野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*いちじくの蜂蜜ミルク
今、イチジクが、たわわになっている・・こんな美味しい食べ方がある。皆さんも挑戦してみて下さい。
イチジクの皮のままを綺麗に洗い、ミキサーに入れ・蜂蜜・牛乳を入れ潰して出来上がり。
昨年の昨日のブログ
いよいよ秋も深まる季節となりました。我が家の庭を覗くとコスモスが満開、風鈴との調和が風情を感じます。
黄色い黄花コスモス
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*いちじくの蜂蜜ミルク
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イチジクの皮のままを綺麗に洗い、ミキサーに入れ・蜂蜜・牛乳を入れ潰して出来上がり。
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いよいよ秋も深まる季節となりました。我が家の庭を覗くとコスモスが満開、風鈴との調和が風情を感じます。
黄色い黄花コスモス
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とうがらしの葉のおしたし『きごしょう』
先日、最後のピーマンと葉っぱを収穫しきごしょうを作りました。
木胡椒(きごしょう・きのしょう)とは、唐辛子の葉っぱのことで、葉とうがらしや、実の成るのが衰えた葉を料理します。スパーでも季節により木胡椒と名前が付けられ売られている。ピーマンを収穫していて葉っぱも採れた場合簡単に茹でて味付けして食べる。
① とうがらしの葉っぱを摘み取って洗い、煮沸水に入れ、しんなりしたら引き上げ、水で冷やし、水切り。
*たけたとうがらしの葉は、湯がいた後、水で晒しアクを充分抜くと苦みが取れる。
② ①を出汁や醤油で軽く煮て味を付け、火を止めて鰹節をまぶし出来上がり。
*とうがらしの収穫が終わり、捨てる事なく、栽培している者しか食べられない日本人の素朴な料理。唐辛子の品種で微妙に味が違う。
その他の作り方(完全な佃煮)
葉っぱ500gを茹で、冷水に2~3回晒す、水切りして、だし汁200mℓ・酒200mℓ・砂糖50g・薄口醤油150mℓで煮汁が無くなるまで弱火で焚く。
いよいよ秋本番・紫式部が我が家庭に
昨年の昨日のブログ
秋刀魚の生姜煮
いよいよ、秋刀魚の美味しい季節、生姜と簡単に煮ました。
① 秋刀魚5匹の頭と尾を切りおとし、内臓を取り除く。
② 生姜15gは千切りやすりおろして置く。
③ 圧力鍋に①・②を入れ、醤油40mℓ・酢40mℓ・砂糖大匙2・酒100mℓを加え15分煮る。
④ 火を止めて圧力が下がれば出来上がり。
バターナッツスクオッツシュを使ったカレー
バターナッツスクワッツシュ(かぼちゃ)を使うと甘味とルーを使わなくても、とろみが出て大変美味しく出来上がる。
① 鍋に人参・じゃがいも・玉葱を適当な大きさに切って、油で炒め、浸るくらいの水を加えじゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
② バターナッツスクワッツシュを適当大きさに切り、茹でて、スプーンで中味をかき取り潰す。
③ ①に肉(カレーに適した肉)・昆布茶・コンソメ・カレー粉・②のバターナッツスクワッツシュを入れて、混ぜ合わせ、煮て出来上がり。
* 野菜は、オクラ・椎茸・しめじ・なすなどの野菜や好みによりにんにく・蓮根・蕪・ブロッコリー・牛蒡・青ネギ・ロリエー、肉はウインナー等も美味しい。黒コショウも好みで入れても良い。
* ジャガイモの場合は煮崩れないように大きめに切るか、小さい物のそのまま入れる
* 味付けは昆布茶・塩等以外特に使わなくても美味しく出来上がる。
野菜と花を育て美を眺め食を楽し
*ネギと鯖缶の炊いたん
今、ネギの収穫が始まり今日は簡単に鯖の缶詰と炊きました。
① ネギを洗い、3~4cmに切り鍋に入れる。
② 鍋に①を入れ煮て、しんなりしたら、鯖の缶詰をほぐして入れ、味が薄ければ、醤油・鰹節をまぶして出来上がり。
我が家の庭のミニホトトギスとホトトギス
皆さん違いは分かりますか?
