*簡単ジャガイモ団子汁(4人分)
旬のジャガイモの美味しいジャガイモ簡単団子。
①ジャガイモ2~3個を茹でて、片栗粉100gを混ぜ合わせ、適当な小判形に丸め、沸騰した湯の中に2~3分茹でると浮いて来るので引き上げる。
②鍋に砂糖大匙2・醤油大匙2・水大匙1を煮たてて①を加えて出来上がり。
*この団子はおしるこや鍋ものに入れても美味しい。
*簡単ジャガイモ団子汁(4人分)
旬のジャガイモの美味しいジャガイモ簡単団子。
①ジャガイモ2~3個を茹でて、片栗粉100gを混ぜ合わせ、適当な小判形に丸め、沸騰した湯の中に2~3分茹でると浮いて来るので引き上げる。
②鍋に砂糖大匙2・醤油大匙2・水大匙1を煮たてて①を加えて出来上がり。
*この団子はおしるこや鍋ものに入れても美味しい。
*にら豚炒め(2人分)
今、ニラの収穫最盛期でニラの料理は色々今まで紹介しましたが、次の料理がある。ニラのおしたし・ニラの茎の簡単漬け物・ニラ卵丼・ニラサラダ・にらのチジミ・大根とニラ団子・にらともやしのサラダ・にらのピリ辛和え・にら卵炒め等が楽しめる。
にらの香りを最大限生かした調理方法はなんといっても豚・レバー炒め、葉の部分はビタミンE、香りや味は根元の白い部分(アリシン)、豚肉に含まれるB1と名実ともにスタミナの王様。単純な料理だが、豚肉とニラの組み合わせが良く合う。
① 中華鍋にサラダ油がサラサラと流れるようになるまで加熱して、生姜のみじん切り、豚肉100gを入れ、色が変われば、塩・胡椒をふる。
② ニラ2束を加え、塩・胡椒・醤油をかけ、ニラがしんなりしたら、熱いうちに皿に盛り出来上がり。
滋賀食事文化研究会の伝統食講習部会に参加
滋賀食事文化研究会の部会の伝統食講習会が昨日、長浜(浅井公民館)で開催され参加して来ました。
講習会の内容は
* いいボーロ(鮒鮨を漬けたご飯を利用したお菓子)
* ぜんまいの混ぜご飯
* 丁子麩とえんどうの卵とじ(しゅんの料理)
* 豆菓子(大豆を使った三色の豆菓子)
* なすの味噌汁(泥亀汁)
* 4種類の漬けもの
講師の皆様の料理はどれも格調高いものでした。
それに加え、おばさんの料理教室からは鮒鮨を漬けた、ご飯(飯)の美味しい食べ方、飯のチーズ挟みと、手作りのお茶を披露してきました。
伝統食講習会とは、滋賀食事文化研究会の関連行事で、地域の豊かな伝統と文化を継承し、地球環境に負担を与えない食文化を築いていく。
滋賀の伝統食を学び、その成果を学校や地域へ広げ、誰もが生徒や先生になり、学んだ事を教えていく力量を身に付けて行く事が目的だそうです。
*茶葉を使ったちらし寿司
お茶の栄養パワー成分を摂取料理、
①5月初旬のお茶の新芽10gを摘み取り、電子レンジで粉末に出来るまで乾燥させ、粉砕し茶葉2gが出来る。
② 茶葉を使った寿司はご飯4合に酢160mℓ・砂糖80g・塩8g・ちりめんじゃこ30gを混ぜ、60~70℃になれば粉末茶葉2gを混ぜる。
③ 卵(3個)・みりん・塩少々で錦糸卵を作る。
④ 椎茸千切り・出汁100mℓ・砂糖大匙1.5・酒大匙1で汁けがなくなるまで煮る。
⑤スナップえんどう8本を、塩を加えた熱湯にさっと茹でる。
⑥ 器に②・③・④を盛り付け、⑤や紅生姜・海苔を天盛りして出来上がり。
*ドングリクッキー
家にあるものですぐにできるので甘いものが食べたい時や、疲れた時に作って焼きます。とっても簡単で経済的です。
① マーガリン100g・砂糖70g・卵1個・バニラエッセンスとレモンの汁を少々・薄力粉200g(篩って)・ドングリのアクを抜いた実を加え、均一に練り、四角く柱上にして冷蔵庫で寝かす。
*寝かす時間が長いと、べたつかず上手く型抜き出来る。時間のないときは、手でまるめるが、手がべとつく。
② ①を4~5mmの厚さに切り、190℃のオーブンで20~25分焼く。
