*オクラ3種類の冷保存方法
我が家の栽培オクラは8角(赤)・5角・丸莢オクラを栽培して、オクラ焼きや色々な料理に保存食として冷凍保存します。
左丸莢オクラ・中5角オクラ・右赤オクラ 電子レンジ処理
① オクラをスライスし、袋に詰め電子レンジで保温。
*保温時間は赤オクラが緑色になればOK
② ①を袋のまま冷水で速やかに冷やし、冷凍保存する。
*熱処理冷凍保存の意味は、生きている酵素を殺して置くと長期保存しても変色しない。
*以前は水で茹で、ザルで水切りしていたが、この方法は水分量が常に一定で冷凍中鮮度も落ちなく、水で茹でると栄養素が流失する。
*調理方法は解凍して色々な料理に使かえる。
昨年の昨日のブログ
ニラの花が咲き始めた
例年ニラの花が咲くのは8月下旬から9月中旬ですが今年は7月14日から咲き始めた。この花を摘み取り、おしたしやニラの花を使った冷しゃぶ・野菜炒め・餃子の具など色々な料理に使います、これも野菜作りをしている者の役得料理です。
ニラのお話を付け加えておきます。
ニラの栽培は簡単で、一度植えたら、一年中次から次へと収穫出来るのが特徴。
春先に株を植え付け、適当な大きさになれば収穫して刈り取ると次に又新芽が出てくる、刈り取れば肥料を充分に施す事。2~3年たてば株分けして植えかえないと、株が混み大きい葉っぱ小さくなる。連作障害も出る。
ニラの料理は、ニラの香りを最大限生かした素朴な調理方法はなんといってもニラ玉・ニラ豚炒め・ニラレバ炒め、葉の部分はビタミンE、香りや味は根元の白い部分(アリシン)、豚肉に含まれるB1と名実ともにスタミナの王様。単純な料理だが、豚肉とニラの組み合わせが良く合う。
ニラの花が咲き(8月下旬~9月中旬)、葉っぱは繊維があり食べられない状態なので、9月に草刈り機で刈り取ると知らない間に綺麗な新芽が出て食べられ、その後冬場は露地栽培の場合、写真の様にとろけているが、春にまた元気な新芽が芽生える。ハウス栽培では年に5回位食べられるとの事です。
ニラの花のおひたしその他の料理
ニラの花
① 鍋に多めの水・塩を加え(濃度3%位)、沸騰させ、摘み取った花を入れ、殺菌する程度(45秒位)で引き上げ、冷水にくぐらす、(色止め・あく抜き効果)。
② 水きりして、二杯酢で食する。鰹節・七味唐辛子をかけるのも好みで。
*温かいうちにドレッシングをかけて食べるのも美味しい。
*ニラの花は8月下旬から9月中旬に花が咲く。
*茹でた花芽と卵や豚肉で炒めるのも美味しい。
*その他冷しゃぶや・野菜炒め餃子の具にも美味しい。
おひたし 野菜炒め 冷しゃぶ