が多く、お金があるらしいです。
苦労して蓄財したのでしょうから、詐欺などで失わないようにしなくてはね！
「オレオレ詐欺」も、無くなりませんね。人に相談するということが出来なくなってしまうのでしょうね。友人に電話でもいいので、相談すれば、他人は冷静にアドバイスしてくれるはずですよね。
内部告発をしやすいシステムを作り、スーパーボランティアのように、褒め称えて表彰するくらいにしてほしいです。
詐欺に遭わないように、皆で話し合うなどして、気をつけるほかないですね。