おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No. 1367 里芋ご飯

2013年08月31日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                                     里芋ご飯

                                

さといも120g皮をむき5mmの厚さの銀杏切りにして10分程水に浸けアク抜きしてとり置く。

②   2合を洗い分量の水・塩小さじ2/3(こぶ茶)・みりん小匙2を入れ混ぜて、その上に①の里芋を乗せて、炊く。

③   皿に盛り付け、緑の野菜や胡麻を天盛り。

*干しエビ・もち米を入れたり、昆布5gを乗せるのも良い。

*上記要領で栗・グリンピース等も美味しい。

                  

                                   里芋の田楽

  

    カラスウリの花 

友達からの便り、早朝ウオーキングをしていると雑木林でカラスウリの花が咲いています。カラスウリはご存じのように秋に赤い大きな実をつけます。しかし花は下記の様に日中しぼむのであまり見かけない花です。 

4月~6月にかけて塊根から発芽、あるいは実生する。花期は夏で、7月~9月にかけての日没後から開花する。雄花の花芽は一ヶ所から複数つき、数日間連続して開花する。対して雌花の花芽は、おおむね単独でつくが、固体によっては複数つく場合もある。花弁は白色で主に5弁(4弁、6弁もある)で、やや後部に反り返り、縁部が無数の白く細い紐状になって伸び、直径710cm程度の網あるいはレース状に広がる。花は翌朝、日の出前には萎む。

 カラスウリはウリ科多年草。根は紡錘状、茎はつる性となり、巻きひげで他物に絡んで伸びる。全体に粗い毛がある。葉は長さ、幅とも6~10cm、掌状で浅く3~5裂する。花は単性で雌雄異株。花期は7~9月。裂片の先はレースの糸状に細く裂けて房状に垂れる。雄花は短い総状となり、雌花は単生で花序をつくらない。果実は長楕円(ちょうだえん)形、長さ5~7cmで赤く熟す。種子は黒褐色で帯のお太鼓結び状をしており、また結文(むすびぶみ)に似ているのでタマズサ(玉章)の名もある。山野に多く、北海道南部以南の日本全土、アジア東部に分布する。別種にキカラスウリがある。

漢方では根を土瓜根・果実を土瓜実・種子を土瓜仁と称して使用する。根は通経、利尿、排膿(はいのう)剤として用い、果肉は、やけどしもやけに用いる。種子はキカラスウリの種子(括楼仁(かろにん))と同様に去痰(きょたん)、鎮(ちんがい)、鎮痛、消炎剤として用いる。これを用いた小陥胸湯(しょうかんきょうとう)という処方は湿性肋膜炎を治すので有名である。キカラスウリの根を括楼根といい、解熱、止渇、利尿、催乳剤として用いるほか、その純白できめの細かいデンプンを天瓜粉(天花粉)といい、皮膚に振りかけて汗止めとする。これが、いわゆる「汗知らず」である。

昨年のブログ

         *椎茸とトウガンの合わせソテー

*椎茸(直径26cm重さ500g)とトウガンが同時に、収穫があり、ソテーにしてみました、トウガンに椎茸の味がしみ込み大変調和のとれた上品な味でした。

 

  

①  椎茸をバターで炒める。 

②  トウガンの皮をむいて一口大に切ったのを①と合わせて塩・胡椒で炒め最後に醤油を振る。 

  *トウガンは新鮮なのでそのまま使いましたが、茹でてアク抜きしたものでも良い。

 

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おばさんの料理教室No.1366 *カボチャを使った『いとこ煮』

2013年08月30日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                     *カボチャを使った『いとこ煮』

カボチャの収穫が始まったのでカボチャの料理を作ってみました。

                   

①   カボチャ600gを洗って一口大に切る。

②   小豆100gをたっぷりの水を加えて柔らかくなるまで煮て、ザルで水を切り取り置く。   

豆は大豆や丹波の黒豆・ツタンカーメンの豆等でも良い。

いとこ煮とは、小豆などを煮た料理で、各地に伝わる郷土料理で、栃木県・富山県新潟県山口県・京都長岡京市に伝わるものが知られている。素材を煮えにくいものから追々入れていくことから、「おいおい」を「甥」すなわちいとこにかけたものが語源や、カボチャと小豆は同じ甘い物同士で『いとこ』の関係とか。