ドングリのアク抜きは、重曹やワラなどの灰などを使うともっとアクが抜ける。
重曹や灰といっしょにどんぐり鍋を煮て、水を入れ替えながら何度かくりかえし、
重曹を使う場合には、どんぐり200グラムにつき重曹を小さじ2~3倍い位、灰を使う場合には、どんぐりと同じぐらいの重さを入れて煮る。
すこし食べてみてしぶみがなくなっていればOK。
*あぶらコゴミのおしたし
先日長野の友人がアブラコゴミを持って来て呉れました。コゴミは緑にに対しアブラコゴミは赤い色をしている、味はコゴミとあまり変わらない。
① さっと茹で、マヨネーズだけ、マヨネ-ズ+醤油も良い。
② ゴマ和え 油揚げとさっと煮付けにしても美味しい。
*茹でてないものは天ぷらに。
塩分ゼロの梅干
疲労回復に効果がある梅の力を食べられると良いが、塩分0の、こんな物が出来るとの話である。
その方法は、漬けこむのではなく、火を通した上で寝かせるという発想の転換で作るとか。
皆さん一度挑戦してみて下さい。
発想者・・小島みち子さん・フードエデイターズ
℡0756438345
*桜餅の作り方
桜餅 - 江戸風・長命寺桜餅
桜餅 - 上方風・道明寺桜餅
桜餅(さくらもち)は、桜の葉を用いた和菓子。桜色に色づけされた生地で小豆餡を包み、塩漬けした桜の葉で包んだ菓子。桜餅には代表的な二種類が伝わる。一つは江戸時代の江戸発祥の桜餅、もう一つは京菓子として親縁なるも、由来は定かでない江戸以来の起源をもつ桜餅である。
道明寺(上方風桜餅) - 糯米を蒸かして干し、粗めに挽いた粒状の道明寺粉を用いた皮に、大福のように餡を包む。
長命寺(江戸風桜餅) - もち粉か、白玉粉に小麦粉を混ぜた生地を薄焼きにした皮で小豆餡をクレープのように包む。
家庭等で小規模に作られる場合には、由来にかかわらず、硬めに炊いた無着色のもち米で代用されることがある。また、道明寺粉は比較的高価なため、小麦粉で作った江戸式よりも、上方式が高価な場合が多い。
桜餅という語は、関東と東北において長命寺餅製のものを指し、関西と西日本、北陸、中部、北海道においては山陰の一部を除いて大体は道明寺餅製のものを指す。山陰では桜餅は長命寺餅製のものと道明寺餅製のものと、いずれでも指すことがある。
長命寺、道明寺という語は桜餅の識別に用いる語で、歴史的に由来した名称である。長命寺は小麦粉か白玉粉でつくった桜餅、道明寺は道明寺粉でつくった桜餅を示している。道明寺の語は異なっている桜餅を示すのにも、関東などで用いる。
長命寺餅という語は、道明寺と異なる、関東方面の桜餅と同種のものを指していて、長命寺を関西に持ち込んだ時に用いたのであり、 長命寺を桜餅でなく別のものとして扱うことは道明寺の知られた関西などに多い。
道明寺餅という語は、道明寺を長命寺餅製のものと分かる際に長命寺のあった関東などの地域で用いている。
長命寺餅、道明寺餅という語は山陰の一部でも使う。
長命寺は関東周辺と東北へ伝わった。松平不昧が山陰へ江戸より長命寺を持ち込んだといわれる。
道明寺は西日本へ東は中部あたりにまでと、北陸へ北海道へ伝わった。北前船で北陸と北海道に道明寺を伝えたといわれる。
今は関東にも道明寺は伝わってある。異なるもの、種の違うものが流通で合うようになって来ているから、これらが出遭うこともそれぞれにおいて出て来ている。
平安時代の餅菓子である椿餅が原型といわれている。 故に全国的に、桜餅と言えば上方風の桜餅が一般的である。
1717年(享保2年)、初代山本新六が隅田川の土手の桜の葉を使って桜餅を考案した。向島の長命寺の門前にて売り出したところ、付近の隅田堤に将軍吉宗の台命による桜が植えられ花見客で賑わい、おかげで繁盛した。桜の落葉をみて桜餅を考案するに至ったという。
