*下仁田ネギのネギ味噌
ネギは霜が当たると旨みを増す、下仁田ネギでネギ味噌を作ろう
ネギ500gをみじん切りに刻み、オリーブ油大匙1で柔らかくなるまで炒め、火を止め、味噌250g・砂糖30・gみりん100mℓ・豆板醤5gを入れて混ぜて出来あがり。
*作ってすぐ食べる場合は生の刻みネギだけで良い。
*砂糖・みりん・味噌の量は好みの味付けで良い。
*好みにより、一味唐辛子・豆板醤・ラー油など。
*豆腐・キュウリのモロキュウ・ご飯のあてに、何でも美味しい
*下仁田ネギのネギ味噌
ネギは霜が当たると旨みを増す、下仁田ネギでネギ味噌を作ろう
ネギ500gをみじん切りに刻み、オリーブ油大匙1で柔らかくなるまで炒め、火を止め、味噌250g・砂糖30・gみりん100mℓ・豆板醤5gを入れて混ぜて出来あがり。
*作ってすぐ食べる場合は生の刻みネギだけで良い。
*砂糖・みりん・味噌の量は好みの味付けで良い。
*好みにより、一味唐辛子・豆板醤・ラー油など。
*豆腐・キュウリのモロキュウ・ご飯のあてに、何でも美味しい
*ワサビ菜のおしたし
わさび菜の特長は、繊維が少ないので食べやく、水菜に比べても食べやすいので、野菜サラダでも良い。
わさび菜は栄養価は高く。ビタミンB2、カロテン、ビタミンCなどが豊富、カルシウムはほうれん草の2.4倍~2.9倍、マグネシウムは小松菜の2倍。
① 鍋に水、塩を加える(濃度1~2%位)、沸騰したらワサビ菜の茎の部分、葉の順に入れ、45秒~1分で引き上げ、水で冷やし、3cm位に切り水を絞る。
② ボールに切った①を入れ、醤油・鰹節を入れて混ぜて、出来上がり。
* 好みにより、半分すりつぶしたゴマを入れるのも。
* 冷水に冷やすのは色止めアク抜き効果。
* 食用菊の花等があれば混ぜると色どりが良い。
* 最近はワサビ菜の品種改良の愛彩菜がある。
インカのめざめのジャガバタ
インカのめざめはソテーで熱い間に食べると3~4割のさつまいもの味がする。
① ジャガイモ洗い、半分か1/4に切り、その間に塩・バターをはさむ。
② ①紙(ラップはダメ)で包み電子レンジ800Wで3分。食べる時僅かの醤油が美味しい。
*ラップで包むと水分が飛ばなくかりつと仕上がらない。
*簡単ワンタン(4人分)
① ミンチ100g、みじん切りの青ネギ1/3本、ショウガ汁5g、醤油小匙1、塩小匙1・コショウ少々を合わせ、よく混ぜ合わす。
② ワンタンの皮20枚、20等分した(1)を乗せてひと巻きし、水を付けて、皮を止める
③ ニンジン4cm40g短冊切り。
④ チキンスープ800mℓに③を入れ煮立て、アクを取って、醤油、塩・コショウで調味する。
⑤ たっぷりの熱湯に②を入れて茹で、浮きあがってくれば、取り出して水気を切り、器に盛ります。
⑥ ④を温めてゴマ油小匙1/2、斜め輪切りの青ネギを加え、⑤に注ぎ入れ出来上がり。
*びわの葉のお茶
葉の採取方法は9~12月ごろ葉を採取して天日干しにして、粉末にする。
① びわの葉を天日干しで、からからに乾燥させ、粉砕して保存しておく。
② 水1リットルと大さじ1~2杯のビワの葉をやかんに入れ、火にかける。沸騰したら、とろ火で7~8分ほど煮詰めて出来上がり。 急須の場合は、茶葉大さじ1~2杯に熱湯を注ぎ出来上がり。濃さはお好みで。
ビワ茶の効能・効果