北陸地方のいとこ煮・・・・根菜類(大根・人参・里芋・ごぼうやコンニャク油揚げなどを煮たものに、あらかじめ下ゆでした小豆を加えて、味噌醤油などで味付けしたもの。浄土真宗の開祖で、親鸞の命日である報恩講が営まれるが、その際の精進料理の一つ。

萩のいとこ煮・・・・少量の醤油を加えた昆布出汁で小豆を、形を崩さないように甘く煮たものに、かまぼこ・林檎・椎茸などを加えたもので、冠婚葬祭の際の料理として饗される。かまぼこや椎茸の入ったぜんざいのような感じで甘みは少なく会席料理の一品である。

京都長岡京のいとこ煮・・・元来は小豆とカボチャを煮て、醤油と味噌で味を付けるのですが、長岡京はそこへナスを入れる。

                            アナベル

  

アメリカノリノキ『アナベル』は、北アメリカ東部原産のアジサイの仲間です。アジサイやガクアジサイは日本原産種が改良されたものですが、近年、真っ白で非常に大きな花房のアメリカノリノキの園芸品種アナベルが人気を集めています。

 鑑賞用のアナベルは、装飾花が多く手まり状になり、花房は直径30cmに達します。近年は、ピンク色のアナベルも見受けられる。
 アナベルは、特別な管理をしなくても、毎年よく開花し、ほかのアジサイの仲間が、前年の夏に花芽がつくられるのとは違い、アナベルは春に花芽ができ、その年の夏に開花するので、冬でも剪定できます。

昨年のブログ

               長芋簡単レンジ蒸し

           

① 長芋15cm位を洗い、皮が付いたままラップに包み電子レンジ600wで4分ほど加熱、途中竹串で柔らかさ見て裏面も加熱する。

② 蒸し上がったらラップを外し、皮をむき1cmくらいの輪切りにする。 

③ 好みにより、醤油・塩・田楽味噌・ポン酢で食する 

    *紫蘇味噌が沢山あり紫蘇味噌で食べました。

 

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おばさんの料理教室No.1365 オクラ・レタスを使った焼き飯  畑の獣対策

2013年08月29日 | 日記

農から食を楽しむ                           

                              畑の獣対策

昨年暮れから猪・鹿が人家近くに餌を求めて畑に出没して、色々野菜に被害が出たので、ホームセンターでネットを買って来て、周囲160mを全面覆いました。

猿も最近出没・・ネットを張り、今のところ被害はありませんが、冬場に餌が無くなればどうなるか心配で、作付ける野菜に被害のない野菜に切り替えています。今後どうなることか。

猪は畑の周りに赤紫蘇を植えると良いとか、猪のぬいぐるみに豚の煮汁を入れ対応のTVの放映があったが効果のほどは?????

                    

             ズッキーニの葉っぱが鹿に食べられる

   

             鹿によるタラの芽・うどの被害

 

                      鹿対策の網

         

                     オクラ・レタスを使った焼き飯

          旬のオクラとレタスをふんだんに使った焼き飯 

                                

  豚(細切り)200g・塩・胡椒を混ぜ、サラダ油大匙1で炒め、色が変われば適当に切った玉葱150g・オクラ100gレタス100gを加え炒める。 

 ①にご飯600gを加え、ウスターソース大匙4・塩・胡椒少々で味を整え出来上がり。

 *季節の野菜キャベツ・ほうれん草・チンゲン采・ケール等カレー粉等も良い

 

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おばさんの料理教室No.1364 マクワウリ

2013年08月28日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ                             

                          マクワウリ

先日、道の駅でマクワウリが売っていたので買ってきました、最近マクワウリはメロンに押され生産する農家が少ない。懐かしい味でした。

 

マクワウリ(真桑瓜)は、メロンの一変種ウリ科キュウリ属で色々な色や形がある。12世紀頃から真桑村本巣市)にて作られ、マクワウリの名前がつけられた。何時から栽培さられたかは不明だが、縄文時代早期の遺跡から種子が発見されている。