昨年の昨日のブログ
*ひじきを使ったおから料理
久しぶりにおからを買ってきてひじきを使い料理をしてみました。
① 料理酒・みりん・醤油・塩(こぶ茶)・だしの素・生ひじき(または乾燥品は水でふやかす)・お揚げ・椎茸・人参・ネギを適当な大きさに切って煮る。
② 野菜類が柔らかくなれば、香り付けに胡麻油少々・おからを入れ、汁けがなくなるで煮て出来上がり。
*野菜は季節のチンゲン・人参・大根、豆腐・豚肉肉なども良い。
マクワウリ
先日、道の駅でマクワウリが売っていたので買ってきました、最近マクワウリはメロンに押され生産する農家が少ない。懐かしい味でした。
マクワウリ(真桑瓜)は、メロンの一変種。ウリ科キュウリ属で色々な色や形がある。12世紀頃から真桑村(本巣市)にて作られ、マクワウリの名前がつけられた。何時から栽培さられたかは不明だが、縄文時代早期の遺跡から種子が発見されている。
古くから日本で食用にされてアジウリ(味瓜)、ボンテンウリ(梵天瓜)、ミヤコウリ(都瓜)、アマウリ(甘瓜)、カンロ(甘露)、テンカ(甜瓜)、カラウリ(唐瓜)、ナシウリ(梨瓜)といった様々な名称で呼ばれてきた。さまざまな品種があり、黄金色に熟するマクワウリは、金瓜・黄金マクワウリがある。放射状に切って先割れスプーンなどですくったり、そのままかぶりついたりして食べるが、メロンほどの甘味は無い。お盆のお供えとしてよく使われた。
ウリは、品種が多く、代表的なものはアメリカンフットボール状の形態で、果皮の色については以下の3色系統が存在する。
緑色系・・味瓜(アジウリ)果皮が緑色で甘味が強い。果皮は緑色、果肉は淡緑白色。マスクメロンのような香りがある。落瓜(オチウリ)愛知県が原産。果皮は深緑色、緑色の縦縞。甘露甜瓜(カンロマクワウリ・カンロマクワ)皮は緑色、深緑色の縦縞。果肉は淡緑白色。マスクメロンのような香りがある。北海甘露(ホッカイカンロ)海道の改良品種。果皮は深緑色で甘味が強い。果肉は緑色。味瓜とは形状が違う。主な産地:月形町・浦臼町
白色系・・梵天瓜(ボンテンウリ)奈良県が原産。果皮は白色。梨瓜(ナシウリ)石川県が原産で中奥梨瓜・加賀梨瓜としても流通。果皮は白色、果肉は白色。北海甘味瓜(ホッカイアマアジウリ)北海道の改良品種。萩澤育種研究場(恵庭交配)にて開発された。果皮は灰色、深緑の縦縞。果肉は緑色。マスクメロンのような香りがある。
黄色系・・金瓜(キンウリ)果皮は黄色。金真桑瓜(キンマクワウリ果皮は黄色、果肉は白色。金俵甜瓜(キンピョウマクワウリ・マクワ)愛知県が原産。果皮は黄色。銀泉(ギンセン)果皮は黄色、白色の縦縞。果肉は白色。銀泉甜瓜(ギンセンマクワウリ・マクワ)果皮は黄色、白色の縦縞果肉は白色で谷川瓜(タニガワウリ)。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*オクラのソテー
オクラも収穫が終わりに近づいた、ソテーにしました。ソテーは、フランス語で『飛び跳ねる』の意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。
① フライパンにオリーブ油大匙1・塩少々を温め、オクラや人参等2~3分焼き、裏返し、バター5~10gを加え、2分程焼き、お皿に盛り付け出来上がり。
*そのままでも美味しいが、食べる時バジルの粉やカレー粉などふりかけるのも美味しい。
庭の紅白のしゅうめい菊
昨年の昨日のブログ
我が家の朝ご飯9月24日
今の時期は栗ご飯、その他ゴーヤのシーチキン・しじみの佃煮・海老豆・オクラの胡麻和え・かぼちゃ(バターナッツスクウッツシュ)の田楽。一日の朝ご飯としてはたんぱく質も含まれ充分な献立と思います。
大根の種まき
昨年は9月12日種まきをしましたが、今年は蝶が少ない様で、種まきを早め9月5日種を播いたのが、適当な雨が降り写真のように元気で育ってきました。これからどんどん大きくなるのが楽しみです。
*なす・オクラのすき焼き風煮付け
夏野菜のなすが収穫最盛期で牛肉のすき焼き風煮付けを楽しみました、夏野菜のオクラ・なす・玉葱の絶妙な旨み。短時間に出来る料理。
玉葱の櫛切りを鍋に入れ、肉・なす・オクラ・醤油・みりん・だしの素少々で、好みの柔らかさに煮る。
*野菜は季節の野菜を加えるのも良い、玉葱の旨み殺すことなく大変美味し。
*肉は豚肉・鶏肉でも好みの肉を用いても良い。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*簡単さつまいものソテー
さつまいものソ収穫が始まり、畑仲間から美味しいさつま芋を頂き、早速ソテーにしました。ソテーは、フランス語で『飛び跳ねる』の意味で、フライパンで炒めると油が飛び跳ねる事の由来。西洋料理の基本で、野菜・肉をバターで炒めたり・焼いたりする事。
① さつまいもの皮をむき2~3cmくらいの厚さに輪切り、電子レンジで温める。
② フライパンにオリーブ油大匙1・塩少々を温め、さつまいもを並べ2~3分焼き、裏返し、バター5~10gを加え、2分程焼き、お皿に盛り付け出来上がり。
*そのままでも美味しいが、食べる時バジルの粉やカレー粉などふりかけるのも美味しい。
我が家の訪問者・・亀
先日我が家の庭に亀が現れ、鶴は千年・亀は万年と訪問してくれ、忙しく何処かに行ってしまいました。近辺には池もないのに不思議な訪問者。
でも、甲羅はひどい傷が。