葉がやわらかく毛が少ないオオシマザクラの葉を塩漬けにして使う。この塩漬けの桜の葉は、全国シェアの70%ほどが伊豆半島の松崎町で生産されている。桜餅の独特の芳香は、この塩蔵葉に含まれる香り成分のクマリンによる。桜餅は桜の葉を取り外して食べても、餅に桜の葉を巻いたまま食べても良い。
*うなぎのじゅんじゅん
じゅんじゅんとは、この辺の言葉ですき焼きのこと
① ネギ3~4cmの斜め切り・玉ねぎ・椎茸・ウナギごぼう・豆腐・麩(水に浸け水を切る)、器に乗せる。
② 一人用の鍋に昆布だし汁に砂糖・醤油を加え、火をつけえ煮えたら、野菜・ウナギを入れ、蓋をして煮えれば出来上がり。多人数の場合は写真の様な大鍋で炊く。
*固形燃料は火を付けて12~15分持つものを使う。
*ウナギの代わりその他の魚・肉・鳥、野菜は季節のエノキ・エリンギ等何でも良い。
茸の合わせソテー
*茸の水分は90%でその他は食物繊維で、低カロリーダイエット食品、ニンニクとパセリで香り良く食べると良い。
①エリンギ・舞茸・しめじ・椎茸等を合わせて、400gを適当な大きさに切る。
② オリーブ油大匙1でニンニク2片をスライスしたものを炒め、①を入れ、塩・胡椒少々で味を整える。
③ 器に盛り付けみじん切りにしたパセリを散らす。
*粉パセリでも良い。
*ジャガ餅
今、新じゃが芋がとても美味しい・・こんな美味しい食べ方がある。お餅の様な不思議な食感、皆さん挑戦してみて下さい。
① ジャガイモ2個(大)を電子レンジで柔らかくし、
皮をむき、片栗粉100g入れ均一になるよう練り、円筒状に方を整え、冷蔵庫に1晩寝かす。
*ビニール袋に入れて練る方法も良い
② ①を5~6mmの厚さに切り、バターとサラダ油で
両面を焼き、お皿に盛り付け、だし汁・味噌・ラー油等好みのタレで食べる。
*簡単手作りの抹茶を作ろう
①5月1日位のお茶の新芽100gを摘み取り、電子レンジで粉末にできるまで乾燥させる。
摘み取る時期が遅れると渋みが出て、甘みが無く美味しく無い。
② ①を乳鉢で潰し20g出来上がり。
でも石臼ですらないと粒度が細かくならない。
*大量の場合は陰干しで乾燥すれば良い。
*赤蕪の漬けものの贅沢煮(3~4人分)
①赤蕪の漬けもの3本を3~5mmの厚さに輪切りに切る。
②たっぷりの水に浸け新しい水で2~3回洗い、塩抜きをして、一日置く。
③塩抜きしたら、水をたっぷり入れて15~20分煮て、水を捨て、新たな水400mℓで、じゃこの頭や腸わたを取り除き、鷹の爪2~3本・胡麻油小匙1・醤油70~80mℓ・酒50mℓ・砂糖大匙1・鰹節10gで煮て、最後にみりん大匙1を入れ、艶を付ける。(入れなくても良い)。
*だしの素は味が合わない、だしじゃこの腸と頭を取り入れるのが最高の味が出る。大根と異なり趣のある味である。
*モロヘイヤ使ったオムレツ(3人分)
モロヘイヤの乾燥粉末化・・簡単な作り方は、天日干しや少量の場合は電子レンジで乾燥出来る。それをすりこぎで細かくして、シリカゲルを入れ密閉保存する。用途はスープやお好みの海苔の代わりや、色々な料理に使える。
モロヘイヤの語源は『王様の野菜』と言う意味で、古代エジプトのクレオパトラも愛用し、エジプトの王様がモロヘイヤのスープで難病を治したとのこと。
食物繊維・ミネラル・ビタミン・カルシウムなどを豊富に含む、栄養価の高い健康食品です。
①モロヘイヤの粉末30g・玉子6個・塩小匙1/2・砂糖大匙2・鰹節大匙2・刻んだベーコン150gを混ぜる。
②バター5gサラダ油大匙1を熱して、弱火で焼きあげ出来上がり。
*野菜は季節のネギ・キャベツ・玉ねぎ・チンゲン采等も良い。
*びんちょうマグロのにぎり寿司
びんちょう鮪が手に入り握り寿司を楽しみました。
① 米2合の割合に、寿司酢36mℓ(酢:砂糖:塩=10:4:1)を良く混ぜる。
*寿司酢は市販の寿司粉でも良い。
② そぎ切りにした、好みの大きさの魚をご飯に乗せ、わさびを添え、出来上がり。
*魚はハマチ・鯛・マグロ等新鮮な物なら何でも良い。