古くから日本で食用にされてアジウリ(味瓜)、ボンテンウリ(梵天瓜)、ミヤコウリ(都瓜)、アマウリ(甘瓜)、カンロ(甘露)、テンカ(甜瓜)、カラウリ(唐瓜)、ナシウリ(梨瓜)といった様々な名称で呼ばれてきた。さまざまな品種があり、黄金色に熟するマクワウリは、金瓜・黄金マクワウリがある。放射状に切って先割れスプーンなどですくったり、そのままかぶりついたりして食べるが、メロンほどの甘味は無い。お盆のお供えとしてよく使われた。

ウリは、品種が多く、代表的なものはアメリカンフットボール状の形態で、果皮の色については以下の3色系統が存在する。

緑色系・・味瓜(アジウリ)果皮が緑色で甘味が強い。果皮は緑色、果肉は淡緑白色。マスクメロンのような香りがある。落瓜(オチウリ)愛知県が原産。果皮は深緑色、緑色の縦縞。甘露甜瓜(カンロマクワウリ・カンロマクワ)皮は緑色、深緑色の縦縞。果肉は淡緑白色。マスクメロンのような香りがある。北海甘露(ホッカイカンロ)海道の改良品種。果皮は深緑色で甘味が強い。果肉は緑色。味瓜とは形状が違う。主な産地:月形町浦臼町

白色系・・梵天瓜(ボンテンウリ)奈良県が原産。果皮は白色。梨瓜(ナシウリ)石川県が原産で中奥梨瓜・加賀梨瓜としても流通。果皮は白色、果肉は白色。北海甘味瓜(ホッカイアマアジウリ)北海道の改良品種。萩澤育種研究場(恵庭交配)にて開発された。果皮は灰色、深緑の縦縞。果肉は緑色。マスクメロンのような香りがある。

黄色系・・金瓜(キンウリ)果皮は黄色。金真桑瓜(キンマクワウリ果皮は黄色、果肉は白色。金俵甜瓜(キンピョウマクワウリ・マクワ)愛知県が原産。果皮は黄色。銀泉(ギンセン)果皮は黄色、白色の縦縞。果肉は白色。銀泉甜瓜(ギンセンマクワウリ・マクワ)果皮は黄色、白色の縦縞果肉は白色で谷川瓜(タニガワウリ)。

昨年のブログ

       お揚げとモロッコインゲンの炊いたん

 畑仲間から頂いたモロッコインゲンが沢山あり、色々な料理を工夫してみました。  

         

 お揚げを一口大に切る、モロッコインゲンを3~4cmに切る。 

 鍋に水・出汁の素・こぶ茶・醤油・①を入れ、3分~4分煮て火を止める。 

 皿に盛り付け出来上がり。 

*豆は三度豆等季節の野菜で良い。

 

 

 

 

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おばさんの料理教室No.1363  バターナッツスクワッツシュを使ったカレー 

2013年08月27日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ                       

      バターナッツスクワッツシュを使ったカレー  

 バターナッツスクワッツシュ(かぼちゃ)を使うと甘味とルーを使わなくても、とろみが出て大変美味しく出来上がる。 

   

 鍋に人参・じゃがいも・玉葱を適当な大きさに切って、油で炒め、浸るくらいの水を加えじゃがいもが柔らかくなるまで煮る

  バターナッツスクワッツシュを適当大きさに切り、茹でて、スプーンで中味をかき取り潰す。

 ①に肉(カレーに適した肉)・昆布茶・コンソメ・カレー粉・②のバターナッツスクワッツシュを入れて、混ぜ合わせ、煮て出来上がり。

野菜は、オクラ・椎茸・しめじ・なすなどの野菜や好みによりにんにく・蓮根・蕪・ブロッコリー・牛蒡・青ネギ・ロリエー、肉はウインナー等も美味しい。黒コショウも好みで入れても良い。

 * ジャガイモの場合は煮崩れないように大きめに切るか、小さい物のそのまま入れる

*  味付けは昆布茶・塩等以外特に使わなくても美味しく出来上がる。

昨年のブログ

           高野豆腐の簡単煮  

*最近の高野豆腐は水に戻さなくてもすぐに使えるようになっている物 や切らなくても適当な大きさのものが市販されている。 

        