昨年の昨日のブログ
京都千本閻魔堂拝観
先日は、おばさんの料理教室仲間と京都の千本本閻魔堂・大報恩寺(千本釈迦堂)をお参りしてまいりました。
閻魔大王は怖い顔から、地獄の支配者の様に思われていますが、実は人間界をつかさどる最も身近な仏様何だそうです。死んでしまった人間を、あの世のどこ送るかを決める裁判長の役目を担っていらっしゃいます、人間を三悪道に行かせな為に、怒りの表情で、地獄の恐ろしさを語り、嘘をつくと舌を抜くと説いて下さるそうです。
司録尊 閻魔法王 司命尊
昼ご飯は手造りの重箱を楽しみました。
栗ご飯・オクラの胡麻和え・ハマチの刺身・ハマチのなれずし・鯛の塩焼き・甘い梅干し・なすの紫蘇味噌田楽・豊水なし・葡萄・ゴーヤのシーチキン和え・ツルムラサキのおひたし
*今年の新米が手に入る
毎年、畑の仲間に頼んである新米が出来上がり早速炊き食べました。
品種は絹ヒカリ。もち米とコシヒカリの味がもつちりと最高。
このお米は、池の水で育て、自分で乾燥して仕上げた混じり米のない自慢の米。
*紫蘇ご飯
紫蘇の葉と新米のご飯
① 米4合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・みりん・塩小匙1.5杯・だし昆布5gをかき混ぜて、エノキ茸1束2~3cm切りを乗せ、普通に炊き上げる。
② 炊きあがれば、紫蘇を細かく切って、オリーブ油を絡めたものと、生姜のみじん切りを50g混ぜて出来上がり。
*紫蘇の香りが飛ばないように、切り刻んだらすぐ油を絡ませる。
*紫蘇の香りは葉の裏にその成分があり、なるべく触って潰さないように巻いて鋏で切ると良い。
*ちりめんじゃこを混ぜるのも美味しい。
*紫蘇味噌を混ぜて食べるのも美味しい。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
ゴーヤの塩昆布和え
① ゴーヤの頭と尻を切り落とし、縦半分に切りスプーンなどで種と綿をこそげ、厚さ1~2mm程にスライサー(包丁でも良い)で切る。
② ①に塩昆布を混ぜて出来上がり。
昨年の昨日のブログ
レタスの初収穫
8月15日に種を播いたレタス(チマレタス)の収穫が始まりました。まずは野菜サラダをつくりました。
① レタスを洗い、季節の野菜の大根・玉ねぎ・人参・キャベツ・胡瓜をスライスし、皿に盛り付ける。
* 野菜は季節の物を適当に選ぶ
② 豪華にするにはアスパラ・フロッコリー・カリフラワー(湯がいた物)、プチトマトを乗せる。
③ 更に豪華に蟹缶・鮭のフレークを上に盛りつけ出来上がり。
*ドレッシングは胡椒少し多めがレタスの苦みを消す、盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。
椎茸が出始めた
例年椎茸の収穫は春と秋ですが、今年は早くも先日原木から芽吹きだした。
椎茸の栽培
過去に椎茸の栽培を紹介しましたが、2年前に菌を入れた原木から昨年秋に収穫が始まりましたが、今年も秋になり芽が出てきました。
椎茸の栽培は原木を12月末までに伐採(木の活動が止まっている時に切らないと、根が水分を吸い始めると木が虫や水分が多いと腐りやすく長持ちしない)、2~3月に専用ドリルで穴を開け、菌をコバ打ちし、1年半位から収穫開始。木コバ打ちの数を多く入れると多少収穫時期が早まる、木の寿命は3~5年。太い木からは大きい椎茸が収穫出来る。
椎茸料理
椎茸の握り寿司
椎茸を醤油等で味付けして、握り寿司のネタに最高、大阪のすし屋で食べさせる店があるとか。
椎茸のバター焼き
① 茸を洗い水切りして、適当な大きさに切る
② フライパンにバターをのせ、とかした中に①を入れ、蓋をして焼く
③ 皿に盛り付けて、醤油やスダチ・レモン・柚子をかけて熱いうちに食する
*椎茸の低温蒸しの味噌和え
素材を60~70℃で蒸して、ビタミン破壊や、シャキシャキ感を楽しむ。
蒸し時間は素材にもよるが、キャベツ・もやし・ピーマン・ホウレンソウ・キュウリ3分、椎茸・キノコ類・玉ねぎは10~15分。
蒸し方は鍋の蓋に箸を挟み70℃を目途に蒸す
料理
* 椎茸味噌和え
椎茸を蒸し、適当な大きさに切り、酢味噌をかける。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*シーラのムニエル
ムニエルは小麦粉をはたき、フライパンで揚げ、仕上げにバターを落とす、カリット揚げるのがコツ。
① シーラ4切れ(240g)に塩小匙1/4・胡椒少々で下味を付け10分置き、水を拭いて小麦粉大匙1.5で均一にまぶし、サラダ油で両面を焼く。その際季節の野菜と一緒に焼くと良い。今回はオクラを使いました。
② 皿に盛付けかけ出来上がり。
*好みのタルタルソースなどで食べる。
シーラは夏の日本海の味覚である。その日本海の入り口に近いのが島根県。浜田市は島根県でも、もっとも大きな漁港。
シーラの子、すなわち卵巣、煮つけて美味しい、ご飯に乗せて食べる。
ムニエルとは、塩・胡椒で下味を付けた魚{切り身等:白身魚(シタビラメ,ヒラメやマス・サケ類等)}に小麦粉等(片栗粉)をまぶし、フライパンを使いバターで両面焼いた魚料理(レモン汁等を掛ける)や調理法です。ムニエルはフランス語で粉屋等の意味です。
昨年の昨日のブログ
我が家の昼食9月22日
