ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

夏の日の出来事

2024-08-26 | 日常のあれこれ

夏の記録の続きです。7月下旬に実家の柿の摘果を頼まれて夫と共に行いました。実家のこの柿は渋柿(平種無し)で毎年貰っては干し柿を作っています。今年は実がたくさん付き過ぎてしまい、このままだと小さな柿になってしまうし、来年実がつきにくくなってしまうとのことでした。摘果作業は柿の葉10枚に実が1個が基本だそうです。脚立を使って高い所まで丁寧に摘果しました。

     

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この時見つけたのがこの巣…もう中は空っぽでしたが、どんな野鳥がこの巣を作って使ったのでしょうか、とてもきれいに作ってありました。

     

 

ここには栗も植えられていてもう青いイガが出来ていました。

     

     

 

こちらは次女宅の「ネムノキ」…1mほどの苗木を買ってきて植えたそうですが、もう3m以上にも大きくなっています。咲き終わりの時期でしたが少し花が見られました。

     

     

 

畑ではいろいろ収穫があって、まずはタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、それにニンニク、ラッキョウです。ニンニクは炊飯器の保温で作る「黒ニンニク」を作り、しょうゆ漬け、オイル漬けで保存しました、。ラッキョウは甘酢漬けにしました。夏野菜はキャベツにレタス、キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、ズッキーニ、オクラ、トウモロコシ、インゲン等々…今年新入りの万願寺唐辛子ではトウガラシ味噌を作っておすそ分けしました。たくさんの収穫物の写真がありませんが、このハート形のジャガイモは注目でした。

     

 

夏休み中の1週間は長女宅で過ごしました。息子のところの孫を連れて行き、後半には息子夫婦も来て賑やかにお寿司の膳を囲みました。富山は海があるので新鮮なお魚が上がり、お寿司もとっても美味しいです。

     

     

 

娘のところで夏の定番、紫蘇ジュースを作りました。暑い時期には元気をもらえる飲み物です。夫の作ったバウンドケーキも好評でした。いただき物のスムージーも好評でした。凍らせてシャーベットのようにしていただくのが美味しかったです。

     

     

     

 

夏らしい涼やかなゼリーもいただきました。好物のきんつば等々…美味しいものをたくさん頂いた日々でした。

     

     

 

娘の所に咲いていたアサガオ…ミックスの種を買ってきて蒔いたそうですが、色とりどりのアサガオが咲いていて注目でした。

     

     

     

     

 

庭には「甘柿(富有柿)」や「イチジク」があって実がたくさん付いていました。実りの秋が楽しみな木です。

     

 

お盆の前に皆で集まって母の100歳の誕生日を祝い、お盆の時は実家へ行ったくらいで静かに過ごしました。迎え盆と送り盆にお墓に行きました。こちらでは迎え火と送り火に「カンバ」を燃やします。我が家のお墓は塩嶺峠の近くの霊園にあるのですが、そこに行った時に「カモシカ」に出会いました!お墓参りの方が行き交う場所でしたので驚きでした。悠々とサクラの葉を食べていました。ここはもう山ですのでこうした出会いがあったもおかしくないのですが、ここでの出会いは初めてでした。今日は公報で市内の某所にクマが出たとの注意がありました。こうした動物が身近に迫っている気がして心配です…

     

     

     

 

夏の日々の出来事を綴ってみました。とっても暑い夏ですが、今年こそ夏バテしないようにと気を付けながら過ごす日々でもあります。

     

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kazukomtng)
2024-08-26 21:10:16
お寿司、写真だけ見ても美味しそうです。
こちらも、連日、熊情報が、市からのLINEで。
裏話も聞きました。
届けずに、こっそり処分することもある、と。
理由は、動物愛護団体らしい、です。
生徒さん宅は、猿の被害が凄いです。
もう、作らない、と。

百歳のお祝い。
お孫さん達の時間。
美味しい物、沢山。
良い夏でしたね。
返信する
Unknown (おちゃ)
2024-08-26 21:19:00
開放的な霊園ですね。気持ちよさそうなところ。
カモシカ付きだし。かわいいです。私は本物は
一度しか見たことがないんです。鹿じゃなくって
ウシ科の動物なんだそうですね。