 鍋に水・出汁の素・こぶ茶・醤油を煮沸させ、モロッツコインゲンを2~3cmに切った物を入れ、1分後に高野豆腐を入れ3分煮て火を止める。 

 皿に盛り付け出来上がり。 

  *豆は三度豆等季節の野菜で良い。 

  *洋風にはコンソメ味で水煮大豆・水煮アサリ・牛乳等で塩・胡椒で味付けしてクラッカー等を添えて食べるのも美味しい。

 

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おばさんの料理教室No.1362   姫扇水仙

2013年08月26日 | 日記

  野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ                                                     

 

                            姫扇水仙 

                

ヒメヒオウギズイセンは夏の河川敷や土手等、いたるところに朱赤色の目立った花を咲かせる。
 お盆の仏前花としても利用されており、明治時代にヨーロッパから渡来した園芸種が野生化し、日本各地に広がったものである。
この花を乾燥させ湯に浸すとサフランの香りがする事から、サフランの香りを意味するギリシャ語がその学名になっている。
 サフランはヨーロッパではその香りと色で魚料理等に使われるなじみの深いスパイスであり、赤い雌しべを摘んで乾燥させたものがとびきり高級なスパイス 「サフラン」 で、ヒメヒオウギズイセンを乾燥させ湯に浸すとこのサフランの香りがする。

 和名姫扇水仙はスイセンの名は持つが、スイセンと同じヒガンバナ科ではなく、サフランと同じアヤメ科の花である。
南アフリカ原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブがヨーロッパで交配されたものとされ、色合い、形は南アフリカを思い起こさせる雰囲気を持っている。

                  *ボンゴレ

            *アサリと野菜の旨みが美味しい

               

①     市販品のレトルトボンゴレを湯せんする。

②     パスター・そうめんを茹でる。

③     ②を皿に盛り①を乗せ出来上がり。

*野菜は季節のオクラ・ブロッコリー等も加えると色どり良い。

 

    自分で作る場合

①    あさりは海水程度の塩水に一晩つけ、砂を吐かせ、水でよく洗い、ザルに上げて水気をきる。

②   鍋に①のあさりを入れて白ワインをふり、フタをして火にかけて殻が開くまで蒸す。

③ にんにくは2~3等分に切り、赤唐がらしは種を取って半分に切る。
④ スパゲッティはたっぷりの熱湯に塩を入れ、表示時間通りにゆでる。
⑤ フライパンにオリーブオイル、③のにんにくを入れて弱火でゆっくり香り
よく炒め、 ③の赤唐がらし、パセリ、②のあさりを加えて炒める。
⑥ ④のスパゲッティを加えて炒め合わせ、塩・こしょうで調味する。

  昨年のブログ   

   カボチャ(バターナッツスクワッツシュ)の塩麹煮

    

カボチャの皮をさっと剥き(ピーラー)一口大に切る。 

鍋に水・塩麹で柔らかくなるまで煮る。 

 *カボチャは鹿ヶ谷カボチャ等何でもむちっとして柔らかく、塩麹の独特の美味しさが醸し出せる

 

 

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おばさんの料理教室No.1361  *白いトウモロコシ

2013年08月25日 | 日記

                                                          *白いトウモロコシ

             白いトウモロコシを知っていますか。

                

写真右が、噂の白いトウモロコシ「ピュアホワイト」です。
雪のような純白で、キラキラしています。
ピュアホワイトの蜜は、フルーツのように甘くて、とってもジュ~シ。

噛むと粒から甘い蜜が噴き出してくる。

全国でも年々その知名度が上がってきていています。

こんなにも糖度が高いピュアホワイトのおいしい食べ方は何でしょう。ピュアホワイトならではの食べ方は、「生」ではないでしょうか。甘みたっぷりで、皮がやわらかいので生でもおいしさを味わえます。生で食べるのは、その日が一番です。長くても2日以内。茹でる場合は、一般的なとうもろこしより皮が柔らかいので、3分ほどで少し短めに茹でる程度十分なんです。ゆでる事によって、色が真っ白から黄色がかってきますが甘さは減るどころか、更に増してくる気がします。バターを付けてもとろりととろける甘さでおすすめです。電子レンジの場合は、とうもろこしの皮をむき、ちょっと水をつけてラップをかけて3分ほど加熱。焼」場合は、焼いているうちに色は黄色になってきますが、その甘さは変わりません。 香ばしいしょう油の香りは、食欲をそそります。

