世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ターン

2005年09月09日 20時35分11秒 | Weblog
尾道旅行で作成した「握り地蔵」が持光寺から届いた。
願いごとをしながら粘土を握り、その形を生かして目等を付ける。その後、住職さんが入魂しながら焼いてくれるのである。
ようやく今日届いた。

何年も前からやりたかったのだが、機会がなくて今回の旅行でやっとできた。

…少々握りすぎたか?(…願いがデカいから仕方ないか!?)


それにしても金曜日は嬉しい。

夏の日、プールで25メートルを泳ぎ切り、対岸に手を着いた感覚に似ている。

自分はあと何ターンするのだろうか。

水が鼻の穴に入る度にもがいて。
隣のコースを泳ぐ人が気になって。
岸にいる人の応援が嬉しくて。
水面から顔を上げた瞬間の空の色が青くて、一人喜んで。

…私には、あと何ターン残されているんだろう。
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3 コメント

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握り地蔵 (katz)
2005-09-09 21:34:25
なんだか、かわいいですね

吉熊のお友達のよう。



旅行のお土産は、いつも感慨深いですよね。

願いとともに、

大切にしてくださいね
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本の名前はねー (サクサク)
2005-09-09 23:16:26
>>何ていう本ですか?



“マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡”

だよ~ん。

岩波書店 から、\3,570で出てます。

ハードカバーだから持ち運びは辛いのさっ!
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ありがとうございます (亮子&吉熊)
2005-09-11 00:49:59
katz殿

こんばんは。

「モノより思い出」なんていうけれど、やっぱり土産も捨てがたいですね。

吉熊に良いお友達ができました



願い、叶うといいんだけどな…





さくさく殿

こんばんは。

“マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡”

→ありがとうございます。

アントワネットの「じゃじゃ馬っぷり」をとくと読みたいと思います。

家の近隣に大きな本屋さんがあります。

明日、探してみます





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