先日、ハマチのなれずしの樽開けを試み、漬けて3カ月弱ですが、適当に醗酵して、大変美味しく誰でも食べられる癖の無い仕上がり(鮒ずしの様な臭みも無く淡白な味)で食べ始める事にしました。
早速昼食に取り入れてみました。なすの田楽(紫蘇味噌)。ツルムラサキのおひたし・オクラ蕎麦。
クッキングシート
いよいよ、秋刀魚の季節、岩手県の畑の仲間から予期しないプレゼントが届く。三枚におろし、秋刀魚のあぶりたたき・刺身・さんまつみれ汁や焼いて食べました。
最近我が家では魚を焼く時にクッキングシートを使う事が多くなった。その理由は魚焼き機で焼くと器具を洗うのが面倒。フライパンにクッキングシートを乗せて使えば、魚を乗せて蓋をして焼くだけで簡単に焼けフライパンもほとんど汚れず。くっつかなく素人でも簡単に裏返す事が出来る。
その他の用途として、しゅうまい・ちまき・ケーキやクッキー・オープンレンジ・煮物の落とし蓋等に大変便利。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*素麺ズッキーニのコンソメスープ
*素麺ズッキーニャは掛け合わせた新種で6~7月頃に収穫します。大きいものは3kgほど、これは保存しておき色々な料理に、例えば甘酢漬けなどで食べますが、表面の固い皮をむいて、炊いてカボチャを炊く要領で食べました、口の中でシャキシャキ感があり素麺の様な感覚で、美味しく食べます。
① 柔らかい素麺ズッキーニ600g皮を剥き一口大に切る。
② 鍋に水カップ2杯を入れ・コンソメスープの素大匙2杯・昆布茶・胡椒で味付け、出来上がり。
*鶏肉・ミンチを油で炒め入れるのも・野菜は季節の野菜、人参や葉野菜なども良い。
コンソメ(仏: consommé)は、フランス料理におけるスープのひとつで、澄んだスープの一種。琥珀色、淡黄色である。
コンソメスープを用いたオーストリアの料理
もともと「コンソメ」とは、仏語で「完成された」という意味で、中世から見られるようになった。基本的な作り方は、牛肉・鶏肉・魚などからとった出汁(ブイヨン)に脂肪の少ない肉や野菜を加えて煮立てる。こういった製法ではアクが出るが、そこに卵白をくわえてアクを吸着させ、さらにそれを漉した後、浮いた脂分を取り除くという徹底した調理方法がとられる。これらの手順は厳密に行われねばならず、見た目は単純だが非常に手の込んだスープである。
完成したスープの色は透き通った琥珀色である。十分煮込むことで具材から色が染み出るが、レストラン等ではさらに焦がした野菜やカラメル等で着色し、綺麗な琥珀色を完成させる。
熱いまま出す場合には冷めるのが早い上にゼラチン質を含むため、注意を必要とする。また、冷やして飲む場合もある。多くの場合は様々な付け合わせととも。
我が家の庭先の花しゅうめい菊
昨年の昨日のブログ
ハマチのなれずしの樽開け
先日、ハマチの慣れ鮨の樽を空けて試食してみました。発酵具合も良く美味しく出来ていました。これで皆さんに食べて頂ける事が出来、友人達と食べてみます。
このハマチの慣れ鮨を希望する方はご連絡下さい。
ハマチのなれすしの漬け方記録
白浜荘の釣り船、ハマチの大量水揚げ真っ盛り、このハマチを使ってなれずしに挑戦してみます。出来上がれば皆さん食べに来て下さい。注文も申し受けます。1月16日ハマチ90匹を三枚におろし塩漬けして、7月3日に本漬けを実施。
発酵食品特有の甘味と旨みがあり、高級チーズのような香りが楽しめます。そのまま食べていただいても、焼いて食べていただいても格別な風味をお楽しみ頂けます。
① ハマチの頭・鱗・内臓を取り、三枚におろす。
② 樽に塩を敷き、魚を並べ、塩を敷き順次漬け込む、ラップを被せて、重石を乗せ4~5月程漬ける。
③ 塩漬けした魚5kgを水洗いし、布で水を拭き取る。
④ 米5升を炊き、充分冷まし、麹1kgを混ぜる。
⑤ 樽に④のご飯を敷き、魚を隙間なく並べ、冷凍保存の山椒の実(全量500g)を被せ、ご飯を被せ、順次魚を漬け込む。
⑥ 1カ月そのまま重しをして、1カ月後毎日上水を取り換え4~5ケ月程で漬かり、後は飯で包んで冷凍保存。
*スクナかぼちゃ
長野の道の駅で、このかぼちゃをみつけました、来年は種を採り植え付けてみます。かぼちゃは色々な種類がありますが、こんなかぼちゃは珍しい。
このかぼちゃは、岐阜県高山市丹生川町の特産品であり、宿儺南瓜(すぐなかぼちゃ)、すくなかぼちゃと言います。へちまの様な形をしており長さは50〜80cm。大きな物は5kg程にもなるそうです、表皮は淡い緑色に濃い緑色のまだら模様が入り、表面は滑らかであり、果肉は鮮やかな黄色です。
*モロヘイヤの冷たいスープ(2人分)
とろみがあり、モロヘイヤとなめこの絶妙なうまみで美味しい
① モロヘイヤ1束の葉(乾燥粉末10gでも良い)を、10~15秒茹でて、冷水で色止めして、フウードプロセッサで軽く潰す。
② だし汁3カップ・酒大匙3、塩小匙1/2・薄口醤油大匙1しょうゆを加えて味を調える。トウモロコシ50g椎茸2~3本の細切りを入れて、煮立ったら火を止める。
③ ①を②に加えて冷やし、冷蔵庫で冷やす。
④ 器に盛り盛り付け、すり胡麻をトッピング。
*肉類・ベーコン・卵・しめじ・なめこ・エノキ・トウモロコシなど好みのもので良い。また刻みネギも合う。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
いちじくのコンポート
