イシガイの佃煮
久しぶりに店先で、石貝の殻をむいた物(琵琶湖産のたてぼし)を手に入れたので佃煮にしました。
イシガイ(石貝)は、淡水にすむ二枚貝で、湖沼および緩やかな流れのある河川の下流域や用水路などの砂泥底に見られる。殻は90mm。殻は細長く、厚い。色は茶褐色から黒。若い固体はうろこ状の模様があるが、成長と共に消失する。殻の内側は真珠光沢を持つ。琵琶湖周辺ではイシガイの仲間を特に区別することなくイシガイと呼び、食用とて味噌汁には生臭いので佃煮として加工される。
イシガイ たてぼし 佃煮
① 茹でてみを殻から外した物に、醤油50mℓ・砂糖40g・酒50mℓ・みりん20mℓ・千切り生姜30gを煮たて、洗ったイシガイ200gを入れ強火で途中アクを取り除き、アルミ箔で落と蓋をして20分煮て、更に弱火で煮汁が上から見えなくなるまで煮詰めて、火を止める。
② 荒熱が取れたら、ザルにあけて急冷する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます