* 小芋の煮ころがし
① 小芋を洗い皮のまま5~6分程煮沸して、皮をむく。
② 鍋に皮をむいた小芋を入れ、出し汁で柔らかくなるまで煮る、煮えたら醤油・塩(昆布茶)で味を整え出来上がり。
*出汁は、昆布15g・水1ℓに夏場30分・冬場1時間浸け 取り出し煮沸させ、鰹節25gを入れ、火を止め鰹節がしずめばこす。なければ出汁の素を水で溶いても良い。
* 小芋の煮ころがし
① 小芋を洗い皮のまま5~6分程煮沸して、皮をむく。
② 鍋に皮をむいた小芋を入れ、出し汁で柔らかくなるまで煮る、煮えたら醤油・塩(昆布茶)で味を整え出来上がり。
*出汁は、昆布15g・水1ℓに夏場30分・冬場1時間浸け 取り出し煮沸させ、鰹節25gを入れ、火を止め鰹節がしずめばこす。なければ出汁の素を水で溶いても良い。
*花粉症に良い飲み物
花粉症に良い飲み物が、先日テレビで放映されていが、恒常的に飲めるかが問題だ。
*青紫蘇のジュース・・紫蘇に含まれるポリフェノールの一種ロズマリン酸が有効との事。
青紫蘇100gを1ℓの水で10分煮て、ザルで濾す、汁に砂糖300gを入れて5分煮て、火 を止めて酢100m 入れて、これを3~5倍に薄めて飲む。
*ヨーグルト・・・乳酸菌・BB536・フェカリス菌・L-55・Kw乳酸菌が有効との事。
*べにふうき緑茶・・渋み成分のカテキンの一種メチル化カテキンが体内への吸収率が高く代謝されにくく体内に留まり花粉症に良いとか。
*ヤーコンのビール漬物
① ビール350mℓ・酢130mℓ・塩150g・ザラメ500g・洋がらし60g(粉またはペースト)を混ぜる。
② ヤーコン3.5kgの皮を剥き、1時間ほど干す。
③ 大根を樽に並べ①の調味料を入れ、適当な重石をする。
④ 2日に一度全体をかき回し3~4日で食する。
参考事項
* 一度漬け終われば、少し塩を加え2回目を漬ければ良い。
* ビールは、発泡ビールでも可。
*ハマチのなめろう
先日、白浜荘のご主人んがハマチが沢山釣りあげたと、5匹も送って下さったので、いきが良いのでなめろうを作りました。
大葉でで包んだなめろう 左赤みそ右は白みそ
*なめろうは、船の上の漁師料理で、味噌と薬味で生臭さが消えて美味しく、皿までなめたために『なめろう』と言われた千葉県の郷土料理。
① ハマチの骨・皮を取り、細かく切る。
*魚は、鯵・サンマ・サバ・いわしなどの青魚や金目鯛などが美味しい。
② ネギ1/2本みじん切り・生姜1カケをすりおろし・大葉4~5枚をみじん切り。
*ニラ・玉葱のみじん切りでも良い、今回はノビルを使いました。
③ ①に②・味噌を好みの味に合わせ混ぜ合わせ、丸めて大葉に包む。
④ フライパンにバター10g程を乗せ、③を並べて、蓋をして強火で1~2分焼き、裏返し1~2分焼く。
⑤ 皿にレタスを敷いて④を乗せ出来上がり。
*大葉が無くても良い。味噌は赤味噌・白味噌でも良い
*海老を使った水餃子・焼き餃子
*具の作り方
海老のみじん切り・玉葱・オクラ・椎茸90g・ネギ・生姜・醤油・昆布茶で味を付けて、混ぜ合わせ出来がり。
*野菜はキャベツ・もやし・白菜(湯通しした物)・ホウレン草・タケノコなど季節に合った、ベーコン・鰹節を加えるのも良い。
* 餃子の皮
強力粉90g・片栗粉10gと水で適当な硬さに煉る。これを適当な厚さに延ばし具を包む。この仕込みで20個の皮が出来る。
* たれの調合
三杯酢(醤油大匙2:砂糖大匙1と2/3;酢大匙1と1/3)に胡麻油小匙1・豆板醤5gを入れ1週間寝かす。
簡便なものは二杯酢にラー油・おろしにんにくで良い。
* 水餃子
多めの煮沸した湯の中に、餃子を入れ、途中2~3回うち水し、充分茹でて、タレにつけ食する。だし汁で煮ても良い。
* 焼き餃子
フライパンに間隔を置き並べて焼き、途中水を加えて蒸し焼きとし、最後に胡麻油を僅かに加えフライパンに焦げ付かない様に焼く。
* 好みによりキムチを添えて食べるのも・・・
*第114回おばさんの料理教室
今年初めての料理教室を開催、メインは鯖寿司がとても美味しかった。
1. 鯖寿司・鯛の箱寿司
2. 大根のビール漬け・赤カブの漬物・甘酢漬け・ポテトサラダ
3. 水餃子
4. 番屋漬(鰊)・ゆべし・鈍刀煮
5.菊の花・花山椒の佃煮・菜の花の黄金漬け・ヤーコン・キクイモの漬物
6.キャベツのマリネ・モロヘイヤのおひたし・オクラ焼き
7.およもぎ餅のおしるこ
8. デザート・パイナップルのシャーベット・みかん・リンゴ
9. 飲み物:ビール・手作りのお茶・ミントのお茶
*いわしの鈍刀煮