       *生のトウモロコシを使った野菜サラダ 

                 

季節の野菜のトマト・キュウリ・玉ねぎ・レタス・人参・キャベツ・ブロッコリー・生わかめなどを皿に盛り付ける。

    * 野菜は季節の野菜を適当に選ぶ

生のトウモロコシの粒をサラダの上に盛り付ける。

*盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。

昨年のブログ

         *ジャガイモのお焼き(4人分)

今年はジャガイモが豊作で、アンデスレッドのめざめがまだ沢山残っており、色々な料理を楽しんでいます。

 

        

 

じゃがいも2個(300g)の皮を剥いて、電子レンジか、茹でて細かく潰す。

 

①のじゃがいもに薄力粉大匙3を加え、よく混ぜ、卵黄1個を加え、軽く塩コショウをふり、良く混ぜ4等分にする。

 

②にツナ缶50g・パセリ大匙1を加えよく混ぜる。

 

フライパンに油またはバターを溶かし、1/4ずつ生地を流して焼く。

 

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おばさんの料理教室No.1360 またまた不思議なズッキーニの収穫

2013年08月24日 | 日記

 家庭菜園から食を楽しもう

              またまた不思議なズッキーニの収穫  

  

前回、面白いズッキーニを紹介しましたが、先日また畑に行って一辺に4個の写真のようなズッキーニの収穫がありました。

左からカボチャのような丸いもの次の白いものは30cm(重さ2.6kg)、その隣の物は32cm(重さ2.3kg)とずんぐりむっくりの不思議な形です。

右二つも白いカボチャのような白色です。どうして食べようか思案中です

昨年のブログ

             簡単ニラ玉(2人分

先に卵を焼いて取り置き、ニラをしんなり炒めて、卵を戻し入れニラのしゃきしゃき感を残す単純な料理ですが、我が家の畑の採りたてのニラは野菜的な香りで卵と絶。な味わい。酒のあてにも最高。おばさんの料理教室Sさんの提案料理。

  

 ボウルに卵2個に塩一つまみ・醤油小さじ1/4を混ぜ、サラダ油で炒め取り置く。

 胡麻油大匙1/2を熱し、ニラ1/2束2~3cmに切ったものをこぶ茶・胡椒少々で炒め、ニラがしんなりしたら①の卵を戻し入れ出来上がり。

  *肉類や季節の野菜や茸・エリンギ等を一緒に炒めても美味しい。

  *この方法はニラのしゃきしゃき感と卵の黄色が奇麗である。

 

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おばさんの料理教室No.1359 遅らせたのキュウリの栽培収穫開始

2013年08月23日 | 日記

家庭菜園から食を楽しもう

                                 遅らせたのキュウリの栽培収穫開始

6月25日にキュウリの苗を10本定植して、8月13日から1本収穫が始まりました。           

                *キュりの糠漬け

           

①  キュウリ・なすを塩を手でこすりつける。

②  ①をぬか床に漬けて1晩おけば出来上がり。

ぬか床の作り切り方

①  糠1500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。

②  作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜる。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、ぬかと塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
 ぬか床は30℃以上になってしまうと、ぬか床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。

 揚げとモロッコインゲンの炊いたん

先月、群馬の畑仲間からトウモロコシとモロッコインゲンを送って頂きましたが、先日は長野の畑仲間からまたモロッコインゲンを持参いただました。この辺の気候ではモロッコインゲンは育ちにくいのですが、お揚げと炊くと大変美味しい。

 

 

 

 揚げを一口大に切る、モロッコインゲンを3~4cmに切る。

 

 鍋に水・出汁の素・こぶ茶・醤油・①を入れ、3分~4分煮て火を止める。

 

 皿に盛り付け出来上がり。

 

     *豆は三度豆等季節の野菜で良い。

 

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おばさんの料理教室No.1258  *簡単しば漬け

2013年08月22日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                            *簡単しば漬け                    

 *簡単に出来、作ってすぐ食べられる。 

   

