今年は暑い夏…原村でもわが家があるのは標高1100m位の所ですので、7月に訪れた時は30℃近くまで気温が上昇していました。今更ですが、その時に咲いていた花たちです。「ホタルブクロ(蛍袋)」は近所の土手にたくさん咲くので毎年楽しみに見ています。色の濃い花もありました。
「ユキノシタ(雪の下)」は我が家に咲いたもの…よく見ると複雑な作りの美しい花です。
夏は白い花が目立ちます。遅れて咲いた「バイカウツギ(梅花空木)」とたくさん咲いた「オカトラノウ(丘虎の尾)」と「ホスタ(ギボウシ)」の花です。
中には色鮮やかな花もあります。「マツモトセンノウ(松本仙翁)」と「フシグロセンノウ(節黒仙翁)」それに「セキチク(石竹)」です。
ブルー系の花では「ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)」と「ムラサキツユクサ(紫露草)」です。
今年は「ウバユリ(姥百合)」がたくさん咲きました。咲いた後、たくさんの種をつけます。
夏の庭は草も木も鬱蒼と茂って(なかなか草刈りや手入れが追い付きません…)こんな感じになっています。
その中で元気に咲いたのは「ヤマアジサイ(山紫陽花)」です。大きな株が3つあって、どれもたくさんの花を付けました。
こちらは原村へ行く途中で高いのり面から垂れ下がって咲いていた「ノイバラ(野茨)」…真っ白な花がたくさん咲いて見事でした。
やはり原村へ行く途中で見かけた八ヶ岳連峰の阿弥陀岳です。青い空と入道雲と青い峰々…これぞ夏という八ヶ岳が見えました。
おまけは庭の木の伐採の様子です。枯れてしまった木ですが、蔓が絡みついていたので倒すのが困難で、娘婿さんの手助けを借りて伐採しました。蔓は他の木にも絡みついていたので、まずはその蔓を取り払うところから始めました。
高い所まで登って蔓を切ってくれたのは娘婿さん、木の根元の所を切ったのは夫です。
良い方向に木を倒すことが出来ました!庭の手入れもいつまで自分でできるのか、業者さんにお願いしなければならない時期にもなってきています。
8月になってからは何かと忙しくて、まだ一度も原村へ行けていません。今回載せたのは7月に写した庭の様子でした…