栃木県の塩原にある妙雲寺も牡丹の寺として有名なところと聞きましたので、ちょっと寄ってみました。
この妙雲寺は臨済宗妙心寺派のお寺ですが、寺の縁起によれば、今から830年ほど前、平清盛の嫡男である重盛のおばの妙雲禅尼の庵がつくられたのが始まりで、これが開基とされています。妙雲寺として建立されたのは1312年(正和元年)だそうですので、いずれにしても800年以上の歴史をもつ由緒あるお寺ということになります。
この招き猫には、思わずクスッとしてしまいますがー。
「妙雲寺の牡丹を育てる会」の方々が丹精こめて育てているのだそうで、数は3千株。一見するとそれほど多いようには感じないのですが、よく手入れされ見事に花を咲かせている様子には感嘆の声をあげたくなります。
境内は杉の古木などにおおわれ、静寂な雰囲気がただよっています。
山の斜面の道筋に、牡丹が巧みに配置され、なかなかの風情をみせています。
また、滝も配置され、豊富な水量の水が流れ落ちています。
さらに境内には、牡丹だけでなくオオデマリ、水芭蕉、ヤマフジなども見ることができ、寺の歴史を物語るかのような情景を醸し出しています。
この見事な牡丹はちょうど見ごろの感じでしたので、あるいは今週いっぱいぐらいは楽しめるかもしれません。
地域には地域の人々に支えられた名所がたくさんあるんですね。
この妙雲寺は臨済宗妙心寺派のお寺ですが、寺の縁起によれば、今から830年ほど前、平清盛の嫡男である重盛のおばの妙雲禅尼の庵がつくられたのが始まりで、これが開基とされています。妙雲寺として建立されたのは1312年(正和元年)だそうですので、いずれにしても800年以上の歴史をもつ由緒あるお寺ということになります。
この招き猫には、思わずクスッとしてしまいますがー。
「妙雲寺の牡丹を育てる会」の方々が丹精こめて育てているのだそうで、数は3千株。一見するとそれほど多いようには感じないのですが、よく手入れされ見事に花を咲かせている様子には感嘆の声をあげたくなります。
境内は杉の古木などにおおわれ、静寂な雰囲気がただよっています。
山の斜面の道筋に、牡丹が巧みに配置され、なかなかの風情をみせています。
また、滝も配置され、豊富な水量の水が流れ落ちています。
さらに境内には、牡丹だけでなくオオデマリ、水芭蕉、ヤマフジなども見ることができ、寺の歴史を物語るかのような情景を醸し出しています。
この見事な牡丹はちょうど見ごろの感じでしたので、あるいは今週いっぱいぐらいは楽しめるかもしれません。
地域には地域の人々に支えられた名所がたくさんあるんですね。
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