ガンの予防・強壮・疲労回復・食欲増進・下痢止め・湿疹・あせも・咳止め・ぜんそく・健胃・むくみ・利尿・暑気あたり、夏バテ・食中毒の予防・肩こり改善・腰痛改善・糖尿病・ダイエット効果・・利尿作用でむくみをとる。・アトピー性皮膚炎の予防・新陳代謝の美肌効果・・・アミグダリンの解毒作用で新陳代謝が促進される。促進・美肌効果・・アミグダリンの解毒作用で新陳代謝が促進される
アミグダリンはアメリカをはじめ20カ国以上でガン治療薬として使われている。(レートリル療法)
アミグダリンは、ガン細胞に出会うと活発に分解して青酸とベンツアルデヒドになる。青酸だけではガン細胞を1%しか殺せない。また、ベンツアルデヒドだけでは20%しか殺せない。ところが2つの物質が組み合わさると、ガン細胞を全滅させることが確認されている。一方、ガン細胞以外の正常な細胞に対しては、コーダネーゼという保護酵素が両物質を中和して、人体に無害で有益な物質に変えてしまう。
びわの利用方法
* びわの種・葉茶葉・健康茶飴
* びわの葉を袋に入れ風呂に入れる。
* 料理の食材・・ビワジャム・ビワジュース・
ビワの葉のお風呂の効能
ビワの葉20~30枚ほどを、刻み、網の袋に入れ、鍋で沸騰させお風呂に入れる。
ビワの葉には殺菌力があるので、風呂の水はくさりません。温泉に入ったときのように体の芯から温まり湯ざめしにくい、入浴後、体が軽く感じられます。
皮膚病などの皮膚の日焼け(特に、焼きすぎて小さな火ふくれが出来た時)によく効き、なんでもない人にも皮膚がすべすべしてきます
焼酎の美味しい飲み方
宝酒造では生姜焼酎『しょうが庵』や煎り白ゴマ入り焼酎『ごまふわわ』が販売されている、暖かいレモングラスのお茶を入れて飲むと、飲み口がまろやかになる、加えてレモングラスは精神安定剤効果があり気分が落ち着く。
① レモングラスの葉を3~4cmの長さに切り、熱湯を入れる。
② 焼酎50mℓに①のレモングラス150mℓのお茶を注ぎ出来上がり。
その他、柚子の搾り汁・紅茶・豆乳・生姜の搾り汁等で焼酎を割って飲むのも良い。
レモングラスはレモンの香味成分であるシトラールを含有しているため、レモンのような香りがある。乾燥させて粉末や、生のままハーブとして使用され、ハーブティ、スープ、カレーや鳥肉や魚、シーフードにも使うと良い。
*ミニ柚子を使ったゆべし
柚ゆべしは戦国時代に武士が戦に携行した保存食の1つで、ユズをくり抜き練り味噌を詰めて蒸かし、寒くて乾燥した冬に干した珍味。薄く切って、お茶請けや酒の肴や、ご飯のおかずにもする。
柚子が沢山収穫出来、柚子酢・柚子味噌・砂糖漬け・ママレーレード・干し等を作り残りは、ゆべしをストーブの前に置き4日で乾燥出来上がりました。
①ミニ柚子15個を蓋になるように、上を切り切り、中
味を取り除き、重曹で5~6分茹で苦味を抜く。
②①に赤味噌400g・みりん50mℓを混ぜ、干しブド
ウ4~5個を詰め、蓋をする。
③写真の様にストーブの前で3~4日固くなるまで乾か
し出来上がり。自然乾燥は1~2カ月。
④ラップで包み冷蔵庫保管。
*賞味期間は、1年は可能
*クルミや栗も良い、味噌は好みの味の味噌で良い。
*甘くしたい場合は砂糖を入れると良い。
*いわしの鈍刀煮
今年も鈍刀煮をつくってみました。昔、旅をする武士の為に旅篭で焚き上げた鰯が、錆びた刀に似ていたことから鈍刀煮と呼ばれた。 作り方は、新鮮ないわしの頭と内臓、皮を取り除き醤油で、煮て、天日干しや乾燥機で3日間、真っ黒なカタマリになったいわしを細かくほぐしてお茶漬けにすると大変美味しい。
