ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

大町から白馬の風景とホテル泊

2021-11-24 | 旅行

1日目の「北アルプス国際芸術祭」を堪能した後、仁科三湖を後にして白馬村に向かいました。木崎湖の風景です。

 

 

雲が消えた青空が凪いだ水面に映ってきれいでした。

 

「木崎湖」「中綱湖」「青木湖」の仁科三湖を経て行きました。3時半頃でしたが、谷あいの湖はすでに陽が陰ってきていました。

 

雲が切れて白馬では雪化粧の山も見えてきました。

 

4時過ぎにホテル着…ここは昨年利用して気持ちの良い対応のホテルでしたので、また今年も泊まってみました。リゾートホテルの雰囲気ですが、温泉もあって気持ち良かったです。オフシーズンで宿泊客も少なめ?…夕食のレストランも落ち着いた雰囲気で食事ができました。美味しいコース料理で、ついつい写真を撮り忘れ、これだけです…

 

 

地元産の食材を使った季節感あふれるお料理は嬉しかったです。デザートは「栗のアイス モンブラン仕立て」…シャインマスカットと紅いラズベリーパウダー添えで、上に載っていたのは繊細な飴細工でした…

 

食事のあとロビーに出てみたらデッキに炎が見えました。こんな素敵なストーブ(焚き火台?)に薪がくべられていて、しばしその炎の温かさを感じながら白馬山麓の雰囲気を味わっていました。木立ちの庭ではグランピングされる方の姿もありました。

 

ゆっくり休んで翌朝…部屋から日の出が見えました!良い天気の朝、ステキな夜明けを体験することができ感激でした。

 

 

遠くに目をやると山裾には雲海!が見えました。日の出と雲海の景色に良い一日の始まりを予感した朝でした。

 

 

この日は青空が見える良い天気で、雪化粧した白馬の山々もきれいに見えました。

 

 

オリンピックで使われたジャンプ台も見えました。

 

橋の欄干にはオリンピックのマークが残されていました。

 

素晴らしい白馬の山々を眺めながら大町に向かいました。

 

まず向かったのは「青木湖」です。「ゼーブリック」さんの前を通りましたが、まだ開店前でした…

 

 

遠く白馬の山々が水面に映りこんでいました。静かな湖でした。

 

ここから「北アルプス国際芸術祭」巡りの2日目が始まりました。その記事は次に続きます…

 

 

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蓼科高原散策

2020-11-22 | 旅行

蓼科山登山の後、蓼科のクラシカルリゾートホテルに泊まりました。夏のコロナが落ち着いた頃合いをねらっての計画だったのですが…コロナ対策万全な場所を選んでの宿泊でした。山小屋風のホテル…ラウンジには大きな暖炉があって素敵な雰囲気でした。

 

 

ライブラリーコーナーもあって、自由に部屋に持って行って読めるようになっていました。朝には新聞も部屋に届けられ、そんなサービスも気持ちよいものでした。

 

夕食後のひと時はこのラウンジの暖炉の側でしばし読書も…誰もいない空間でした。こんなディスプレーも落ち着く空間でした。

 

 

温泉にもつかり、夕食はホテルのフルコースをいただきました。テーブルごとに仕切りのある空間で、まずテーブルにはマスクケースが置かれていました。

 

秋ですので前菜のキノコとホタテのサラダ仕立てが美味しかったです。スープのボルシチも秋らしく、ボリューム満点なのにビックリ…魚もお肉も県内産のものを使っていたので、ワインも県内産をチョイス…ソムリエの方が丁寧に地元の説明をしてくれました。

 

 

美味しさに舌鼓を打っていてメインの写真がありません…焼きたてパンもとっても美味しかったです。デザートは「エスプレッソのプリン、アイスクリーム添え」でしたが、このプリンは緩やかで中にたくさんの栗(マロングラッセ)が入っていてとっても美味しかったです。飲み物はコーヒーを飲みたいけれど夜なのでと話したところ、ミルクたっぷりのカフェオーレを作ってくださいました!そんな心遣いも嬉しいホテルの食事でした。

 

お部屋は落ち着いた調度品と大きなソファーが二つもあってゆっくりくつろげました。次の朝の部屋からの眺めです。テーブルに紅葉が映っていました…

 

クラシカルな山小屋風のホテルの庭側の外観です。気持ちの良い朝の風景、外の気温は0℃でした…

 

 

 

