いわしのムニエル(2人分)
マイワシ(入梅いわし)は6~8月が、脂がのりムニエル・ピカタ・蒲焼・南蛮漬け等色々な料理に美味しい。
① いわし4匹の腸と腹側小骨・背骨を取り、手で開き綺麗に洗い、水であらい水を拭き、小麦粉大匙2を袋に入れて均一にまぶす。
② フライパンにサラダ油大匙1・いわしの皮を下にして中火で2~3分焼き、裏返し3分程焼き、最後にバターを落とす。カリッと焼き上げるのがコツ。
③ 皿に盛り付け、粉山椒・木の芽を天盛りして出来上がり。
*魚はうなぎ・さんま・白身の魚等。
*容器の量:大匙1=15mℓ、小匙1=5mℓ、カップ1=200mℓ。
「ソテー」と「ムニエル」の違い
レストランに「なんとかのソテー」や「なんとかのムニエル」というメニューがありますが、両方ともフランス語ですが、 どう違うのでしょうか?
ソテーは、フランス語で『飛び跳ねる』の意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。
「ソテー」・・・・西洋料理の1つで、 肉類や西洋野菜を油でいため焼きにした料理の総称。
ムニエル」・・魚のバター焼き. 下味をつけた魚に小麦粉をまぶし, フライ-パンで焼いたもの 。
つまり「ソテー」は肉料理や魚料理もあったが(マグロのソテーというメニューがあり)、「ムニエル」は 魚料理。
ソテーとはフランス語で、「肉や魚・野菜をバターや油などでいためる、西洋料理の調理法。また、その料理」を指します。平たいフライパンに少量の油やバターをひいて、材料を強火で短時間でいため焼きにするのがコツです。 素早く調理するために、へらを使ってかき混ぜたりフライパンを揺すったりすることもあります。また、食材は柔らかいもの、薄く切ったものを用意することが多いようです。