秋の風景と言えば信州ではこの真っ白な「ソバ畑」でしょうか…秋の空にこの白いソバ畑の風景が映えます。まずは実家のソバ畑です。
実家のこの畑は以前にバラ園だった所…バラは手が掛かるのでやめて以来、最近はずっと毎年ソバ畑です。
ソバの花もよく見ると中々可愛らしいものです。
実家に行ったのは山仕事をした日です。山はアカマツ林です。
下草にいたのは「メスグロヒョウモン」でしょうか…
ちいさな「オツネントンボ」もいました。
実家の山には被害はなかったのですが、8月豪雨ではこの近くでも土石流が発生したそうです。こんなに土砂が流れた跡や流木がありました。
この日の午後は「アサギマダラ」を見に行きました。その帰り道のソバ畑もきれいでした。
「かんてんぱぱガーデン」にも立ち寄ってみましたが、駆け足で山野草園だけ見てきました。「キレンゲショウマ」がまだきれいに咲いていました。
秋の花「シユウカイドウ(秋海棠)」が花盛りでした。
「シュウメイギク(秋明菊)」も秋を感じる花かと思います。
「ヤブラン」と「トリカブト」も咲いていました。
時期はずれですが、きれいな「アジサイ」も咲いていました。
おまけは…久しぶりの「諏訪湖」です! このところ、ウォーキングもしていないので、なかなか諏訪湖をじっくり観察できていません。この日は用事で、たまたま諏訪湖をほぼ一周しました。まず釜口水門を渡って湊地区からの諏訪湖です。「ヒシ」がかなり広がっています。
石舟渡の信号近くの湖畔です。四つ手網がかけてあります。
通勤バイパスを通ったら、上川はまだ水量が多い様子でした。
河川敷は水に流された跡もありましたが、マント群落で覆われている様子でした。
上諏訪方面の湖畔には「かりん並木」があって、主に「マルメロ」が植えられています。袋掛けされている「マルメロ」はもう実りの時期でしょうか。
「カリン」も植えられていて実っています。こちらは袋掛けもされず自然体です。
下諏訪方面から上諏訪方面を望む場所です。湖畔は「ヒシ」に覆い尽くされています。
このたくさんの「ヒシ」は刈り取り船も出ているようですが、処理しきれていないようです。
どれも車の中からの撮影でお恥ずかしい写真ですが、今の諏訪湖の様子でした…
そしてあちらこちらの秋の風景でした…