朝食は私は洋食、夫は和食をいただきました。たっぷりなサラダや果物、ヨーグルトや飲み物だけビュッフェの朝食でした…朝食後は広い庭を散策しました。プライベートガーデンにはカラマツがたくさん植えられていて、芝に影を落としていました。

 

 

 

プライベートガーデンの中にはこんな渓流もありました。水鳥の泳ぐ池もあって、池にはさざ波の中にカラマツの木々が映っています…

 

 

ところどころにモミジがあって紅葉も楽しめました。まだまだ紅葉がきれいな蓼科でした。

 

 

 

 

散策の後、もう一度温泉につかって部屋で一休みし、ゆっくりチェックアウトしました。各種割引を使い、地域共通クーポンまでいただいて申し訳ないくらいのお値段での宿泊でした…

その後は蓼科湖に立ち寄りました。ここはもう紅葉の名残ですが、まだきれいでした。

 

 

向こうに蓼科山も見えます。少しさざ波がありますが水鏡も…

 

 

この近くに映画監督として高い評価を受けている「小津安二郎」の別荘(元は片倉製糸の山荘だった!)が保存されています。「無藝荘」と名付けられ、ここには映画関係者が集まったそうです。その縁で茅野市では「小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」が開かれています。

 

 

趣ある茅葺の家です。小津安二郎はここで野田高梧と共に映画の作品をいくつも作ったそうです。

 

 

 

この後「乙女滝」と「御射鹿池」に立ち寄って帰りました…

 

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東京へ~イルミネーション~

2019-12-17 | 旅行

研修会が終わったのが夕方5時…外に出るともう暮れていました。ここから東京ミッドタウンへ行きました。11月に品川から路線バスが出ていて思わず乗って行ったミッドタウン…イルミネーションを期待して行ったのに、なんと開始の2日前で残念!それで今回リベンジを…永田町から六本木は地下鉄で乗継があるし、ラッシュ時間だしと、歩くことにしました!まず永田町から赤坂見附へ…すっかり日が暮れて灯りがきれいでした。

 

 

 

赤坂見附から赤坂サカス方面へ…どこでもイルミネーションがきれいです。

 

 

TBSの前を通って六本木に向かいます。

 

この赤坂で生協の車に出会いました。ちょっと意外…でも生活している方々がいるということでしょう。車で思い起こすこと…秋の台風でコープながのでは60台もの車が浸水被害でダメになったのですが、他の県から多くの応援車両が届いて活躍、欠品があったもののちゃんと品物が届けられてありがたかったです。

 

ミッドタウンに到着…ここのイルミネーションはLEDライトを使って素敵に演出されていました。

 

 

広場では敷き詰められたライトが点滅し、華やかな演出もされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルー系の色ばかりでなく、赤やピンクといった色も…華やかなイルミネーションが音楽と共に演出されていました。お客さんもたくさん…皆さん写真に収めていました。

 

 

 

 

期間限定の「しゃぼん玉イルミメーション」です。次々にシャボン玉が出てきて空に昇って行きました

 

 

ここから東京タワーが見えます。東京タワーもライトアップされていて華やいだ雰囲気です。

 

 

クリスマスツリーも豪華です。

 

シャンパングラスのような木々のイルミネーションです。

 

 

 

窓に映るイルミネーションも素敵です。

 

さまざまに変化するイルミネーションを堪能できました。ミッドタウン前のイルミネーションもきれいでした。

 

六本木から新宿までは地下鉄で…六本木を出たのが6時半近くでしたが、午後7時のあずさに間に合いました! 良く歩いてさすがに疲れましたが、充実の一日でした。

 

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東京へ~小石川後楽園~

2019-12-17 | 旅行

先週、東京へ行って来ました。12月も半ばになるというのに紅葉が素晴らしく、思いがけず師走の紅葉狩りをしました!午後に研修会があったので、都心の近場で行けるところをと「小石川後楽園」を訪れました。その前に東京への道中(JRあずさで…)の山々です。まずは甲斐駒…朝日に照らされて雄大な姿を見せてくれました。

 

北岳も見えました。さすが日本第二の高峰…真っ白な姿です。

 

地蔵ヶ岳のオベリスクもくっきり見えました。

 

良く晴れた日でしたが、富士山は逆光で霞んでいます…

 

小石川後楽園は水戸徳川家の江戸上屋敷があったところ…3代藩主の水戸光圀がこの庭園を完成させました。回遊式築山泉水庭園で、国の特別史跡、特別名勝のダブル指定を受けています。

 

門を入ってすぐのところから紅葉のお出迎えです!