昨日に続いてイチジク料理です。イチジクのあっさりコンポート。冷たいデザートが簡単に作れる。
① イチジクの根元を切り、皮をむく。
② 鍋に水250mℓ・ブランデー小匙2・レモン汁小匙2・砂糖大匙2・イチジク4個を入れて5~10分弱火で煮て、イチジクが柔らかくなれば出来上がり。
③ 冷蔵庫で冷やして置くと良い。
我が家の庭先の花ワレモコウ
ワレモコウ「吾亦紅」
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科・ワレモコウ属の植物。日本列島・朝鮮半島・中国大陸・シベリアなどに分布しており、アラスカでは帰化植物として自生している。
草地に生える多年生草本。地下茎は太くて短い。根出葉は長い柄があり、羽状複葉、小葉は細長い楕円形、細かい鋸歯がある。秋に茎を伸ばし、その先に穂状の可憐な花をつける。穂は短く楕円形につまり、暗紅色に色づく。
「ワレモコウ」の漢字表記には吾亦紅の他に我吾紅、吾木香、我毛紅などがある。このようになったのは諸説があるが、一説によると、「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたという。また、命名するときに、赤黒いこの花はなに色だろうか、と論議があり、その時みなそれぞれに茶色、 こげ茶、紫などと言い張った。そのとき、選者に、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。選者は「花が自分で言っているのだから間違いない、われも紅とする」で「我亦紅」となったという説もある。
昨年の昨日のブログ
トマト(アメーラ)
めちゃうまのトマト、一度食べてみませんか。
アメーラは、静岡県で開発された高糖度のトマト。株式会社サンファーマーズによりブランド管理、生産支援などの指導・管理がなされ、登録商標となっている。
1993年、静岡県農業試験場(現静岡県農林技術研究所)が研究を開始し、1994年に発表された灌水を抑えた養域栽培システムによる高糖度トマトの栽培方式により静岡県焼津市・藤枝市・牧之原市・静岡市・沼津市・長野県軽井沢町などで栽培されている。
名前の由来は静岡弁の「甘えらー」(あめえらー:「甘いだろー」の意)から。フルーツ並みあるいはそれ以上の糖度を目指して作られている。
糖度は普通のトマトの1/3の大きさで成熟するように独自に栽培されている。甘さ、栄養価もしっかり濃縮している。秋から冬には酸味が強くなり、最も甘く感じるのは4月~5月頃である。ビタミン、カリウム、γ-アミノ酪酸の含有量が普通のトマトより多いものとなっていとか。
静岡県大井川町、藤枝市、静岡市、沼津市の生産者グループでは、低段密植栽培により周年生産を行っている。
今年のトマトの収穫
今年も中玉トマトの苗を4/23に40本植え付けて、6月21日から収穫開始して、8月17日までに92kg収穫してまあまあの収量でした。
収穫の中には色々面白い物がありました。
*ミモザサラダ
*モミザサラダ(mimoza salada)サラダの一種、細かく刻んだ茹で卵を、ふりかけたもの、黄色いモミザの花の様に見える事から名づけられた。
レタスを洗い、季節の野菜の大根・玉ねぎ・人参・キャベツ・胡瓜をスライスし、皿に盛り付ける。
*豪華にするにはアスパラ・フロッコリー・カリフラワー(湯がいた物)、プチトマト等季節の野菜で良い。
① 卵を固茹でして、黄身を裏ごし、野菜にふりかけ出来上がり。 *白味も細かく切り振りかけても良い。
*ドレッシングは二杯酢に塩・胡椒・砂糖少々に、オリリーブ油を二杯酢に対し同量。胡椒は少し多めがレタスの苦みを消す。
*盛りつけは美的、緑・赤・黄色の配色が食欲をそそる。
赤いチマレタス 緑のチマレタス
空心菜と卵の炒め合わせ
今、空心菜の収穫真っ盛りで、空心菜の醤油炒め・空心菜とベーコンの合わせ炒め・空心菜のおしたし・空心菜とニラの豚肉合わせ炒め等を作りました。
① 空心菜を3~4cmに切り、油で炒める。
② 溶き卵を流し入れ出来上がり。
*肉類や季節の野菜、ニラや茸・エリンギ等と炒めても美味しい。
*この方法は空心菜のしゃきしゃき感と卵の黄色が奇麗です。
*空心菜は時間とともに茶色くなるので、食べる寸前に調理が好ましい。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*いちじくご飯
2年前に植えたいちじくの木から、収穫がありました。こんな美味しい食べ方がある。皆さんも挑戦してみて下さい。その他イチジクの料理を体験した物には、イチジクジャム・イチジクのコンポート・イチジクの糖果菓子・イチジクのシャ-ベット・イチジクの蜂蜜ミルク。
① イチジクを綺麗に洗い、皮付きを1~2cm角に切る。
② フライパンにご飯を入れほぐし、塩・胡椒で味付け、溶き卵を加え半熟程度になれば①を加え混ぜ合わせ、醤油を香り付けに少し入れ出来上がり。
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*ツルムラサキのマヨネーズ和え
今、ツルムラサキの収穫最盛期、さっと茹で麺つゆで味付けしてマヨネーズを和えました。
① 鍋に多めの水・塩を加え(濃度1%位)、沸騰させ、摘み取った葉を入れ、殺菌する程度(20~30秒)で引き上げ、冷水にくぐらす(色止め・あく抜き効果)。