①     なす・きゅうり・若いピーマン(ししとう)を一口大に切る・紫蘇の葉・みょうがを縦に細かく切り、塩でもむ。 

②     ①を良く絞り、梅干を漬けた紫蘇を混ぜ出来上がり。 

*オクラが沢山収穫できるので、生で入れました 

*梅干しを付けた梅酢でも良い。  

            我が家の住人カエル

我が家の庭には水溜まりもないのに、昔から2種類の珍しいカエルが住み着いている。今まで青いのは長年モリアオガエルと思っていましたが、友人に判定して頂きシュレーゲルアオガエルとわかりました。友人はそんなカエルが住んでいるなんて、いいですね。との連絡でした。

  

             シュレーゲルアオガエル

シュレーゲルアオガエルは、両生綱無尾目アオガエル科に分類されるカエル。名前はオランダのライデン王立自然史博物館館長だったヘルマン・シュレーゲルに由来する。  日本固有種で、本州四国九州とその周囲のに分布するが、対馬にはいない。

体長はオス3cm~4cm、メス4cm~5.5cmほど。体色は腹側は白く背中側は緑色をしているが、保護色で褐色を帯びることもある。虹彩は黄色。

外見はモリアオガエルの無斑型に似ているが、やや小型で、虹彩が黄色いことで区別できる。また別科のニホンアマガエルにも似ているが、より大型になること、鼻筋から目、耳にかけて褐色の線がないこと、褐色になってもまだら模様が出ないことなどで区別できる。

食性は肉食性で昆虫類節足動物等を食べる。繁殖期になるとオスは水辺の岸辺で鳴く。鳴き声はニホンアマガエルよりも小さくて高く、「コロロ・コロロ…」と聞こえる。卵は泡で包まれた3cm~10cmほどの卵塊を産卵する。泡の中には200個~300個ほどの卵が含まれるが、土中に産卵することも多くあまり目立たない。孵化したオタマジャクシは雨で泡が溶けるとともに水中へ流れ落ち、水中生活を始める。

                 アカガエル

 

アカガエル科(赤蛙科)は両生綱無尾目に属する分類群。

四肢が発達し、動作が敏捷で、跳躍力や遊泳力に優れた種が多い。その高い運動能力を支えるべく骨格や筋肉も発達しているため、直線的で角ばった体型をしている種が多い。背に背側線(はいそくせん)を持つ種が多いのも本科の特徴の1つだが。赤褐色の体色を持つ種が多いためにアカガエル科とされるが、緑色、黒色、灰色などの種も存在する。オスの鳴嚢は両頬にある種が多い。指先に吸盤がないため成体は樹上生活には適応せず、生息域は水際から大きく離れることはない。日本には外来種も含めて23種が分布し、うち14種が日本固有種

地方自治体指定の天然記念物や環境省のレッドリストに記載されている種も少なくない。

昨年のブログ

           そうめんかぼちゃの酢の物

 

 5月中旬に苗を定植し、7月中頃収穫、約2ケ月で収穫と大変効率の良い野菜で、かぼちゃはビタミンなど多く含まれ健康食品です。  

    

 そうめんかぼちゃ(金糸うり)を5cm位の輪切りにし、種とワタを取り、水から茹で、沸騰から3~4分、箸で刺して通れば、水に冷やしてほぐすと、1~2mm角の繊維状にほぐれる。  

 玉ねぎ・人参・きゅうり・ピーマン等をスライスして塩もみして水を絞る。  

 ①②の水切りした物を酢・塩・砂糖で好みの味にして浸ける。  

 皿に盛り、すりごまを天盛りして出来上がり。  

* 麺つゆか、三杯酢や柚子を入れるのも風味が出て良い、もずくの酢の物にも・・唐辛子も好みにより・蟹缶や細スルメ等も混ぜると良い。 

*金糸ウリはウリ科のカボチャ属で素麺カボチャとか、なます瓜とも呼ぶ  。

*素麺かぼちゃを炒めて香辛料を混ぜるのも色々な料理に美味しい。

 

 

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おばさんの料理教室No.1357 越のルビー

2013年08月21日 | 日記

 野菜や花育て、季節の草花を眺め食を楽しむ                            

                                  越のルビー

                     