取ってしまう柿は、もう処分するしかないん
でしょうか。でもきっとそうでしょうね。
若過ぎますもんね。

野鳥の巣がかわいらしいですね。
鎌倉の自宅の木々の剪定をしていると、
中に空っぽになった巣が出来ていることが
あります。どんな鳥が作ったのか?と想像して
巣を見てしまいます。いろんな素材が入っていて
がんばって作ったんだなあと、ちょっと感動
ものですよね。
返信する
Unknown (みさと64)
2024-08-27 10:40:18
こんにちは。
暑い時期なのに、柿の摘果作業、お疲れ様でした。
出荷用でなく、ご自宅の柿の木の実も摘果をするのですね!
これには驚きましたが、
たしかに、たくさん生ると実が小さいですよね。
翌年の実が少なくなるのもわかります。
こうして摘果作業を行なって、毎年良い柿を実らせるのですね・・・
我が家(実際には娘宅)の柿も、義実家と同じく渋柿の平種無しですが、
生り過ぎても生らなくても一向にお構いなしで、放りっぱなしです(笑)
木が大きくなり過ぎるから、婿殿が適当に枝をバサバサ切ってますが・・・
それでも、あっという間に大きくなってしまい、
大量になった年は柿の実の処分に頭を痛めます。
猿がやってくるとご近所迷惑になるので、最終的には実を落としますが・・・
近年は、焼酎でのさわし柿くらいで、干し柿も作らなくなりましたからね。

富山のお寿司・・・美味しそうですねぇ〜
松本へ行った時も長野に行った時も、時々『富寿し』でお寿司を食べます。
名前からして、てっきり富山のお寿司屋さんかと思ったら、新潟の寿司屋さんでした(笑)
能生・名立漁港から旬の地魚を直送らしいですけどね。

今年の夏はお母様の米寿のお祝いをはじめ、お孫さんたちとも過ごされて、
嬉しいことがいっぱいの良い夏でしたね♪
まだまだ猛暑が続くと思いますが、一昨日から夜の寝苦しさがなくなって、
朝方網戸にしてると寒いくらいになってきました。
季節は秋へと向かっているのですね・・・
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くちかずこさんへ (タッジーマッジー)
2024-08-27 19:15:34
富山は海の幸が美味しくて、
行くといつもお寿司を食べてきます。

そちらでもクマがでるのですね。
最近クマの出没が増えた気がします。
それにサルも!ちょっと山道を走ると
すぐにサルかシカを見かけます。
畑で丹精込めて作ってもシカやサルそれにイノシシなど
野生動物に食べられてしまっては残念…
作る気も失せてしまいますね。

今年の夏は母の百寿のお祝いがメイン…
どうにか節目の年を越えてホッとしているところです。
美味しいものも沢山いただけて良かったです。
毎年この時期から夏バテが出る頃…
今年はどうにか乗り越えたいものです。
返信する
おちゃさんへ (タッジーマッジー)
2024-08-27 19:17:41
ここは山の斜面を切り開いた霊園で、
前面には諏訪湖や八ヶ岳を見渡せるロケーション、
中々気持ちのよい場所ですが、
さすが山…カモシカに出会って
ここは山なのだと実感しました(笑)

この時期の柿は摘果しても役立ちませんね。
土に還って肥料となる役割でしょうか…
もう少し早い時期の若い柿の葉は
柿の葉寿司や柿の葉茶に出来るようです。
作ったことがありませんが(笑)