 

 

庭園内はいたるところにモミジが植えられていて、みごとな紅葉でした!

 

 

 

池を配した庭に映り込むのもまた素敵です。

 

この時期は雪吊りと紅葉の出会いもいい風情です。

 

 

都心の庭園ですので、背景のビルもまた一興…

 

「西行堂跡」は西行法師の木像を安置するお堂があった跡…狛犬が佇んでいました。

 

「駐歩泉」…都心にきれいな湧き水が流れています。清水のほとりを歩いてしばし立ち止まったとの歌からの命名だそうです。

 

「述段」…切石と玉石を巧みに組み合わせた素敵な石だたみです。

 

「九八屋」…江戸時代の風流な酒亭を再現しています。「九八」とは「酒を飲むには昼は九分夜は八分にすべし」と、万事控え目にするのが良しとする教訓から来ているとか…

 

「円月橋」…橋が水面に写る形が満月になることから名づけられたこの橋、素敵な出で立ちでした。

 

「一つ松」…この庭の池は琵琶湖を模していて、琵琶湖の唐崎の一つ松にちなんで植えられたそうです。とっても大きな立派な松です。

 

裏門も趣きある姿…こんな東屋も趣があります。

 

 

もう一度素晴らしい紅葉と、この庭に咲いていた花々…サザンカは花盛り、なごりのホトトギスとジュウガツザクラです。

 

 

 

 

 

都心にありながら素敵な落ち着いた佇まいの江戸から続く庭園…紅葉と共にじっくり堪能できました。ちなみに後楽園ですので東京ドームがお隣…庭園の向こうに姿が見えました。

 

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東京へ~皇居周辺~

2019-12-17 | 旅行

「小石川後楽園」の後、皇居周辺を散策しました。実は東京国立近代美術館へ行く予定だったのですが、行って見たら門がしまっていました(休館日)!前日夜に慌てて展覧会情報をチェックしたのですが、休館日を失念していました!何とも情けないことに…仕方ないのでお堀端を散策しながら永田町まで行くことにして、東京国立近代美術館から千鳥ヶ淵方面へ…写真は乾門前から北の丸方面です。イチョウの黄葉が見事でした!

 

 

皇居側の紅葉もきれいでした。

 

北の丸公園側に「東京国立近代美術館 工芸館」が見えます。いつ見ても素敵な佇まいの建物です。工芸館は来年には金沢に移るようですが、この建物はいつまでも残ってほしいものです。

 

サザンカの大きな木があって、見事に花盛りでした。

 

千鳥ヶ淵まで歩きました。桜の名所(春にはここにも来ました…)も桜の紅葉が終わりかけていました。

 

思いついて、東御苑に行こうと元来た道を戻ることに…途中にツワブキの花がたくさん咲いていました。

 

お堀の石垣はいつ見てもうっとりします。 

 

途中でこんな看板が…江戸城ができて今年で562年ということでしょうか!

 

お堀端も見どころ一杯です!「最後のひと葉」…

 

 

 

柳の葉がまだ残っていて、サザンカとの並木が美しかったです。

 

ここへ来て気づきました!そういえば東御苑も休園日だったのです。残念…大手門からみ見たビル街です。

 

こちらは東京駅方面…イチョウ並木が美しく色づいていました。さすが東京都のシンボルマーク…イチョウの木が多いです!

 

皇居前広場を二重橋方面へ…二重橋とその奥の橋です。

 

 

皇居前広場からビル街を望みます。

 

その先の桜田門からお堀の外に出ました。この門は重要文化財になっています。

 

門を出ると、お堀の向こうに国会議事堂が望めます。

 

お堀の向かい側に「法務省旧本館」があります。煉瓦作りの趣きある建物は重要文化財に指定されています。

 

 

 

桜田門の交差点…ちょうど二階建てオープンカーのバスが停まりました。この時期ちょっと寒そうですが…

 

その向こうには、ドラマにも登場する警視庁の建物があります。

 

ここで発見!毎日の生活で馴染みの国道20号線の標識です!国道20号線の起点は日本橋ですが、実際はこの手前の桜田門の交差点から分岐して始まっているそうです…

 

 

↑の交差点の左奥に国会議事堂があります。ちょうどイチョウ並木が色づいて、とっても綺麗でした。

 

 

この先の国会図書館前を通って永田町駅方向へ…歩き回りましたが、無事に会場に到着しました…

 

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