昨年、福井県三国町の道の駅でトマトの越のルビーを買ってきました、このトマトは上品な味で旨みが最高です。

越のルビーは福井県内で生産されるミディトマトのブランド名だそうです。このトマトは福井県立大で育成され誕生しました。水管理の難しい砂地での栽培はうまくいず、

当初は収穫量が普通の半部くらいで苦労の連続だったそうです。

越のルビーは、春と秋に収穫され、秋の越のルビーは、7月中旬頃から苗を植えています。8月の下旬には丈が2mほどに伸び、収穫は9月~11月。秋トマトは、熟す時間が長いため糖度が高い。

福井に行かれたら、この越のルビーをお勧めします。 

                   *トマトたっぷりの野菜炒め 

トマト終わりとなりましが・オクラが沢山採れたのでトマトを沢山使いました。 

            

① フライパンで豚肉(牛肉)を塩・胡椒で炒め、玉ねぎ・オクラ・ニラ・を加え、オイスターソース・味噌・醤油・七味唐辛子(またはラー油)をからめ味をしみ込ませる。 

最後にトマトを入れ炒めて出来上がり。 

*上等な肉は、肉だけ炒め一度引き揚げておいて野菜を別に炒め、出来上がる寸前に炒めた肉を加える。 

*野菜は季節の野菜何度も良い。 

*味付けは好みの物で良い。

昨年のブログ

        *ゴーヤのきゅうちゃん漬け

   

①   ゴーヤ10本の1cmの小口切りを、煮沸水に入れ、そのまま冷やす。この操作を2回繰り返し、水切り。 

 *さます時は蓋をしない事。水切りは良く絞る事が大切。 

 ②  醤油200mℓ・みりん180mℓ・酢40mℓ・出汁の素(顆粒)1袋・千切り生姜半個・千切り人参1/2本・唐辛子輪切り2~3本を煮て、熱いうちに①を入れ味が染みれば出来上がり。

 

 

 

 
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おばさんの料理教室No.1256 ブルーベリーが実りだした

2013年08月19日 | 日記

                        ブルーベリーが実りだした

 

昨年はベランダでポットに植えていたブルーベリーが実り、大変美味く大成功したので、木を増やしました。

赤い実が黒くなれば収穫のサイン。でも、黒くなってから3日以後に収穫すると、より甘みが増す。 

                            *ハックルベリーのジャム 

   

畑仲間がハックルベリーを持ってきてくれました。早速ジャムをつくりました。 

生では美味しくありませんがジャムにしたら大変美味しいです。 

①   ハックルベリー1.8kgのヘタを取り除き水洗。 

②   鍋に①・水200mℓを入れ強火で20分くらい煮る。 

③    ②をミキサーで潰す。(すり鉢で潰しても良い) 

④     鍋に戻し砂糖600g・レモン2個の汁を搾り、好みの濃度になるまで煮詰めて出来上がり。 

ハックルベリーはアントシアニンがブルーベリーの4~5倍含まれ奇麗な藍色で美味しくできました。 

ハックスベリーはアメリカ北西部、ロッキー山脈に自生する。ツツジ科、ハックルベリーとブルーベリーの大きな違いは種子と皮。ハックルベリーの種子は10粒前後でブルーベリーの種子より大きめで硬い。ブルーベリーの種子は小さく数も多い。皮はハックルベリーの方が堅く厚い。色は、ハックルベリーはほとんど黒い藍色。味や用途はブルーベリーとほぼ同じ。

          *厚揚げに野菜を乗せたオーブン焼

     

① 厚揚げにエリンギ・玉葱スライスの炒めたのを乗せ、最後にとろけるチーズを乗せる。*野菜は季節もので良い。

②  ①をオーブンで焦げ目がつくまで焼き出来上がり。

    *好みにより適当なソースを付けて食べるのも好みで。

    *厚揚げを上下二枚に切り具をはさんでも良い。

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おばさんの料理教室No.1255  面白いなすの収穫

2013年08月18日 | 日記

家庭菜園から食を楽しもう 

                              面白いなすの収穫

4月25日になすの苗を20本定植して、本格的な収穫時期となりました。先日の収穫の中に、面白い形のナスがありました。今まで天狗の鼻の様な物がありましたが二股は初めてです。今までの面白い物を写真添付しておきます。   

  

  

  昨年の昨日のブログ

                 *なすの田楽 

                     