② 水きりして、適当の大きさに切り、醤油やだし汁で味付けして、マヨネーズを和え出来上がり。
*つるむ先は緑と赤の品種があり、夏から11月中旬まで収穫でき、ヌルミのある食材で、煮物用にも重宝です。
バターナッツスクウッツシュと云うかぼちゃ
バターナッツスクウッシュとはかぼちゃの一種で、瓢箪の形で、下のふくらんだ部分に種があります。淡白な味わいで、甘味がある。水分が多目なので、煮物も美味しいが、スープが美味しい。
バターナッツスクウッシュに、オリーブオイル、パセリ、ガーリックをまぶして焼き上げ。簡単でヘルシー。丸ごと半分に切り種を取る。焼きたての熱々でも、少し冷ましてからでも、美味しい。
その他スープ・カレやソテーのウルの代わり等色々な料理が楽しめる。
バターナッツスクワッシュに、オリーブオイル、パセリ、ガーリックをまぶして焼き上げました。簡単、ヘルシー、美味!丸ごと皮を剥くのが難しい場合は、まず縦半分に切って種を取り出してください。焼きたての熱々はもちろん、少し冷ましてからでも、美味しく召し上がれますよ。
簡単オーブン焼き
① オーブンを190℃に予熱する。耐熱容器に、油を塗る。
② バターナッツスクウッシュ1個の皮を剥き、縦に半分に切り種を取り除く。1cmの厚みに切る。
③ ②を耐熱容器に入れ、オリーブ油大匙3、にんにく3かけのみじん切り、刻みパセリ少々をまぶす。予熱したオーブンに入れ、柔らかくなるまで焼く。
今年は、花は多かったですが、蜜蜂が減ったのか、実のなるのが昨年の3/1位の収穫。キュウリもその通り、蜜蜂が減ったのは農薬の影響とか。
茹でて田楽 ソテー
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*ねぎとイカ・お揚げのヌタ
8月18日にねぎ苗を植えたのが収穫出来るようになり、早速ヌタをつくりまし
た。最初の収穫は根を残し刈り取ると、また葉が伸び何回も食べられる。
① 煮沸水に塩少々、4~5cm位に切った、ネギの根元の白い部分を先に入れ、暫くしたら青い部分を入れ、沸騰してから柔らかくなればザルで水を切る。
② お揚げを、熱湯をかけ油抜き、イカをさっと茹で水切り。
② 水を絞ったネギを、②のイカ・お揚げを酢・味噌・砂糖・みりんの練り噌酢に和える、好みにより辛子も合う。
我が家の庭先のワレモコウ「吾亦紅」
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科・ワレモコウ属の植物。日本列島・朝鮮半島・中国大陸・シベリアなどに分布しており、アラスカでは帰化植物として自生している。
草地に生える多年生草本。地下茎は太くて短い。根出葉は長い柄があり、羽状複葉、小葉は細長い楕円形、細かい鋸歯がある。秋に茎を伸ばし、その先に穂状の可憐な花をつける。穂は短く楕円形につまり、暗紅色に色づく。
「ワレモコウ」の漢字表記には吾亦紅の他に我吾紅、吾木香、我毛紅などがある。このようになったのは諸説があるが、一説によると、「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたという。また、命名するときに、赤黒いこの花はなに色だろうか、と論議があり、その時みなそれぞれに茶色、 こげ茶、紫などと言い張った。そのとき、選者に、どこからか「いや、私は断じて紅ですよ」と言うのが聞こえた。選者は「花が自分で言っているのだから間違いない、われも紅とする」で「我亦紅」となったという説もある。
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クコの栗ご飯
① 米4合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・みりん・昆布茶5g良くかき混ぜ、栗を上に乗せ炊く。
② ご飯が炊きあがれば、クコの葉っぱを煮沸食塩水に20秒茹で、細かく切り、生姜の千切り少々を、食べる寸前にご飯に混ぜる。
*さつまいも・むかご等でもお美味しい。
*もち米を混ぜるのも美味しい。
*クコの花・赤い実を天盛りすると季節感が出る。
クコの花とクコの実
夫源病・婦源病
日本の総人口は、1億2千万、そのうちの4人に1人が65歳以上。定年退職をした、夫婦はどのように過して行けば良いか。
会社勤めの時は、妻の行動や生活に無関心だったのが、定年後に妻に関心を持ちだし、どこに行くんや・何時帰るにや等、妻に対しての要求が高まり、買い物に連れて行くと、遅い・早くせんかいとか管理的立場で指示したり、自分は勝手に要らない物を買ったりで、妻のストレスが溜る精神的病気で、頭痛・めまい・睡眠不足・うつ病まで。
夫は定年後、する事がなく家でゴロゴロしていると、妻から絶えず小言を言われ、同じ症状の(婦源病)を引き起す。
昔の物語、お爺さんは山に芝刈りに、お婆さんは川に洗濯に、一日中一緒に行動を共にしないと云う教訓教本である。定年後、夫も妻も趣味を持って、お互い制約しない自由な余生を楽しむ方が精神的に安定して健康的に良い。
夫源病・婦源病を避ける一つの方法は、自分に合った趣味を持ち、たとえば家庭菜園は、季節・季節の畑仕事に追われ、常に創意工夫を心がけ、体・頭を働かせ忙しく健康に良く、出来た収穫物は皆に喜んで貰え、更に自分で料理が出来れば充実した生活がおくれる。
*肉の野菜炒め(ピリカラ)