①イワシ40gぐらい20尾を(頭・腸を除き約500g)洗い、生姜60gをおろしてかけ、酒100mℓ・酢20mℓ・梅干5個を加え火にかける。
②煮たってからアクを取り除き、弱火で30~40分煮て、薄口醤油200mℓ・砂糖100g・みりん50mℓを加えて煮汁が少なくなるまで煮る。
③②を石油ストーブの前で2~3日カリンカリンになるまで乾燥して出来上がり。
昔は自然乾燥で数日天日干しで堅く乾かした。
*キンカンを使った羊羹
今キンカンが美味しい季節です、寒天で羊羹を作ってみました。
① キンンカン200gを水で3~4分茹で、みじん切りにして砂糖50gで煮てママレードを作る。
② 粉寒天4gを水400mℓで2分かき混ぜながら煮沸し、火を消して水300mℓを加えて温度を下げ、その中に①を入れ砂糖で甘みを調整して、固まる寸前に適当な容器に入れ固まれば出来あがり。
*入れる物はレモン汁・濾し餡等の組み合わせも良い。
*ブロッコリーと玉子のぶっかけご飯
今ブロッツコリーの収穫最盛期、色々な食べ方を楽しんでいます。卵は赤玉の新鮮なものを使いましょう。
①ブロッコリーを適当な大きさに切り、煮沸水(塩少々)に1~2分程入れ、水切り。
② 熱いご飯に①を盛り、玉子の黄身・醤油をかけ出来上がり。*海苔を天盛りするのも良い。
③ 今回は赤貝の缶詰を盛りました。
*ホウレン草・三つ葉・菊菜等季節の野菜を合わせるのも美味しい。
*醤油の代わり、柚子味噌など味噌類を和えるのも美味しい
*若い人向きに海鮮(マグロ刺身・ツナ缶)・肉類等を乗せると良い。
*柚子味噌
① 柚子の皮をみじん切りに刻み、しんなりとオリーブ油で炒める。
② ①に味噌・砂糖・みりん・だしの素を加え練り上げ出来上がり。
*柚子の搾り汁を使うのも良い。
*好みにより一味唐辛子・豆板醤・ラー油を入れる。
冬至の縁起の良い食べ物
今年の冬至は22日、この日に食べる縁起の良い食べ物は、カボチャ(ちゅうぶにならない)とか、『ン』が二つ付く、キンカン・にんじん・レンコン・かんてん・なんきん・ぎんなん・うどん(昔は饂飩「うんどん」と書いたとか)
是非寒い季節、無病息災でいられるように頑張って食べて下さい。
*滋賀の食事文化研究会の忘年会
今年も伝統料理や自慢の持ち寄り料理をバイキング形式で忘年会が開催されました。
持ち寄り料理の内容は、湖国の特産料理や、特に男性会員の方の持ち寄り料理の創意工夫にも特色がありました。
総てを紹介出来ませんが写真を記載しておきます。
千枚漬け きび団子 燻製
鮎の飴炊き 比叡ゆば 鮒鮨の飯のケーキ
さんま燻製 鮒鮨 鯖寿司
はぐき 手作りのお茶
大根・人参の甘酢漬け ヤーコン・レタス等の野菜サラダ
*ほたてご飯(4~5人分)
① 米3合を洗い、帆立だしの素顆粒大匙1・昆布茶小匙1/2・薄口醤油大匙1と分量の水・生のホタテ5個を入れて炊き上げる。
② 炊きあがったら、ホタテをほぐし、ご飯と混ぜ出来上がり。
*ホタテだしの素は市販の帆立だし(味の素㈱)干し貝柱の顆粒品をつかいました。
*わかさぎの天ぷら
* 琵琶湖の採りたての、わかさぎの天ぷらを試みました、新鮮な物は肛門が分かりにくく腹を押さえても肛門から内臓が出にくい。
① わかさぎを洗い、天ぷら粉を水で溶き、わかさぎにまぶしす。
*天ぷら粉は、市販品は少し高いが水で溶くだけで簡単。
*自家製の天ぷら粉は小麦粉・卵を酒でとき、氷を適当に入れ、かき混ぜないで使う。
② サラダ油160℃くらいで①を揚げる。
③ 皿に盛る。
*天つゆか、塩や末茶塩でも良い