 なすを半分に切り、1~2分水に晒す。 

 フライパンにサラダ油を敷き、なすが焦げ目が付いてしんなりするまで焼く。 

 なすを皿に盛りつけ、味噌をもり出来上がり。 

 味噌は色々ありますが、紫蘇味噌やかぼちゃ味噌も美味しい。

昨年のブログ

       *簡単なカボチャの葉の味噌作り

   

                         ミキサーで潰してザルに取る   味噌と混ぜる

① カボチャの葉をみじん切りに刻み、ミキサーに入れ十分撹拌出来るように水を加え細かく潰し、ザルに入れ余分な汁を流し捨てる。

② ①水を絞ったらサラダ油で殺菌程度に炒める。

③ ②のかぼちゃの葉に対して2~3倍の味噌を加え均一に混ぜて出来上がり。

 *あまり炒めると香りが飛ぶ、しんなりすれば良い程度。

 *好みによりみりん・一味唐辛子・豆板醤・ラー油を入れる。

 *水はミキサーが上手く混ざる量で良い、ザルで濾した液はアク強いので捨てる。

*紫蘇の葉も同じように作れば紫蘇味噌が出来る。

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おばさんの料理教室No.1254 さつまいもの置き忘れ

2013年08月17日 | 日記

 野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                     さつまいもの置き忘れ 

 

日野菜収納庫を開いたら、さつまいもの奇麗なピンクの芽が見事に出ていた。 下は昨年収穫した面白いさつまいもの形。 

 

  このさつまいもは一体物     奇妙な形のさつまいもの収穫

昨年のブログ          

          *簡単な紫蘇味噌作り

                 

         ミキサーで潰してザルに取る     味噌と混ぜる 

①  紫蘇の葉をみじん切りに刻み、ミキサーに入れ十分撹拌出来るように水を加え細かく潰し、ザルに入れ余分な汁を流し捨てる。 

②  ①水を絞ったらサラダ油で殺菌程度に炒める。 

③  ②紫蘇に対して2倍の味噌を加え均一に混ぜて出来上がり。 

   *あまり炒めると香りが飛ぶ、しんなりすれば良い程度。 

   *好みによりみりん・一味唐辛子・豆板醤・ラー油を入れる。 

   *水はミキサーが上手く混ざる量で良い、ザルで濾した液はアク  

      強いので捨てる。 

    *カボチャの葉も同じようにして、カボチャ味噌が出来る。

 

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おばさんの料理教室No.1253  ズッキーニの素麺かぼちゃ化

2013年08月16日 | 日記

家庭菜園から食を楽しもう

                                    ズッキーニの素麺かぼちゃ化

                                         

今までズッキーニは栽培した事がありませんが、昨年鳥が畑に糞をしたのか、色々なズッキーニが出来て。種を取り今年はその種で育ててみました。

今年も順調に4種類ができましたが、不思議な事に今年の収穫物は素麺かぼちゃの様に中が漬物にしたり、茹でてみると、4種類とも素麺の様な部分が内側から半分ほどになっている。ズッキーニはそのような性質はない。

特にとうがんの様な形と丸い形のズッキーニが、顕著に素麺かぼちゃの形質が優性遺伝されている。

  

 

                            *ズッキーニ塩漬

過去に甘い梅干しの漬け方を紹介しましたが、その際梅を10%食塩水に漬けたものを捨てようとしましたが、何とも香り良く、いろんな料理用に使おうと思い立ち、今回ズッニーを切って一晩つけてみました、大変美味しく出来上がりました。ズッキーニには色々な種類がある。上記写真の茹でた物でつくりました。

昨年のブログ

          *ズッキーニのあんかけ 

ズッキーニは色々な形のものがあり、今年は豊作で色々な食べ方を考案しました。高級料亭でも使われ、緑色の皮をむくと中は真っ白、煮込むと半透明で美味しさをそそる。

 

  

 ①  ズッキーニ600gの皮を厚めに剥き、ワタと種を取り除き一口大に切る。

 ②  鍋に出し汁2カップ・みりん大匙1/2・酒大匙2・塩小匙1/2に①を入れ煮て、おろし生姜1かけを加え、薄口醤油小匙1で味を整えて、溶き片栗粉大匙1(片栗粉:水半分)を、かき混ぜながらとろみを付け出来上がり

 ③  ②を器に盛る。

 

 

 

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