お父さん、定年退職後料理を頑張りましょう。元気を出して、まずは簡単の野菜炒めを作って、男をあげましょう。オー・・・うん・・・ん・・
① 人参・ピーマン・キャベツ・玉ねぎを油・塩・胡椒で炒め、中華味(粉末)で味を付ける
* 野菜は適当にある物で良い
②フライパンで肉を塩・胡椒で炒め、オイスターソース・味噌・醤油・七味唐辛子(またはラー油)をからめ味をしみ込ませる
③ ①②を混ぜて出来上がり、レタスで包み食する
*上等な肉は、肉だけ炒め一度引き揚げておいて野菜を別に炒め、出来上がる寸前に炒めた肉を加える。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*素麺カボチャ(金糸うり)の三杯酢
今年も素麺かぼちゃの収穫が出来、定番の甘酢漬けをつくりました。
① 5cm位の輪切りにし、種とワタを取り、水から茹でる、沸騰から5~6分、箸で刺して通れば、水に冷やしてほぐすと、1~2mm角の繊維状にほぐれる。
② 水切りして麺つゆか、三杯酢で食べる、煎りゴマ・青シソ・柚子を天盛りするのも風味が出て良い、もずくの酢の物にも。
*金糸ウリはウリ科のカボチャ属で素麺カボチャとか、なます瓜とも呼ぶ、炒めて香辛料を混ぜるのも色々な料理に使える。
*金糸ウリは7~9月に収穫できる。
9世紀末、中国から導入された「覚糸うり(かくしうり)」が「金糸うり」「そうめんうり」「なますうり」の名前で各地に散在されて栽培され始めたと言われています。 輪切りにして茹でると果肉がほぐれて、糸状になります。ほぐれた糸状の繊維はシャキシャキとした食感があります。 中能登地区でいつ頃から栽培が始まったか定かではありませんが、報恩講料理(仏事料理)として古くから地域に定着しています。
現在、自家用野菜として中能登の風土に根づいています。地産地消の推進から能登野菜育成七尾鹿島協議会で金糸瓜を取り上げ、園児の体験農園や実需者用食材提供実証圃を設置すると共に、アイデア料理コンクール等を実施しながら新しい食文化の食材として推進しています。
昨年の昨日のブログ
栗ご飯
先日、栗の初収穫で、早速栗ご飯を食べる準備をしましたが、栗490gから皮・渋川取り除いて300gと大変な作業でした。
① 米3合・もち米1合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・昆布茶5g良くかき混ぜ、栗300gを乗せ炊く。
② ご飯が炊きあがれば、良く混ぜて出来上がり。
*さつまいも・むかご等でもお美味しい。
*もち米を混ぜると美味しい。
月桂樹
我が家には月桂樹の木があり、料理の時はよく使います。
月桂樹は、クスノキ科の常緑高木。地中海沿岸原産。雌雄異株。葉に芳香があって古代から用いられた。
ギリシャ神話のアポロンとダフネの物語に由来し、ギリシャやローマ時代から神聖視された樹木の一つ。古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」とし、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者達、そして大詩人の頭に被せた。特に月桂冠を得た詩人は桂冠詩人と呼ばれる。
葉にはシネオールと呼ばれる芳香成分が含まれ、葉を乾燥させたものをローリエと呼び、香辛料として広く流通している。
葉には強いアルコール吸収抑制活性が認められる。その活性本体は、α-メチレン-γ-ブチロラクトン構造を有するコスチュノリドなどのサポニンであるセスキテルペン類であり、その作用機序として、胃液分泌の亢進や胃排出能抑制作用などが関与している。
ローリエは以下のような効用があるとされる。唾液の分泌を促進し、食欲の増進や消化を助ける。
水はけの良い土を選び、日当たりの良い場所で育てる。枝が伸びやすいので、適度に漉かして内側の風通しや日当たりを良くしておく。これにより、病害虫の発生も抑えることができる。乾燥にも強く、枯れたように見えた場合でもバケツなどに水をはって一晩漬けてから土に植え替えることで新芽が出る。
野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*モロヘイヤのおひたし
① 煮沸水に塩少々、摘み取ったモロヘイヤを入れ、再び沸騰したら、引き揚げ冷水で冷やす。
② 冷えたら、みじん切り。(歯の良い人はみじん切りにしなくて良い。)
③ 食する時にめんつゆ・鰹節をかける。
*モロヘイヤと納豆を混ぜて、熱いごはんにも美味しい。
保存は茹でて適当量(200~300g単位)を冷凍保存
原産地はエジプト、古代の伝説にどんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がスープで治つたの伝説があり、クレオパトラが好んで食べた。
食物繊維は便秘・貧血・糖尿病・高脂肪・動脈硬化を予防する薬効がある。
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秋の味覚マッタケ
昨日、秋の味覚マッタケが例年に比べ10日早く丹波産マッタケが5本入荷したとか。5本で6万円(販売先京都とり市老舗)。庶民の口には中々入りませんがそんな季節つとなりまた。
*松茸ご飯(4人分)
① 松茸150g適当な大きさに切りおく。
② 米3合洗い、醤油大匙1.5・みりん大匙1・酒大匙2を入れ、水を加え3合の水の分量にして、かき混ぜ、その上に松茸を乗せ通常どおりに炊く。