今年も鈍刀煮をつくってみました。昔、旅をする武士の為に旅篭で焚き上げた鰯が、錆びた刀に似ていたことから鈍刀煮と呼ばれた。 作り方は、新鮮ないわしの頭と内臓、皮を取り除き醤油で、煮て、天日干しや乾燥機で3日間、真っ黒なカタマリになったいわしを細かくほぐしてお茶漬けにすると大変美味しい。
① イワシ40gぐらい(20尾)を頭・腸を除いて洗い、生姜60gすりおろし・酒300mℓ・梅干2~3個を加え火にかける。
② 煮たってからアクを取り除き、薄口醤油200mℓ・砂糖50g・みりん50mℓを加えて煮汁が少なくなるまで15分煮る。
③ ②を石油ストーブの前で1~2日、カリンカリンになるまで乾燥して出来上がり。
鈍刀煮は京都の老舗 『京の六味』 京都駅伊勢丹地1階老舗で売っている。
*キャベツのサラダ
無農薬の冬のキャベツは葉が厚く甘みがある。
① ちりめんじゃこ大匙5を、サラダ油小匙1でカリカリになるまで炒める。
② キャベツ半分(400g)を洗い一口大に切る。
③ 塩少々の熱湯に30~40秒処理して、ザルに取る。
④ 熱いうちに②③を皿に盛りドレッシングをかけて食する。
ドレッシング・・スダチや好みのドレッシングで良い。
酢大匙3:醤油大匙1:砂糖大匙1:胡麻油大匙2/3:塩小匙1/5好みでオリーブ油・コチジャン・黒胡椒・唐辛子も良い。
好みにより、酒やかつおの缶詰めや塩わかめを茹でて天盛りも良い。
*簡単ふなしめじの甘辛煮
先日京都駅の近鉄百貨店でホワイトふなしめじを買い求めました。甘辛煮を作りました、ぷるんとした食感と素朴な味わい。
① ふなしめじ200gの石づきを取り小房に分け食べやすい大きさに切る。
② ①に一味唐辛子・白ゴマ大匙1・市販のすき焼きのたれ1/3カップ加えしんなりするまで(600W3分)電子レンジにかける。
③ そのまま冷やして味をしみ込ませ出来上がり。
*茸はシメジ・舞茸・椎茸等何でも良い
*豆板醤の作り方(200g)
豆板醤は、唐辛子と空豆を発酵させて作った唐辛子味噌で、辛みだけでなく特有のコクがひろがり、鮮やかな色目は食欲をそそる。
① そら豆150gを15分蒸しすり潰す。少し荒めでも、ペースト状でもお好みで。
② 唐辛子10~20g・塩20g・米麹15g・味噌大匙1・水を加え好みの堅さに良く混ぜる。
③ 煮沸消毒した容器に入れ半年程発酵させる。
瓶やタッパーに入れ時々、底からかき混ぜる。密閉するとガスが溜まって爆発するので頻繁に蓋を開けガス抜きして、密閉しない事。
唐辛子は辛さ重視なら一味唐辛子、香り重視なら七味唐辛子が、量を減らせばそら豆の風味豊かな豆板醤に仕上がる。
*キクイモの簡単漬物
キクイモが沢山収穫して、色々な料理にしました。
① キクイモ1kgを2mm位にスライスして塩少々で2~3時間置く。
② ①を水切りして、砂糖80g・酢20g・塩20gに混ぜて、重しをして2~3日位から食べられる。
*野菜類は蕪・大根も同じ漬け方で美味しく出来る
*キャベツのマリネ(南蛮つけ)
無農薬の冬のキャベツは葉が厚く甘みがある。
① キャベツ半分(400g)を洗い一口大に切る。
② 塩少々の熱湯に40~50秒処理して、ザルに取る。
③ 熱いうちにドレッシングをかけて食する。
ドレッシング
酢大匙3:醤油大匙1:砂糖大匙1:胡麻油大匙2/3:塩小匙1/5
好みでオリーブ油・コチジャン・黒胡椒・唐辛子も良い。
*台湾ちまき(肉粽)
ワイワイ楽しく忘れられない、あっさり・繊細なこだわりのない台湾料理のちまき、台湾料理は福建省から到来料理が多い。
① お米400g洗って10時間浸けて水切り。
② 筍80gぶつ切り・椎茸2枚4つ切り。
③ 鳥のもも肉150gを小口切りにして、醤油小匙1で下味を付けておく。
④ 水500mℓ・干しエビ5g・醤油大匙3・酒大匙1砂糖大匙1・ごま油小匙2・オイスターソース大匙1杯半でたれを作る。
⑤ 青ねぎ2本・生姜少々の薄切りを油で炒め取り置く。
⑥ ⑤の香りのついた油で②③④を15分煮詰め⑤と甘栗8個を入れ、具をザルに取り、煮汁は取り置く。
⑦ 米をサラダ油大匙3で、中火で均一に混ぜ、⑥の煮汁を入れ5~6分混ぜ、煮汁が無くなれば⑥の具を全体が混ぜ、15cm角のキッチンぺパーパで団子状に包む。
⑧ 蒸し器で蒸気が出れば、30分蒸して出来上がり。
*肉は好みにより豚肉や蒲鉾等で代用しても良い
*番屋漬
おからと唐辛子で漬けたニシンを番屋漬と云う、焼いて食べると美味しい。
焼いた番屋漬は風味が良くて、とても食欲をそそります。おからで漬けたニシンは柔らかく、上品な甘さがありながら、唐辛子にマッチングも良い、ご飯のおかずとしても、お酒やビールの肴としてもピッタリの味わい。
市販品 パスタと番屋漬 ご飯と番屋漬
① 市販品の冷凍をゆっくり解凍して、焼く。
② ①をご飯乗せてお茶をかけて食べるとかパスタと食べる。