*炊きあがれば良くほぐして混ぜておく。
③ 器に盛り、刻み葱・刻んだアサヅキ・山椒の葉等をトッピングして出来上がり。
今年度最後のキュウリの収穫
6月25日にキュウリの苗を10本定植して、8月13日から収穫が始まり9月15日最後の収穫となりました。その間花は多く咲きましたが、収穫量が少ない様に感じました。NHKの放送に蜜蜂が少なくなり今後の農業はどうなるのかがありましたが。
*キュウリの糠漬け
糠漬けや色々な料理を作ります。
① キュウリに塩を手でこすりつける。
② ①をぬか床に漬けて1晩おけば出来上がり。
糠漬けの床の作り
ぬか1500g・水1500mℓ・塩200gを均一に混ぜる。容器はプラスチックの蓋の出来るものが良い。
作りはじめて1週間は1日に2回朝晩底からしっかりかき混ぜます。ぬか漬けを続けると、だんだんぬか漬けが美味しくなる。野菜からの水分が出て、塩気が足りなくなったら、ぬかと塩を追加する。旨みの昆布・唐辛子・山椒などを加えるのも良い。
ぬか床は30℃以上になってしまうと、ぬか床の菌が異常発酵する場合があるので、季節によっては冷蔵庫に入れる。ぬか漬けにする野菜は、水洗いした後に、塩もみしてから漬けると早く漬かる。
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ゴーヤのスムージ
① ゴーヤ200gの頭と尻を切り落とし、縦半分に切りスプーンなどで種と綿をこそげ乱切りをミキサーに入れる。
② バナナ1本の皮をむき、乱切りにしてミキサーへ入れる。
③ 牛乳200mℓ・ヨーグルト大匙1・リンゴ1/4個乱切りを入れ、30秒ほど攪拌して、グラスに注いで出来上がり。
*その他、林檎ジュース・蜂蜜・レモン果汁・生姜・等、苦み消しに小松菜を使う人もいる。
*ゴーヤの苦味や青臭さが苦手な方には、完熟ゴーヤがお勧めです。
昨年の昨日のブログ
*ニラの茎と茗荷の甘酢漬け
*茗荷の収穫も終わりに近づき、繊維がたつので横に細かく刻みニラの茎と組み合わせ甘酢漬けを作りました。
① ニラの茎の白い部分を5mm位に刻み、塩もみする。
② 茗荷を細かく刻む。
③ ①・②をそれぞれを二杯酢に胡椒・赤唐辛子・ラー油少々に①を10分浸け出来上がり。
*下仁田ねぎの成長
8月23日に苗を植え付けましたが早くも良好な成長。
ボンボリ 種 出来上がり
下仁田ねぎの栽培方法
6月に種を採取し、9月に畑を耕し種蒔きしゃました。
このネギは、9月に種をまき、翌年の11月末~12月の収穫で15ヶ月の栽培期間が掛かるがでも大変美味しい。
種を播いて11月になるとネギの姿の芽となる。
3月にネギ苗として植え替え、7月中旬に更に植え替え、暫くして土寄せ、大きくなり始めます、この時期食べても全く美味しくない。硬くて、青臭いです。
土を寄せていく毎に太くなる11月の中旬頃まで、太くなり、丸々と成長し、霜が降りる度にヌルミが出て美味しくなる。
下仁田ネギの収穫は天気の良い日に掘り、一日畑に放置し、天日干しにより、甘味が増す。
料理はすき焼き・煮物・牛丼等にぬめりの感触が最高の味です。
*下仁田ねぎの油焼き
① ねぎの白い部分を長さ5cm程に切る。
② フライパンにオリーブ油を入れ、弱火で①を塩・胡椒を振りかけときどき転がして焦げ目がつくまで焼く。
③ 皿に盛り付け、香り付けに醤油をかけて出来上がり。
*油はサラダ油・バターでも良い、好みによりニンニクの美味しい。最後に黒胡麻を振りかけるのも良い。
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*はやとうりのソテー
*はやうりが沢山収穫出来る季節となりました。色々な料理に、今回はソテーにしてみました。単純なですが、独特な風味と口の中でしゃきしゃき感がとても美味しい
① 皮を薄くむき、ワタを取り、1cmぐらいの幅に切る。
② サラダ油やバターでフライパンで焼き、塩・胡椒で味付け、最後に醤油で香り付けして出来上がり。
③ 皿に盛付け、すり胡麻などをかけるのも良い。
*肉類と一緒に炒めても美味しい。カレー粉をまぶすのも良い。
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ポークチャップ
① 豚肉ロースはスジ切りし、塩・胡椒を少々ふる。玉ねぎは1/2個は薄切りにする。
② フライパンに油を熱し、①の玉ねぎをサッと炒めて端に寄せる。①の豚肉を入れ、両 面きつね色になるまで1~2分ほど焼く。
③ コンソメ顆粒小匙1/2、ウスターソース大匙2・ケチャップ大匙2・水カップ50mℓを加えて3分ほど煮る。
④ 皿に盛り、青い野菜やトマト、ゆでたブロッコリーを添えると良い。
豚肉は生姜や塩麹をにまぶし、1日冷蔵庫に置いておくのも良い。
*栗の収穫まじか
我が家の山に栗の木が数本ありますが、小さい栗が7月の初めに落ちていましたが、今年はなり年で実もたわわにで、もうじき収穫もまじか。収穫して栗ご飯を楽しむのももうすぐです。
栗ご飯
① 米4合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・昆布茶5g良くかき混ぜ、栗300gを乗せ炊く。
② ご飯が炊きあがれば、良く混ぜて出来上がり。
*さつまいも・むかご等でもお美味しい。
*もち米を混ぜるのも美味しい。