お宅の庭の木でも野鳥の巣が見つかったのですね。
野鳥の姿を想像するのも楽しいですね。
本当に野の枯草や枯れ枝ばかりでなく
人間の生活に使われているような素材もふ含まれていて、
一生懸命材料を探して作ったことが伺え、
これは感動しますね。
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みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2024-08-27 19:20:56
柿の摘果は7月下旬の暑い日でした(笑)
この時期が摘果に最適なのでしょうね。
それでも柿の木の葉陰もあってどうにか頑張りました。
終了後、義姉の作った紫蘇ジュースをいただき
ほっと一息でした…
摘果の知識を仕入れてきたのは義兄…
葉っぱ10枚に柿1個はなるほどの感覚でした。
今までは生り年と裏なりの年が交互にあったのですが、
これで毎年同じように収穫できるとなれば嬉しいことです。
みさと家にあるのも平種無しですか、この柿は干し柿に最適ですよね。
でもそちらではもう干し柿は作らないのですね。
干し柿は好みが分かれるところかもしれません。
我が家もその周囲にも干し柿好きがたくさんいて、
いつも楽しみにしてくれているので、毎年張り切って作っています。
柿がなりすぎても大変なのですね。
サル対策で柿もぎ隊が出動のニュースがあったりしますから、
どこでも頭を悩ませているのかもしれませんね。

富山のお寿司は美味しくて、あちらに行くと必ず食べてきます。
今は物流がいいのでこちらでも美味しいお寿司がいただけるのですが、
気分的により美味しいような気がして(笑)
新潟の能生や名立漁港から来るお魚も美味しいですよね。
4月に新潟へ行った時は能生漁港でお魚を買ってきました…

今年の夏のメインイベントは母の100歳のお祝いでした。
無事に節目の年を迎えることが出来てホッとしているところです。
暑さ対策をしてバテないよう気を使っていたら急な涼しさ!
これはこれで何だか体調崩しそうです。
何とか夏バテせずに夏を乗り越えようと思っているところです。
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Unknown (みさと64)
2024-08-27 20:58:39
こんばんは。
わたしったら、とんでもない間違いを!
米寿だなんて書いちゃって・・・百寿ですね。
大変失礼をしました(笑)
返信する
みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2024-08-27 22:10:31
こんばんは。
丁寧に訂正のコメントをありがとうございました。
もう長寿ということで一括りのような気もします…
でも確実に老いは感じますね。
とにかく穏やかに過ごしてほしいと願うばかりです。
返信する
Unknown (take)
2024-08-27 23:14:08
こんばんは。
なんといっても「お寿司」!
このお寿司が食べたいものです。
「きときと富山」・・海でも富山のお魚は別格においしいのですってね。

コメント欄から「能世」の文字
何年か前に能世漁港の売り場に行き 珍しいお魚たちに驚いたものです。
どうやって食べるのかしら?がいっぱい。

初めに戻って柿の摘果のこと。
やはり「いい柿」にするのには柿も摘果をしなければいけませんね。
脚立を上がって高い所で摘果・・これは恐ろしい(私は3段くらいしか上がれません。サクランボ狩りは苦手です)
高いところまで行き 「鳥の巣」を見つけられたのですね。
何の鳥の巣か気になるところです。

そうそう
お隣の甲州市は「甲州百目柿(しぶ柿)」の産地です。
染織家の方から「柿渋」のことを聞いたことがあります。
京都で染物を習い、ご実家の甲州市に戻られた方、
「ここでは『青柿』が手に入るので柿渋を作ることができる」と・・
柿渋というと番傘しか思い浮かばなかった私ですが すてきな柿渋染めを見ました(見ただけ、お値段に手が出ませんでした)
タッジーマッジーさんご夫妻なら「柿渋」を作ってみよう、なんて思われそう。

塩嶺峠の近くの霊園・・
カモシカに出会われた!
シカはいっぱいいるけれどカモシカは珍しいですね。
今年はTVで「クマ出没警報」という言葉を何回も聞きます。
あの「警報」って 新しい警報らしいですね。
「警報」・・なにごともなければそれでいいのですが
大雨警報も各地に出ていますね。
台風10号も心配です。
返信する
takeさんへ (タッジーマッジー)
2024-08-28 19:00:02
こんばんは。
「きときと」をよくご存じですね。
私は娘が富山に住むようになって初めて知りました。
富山のお寿司はこの言葉がよく合っている気がします。
海の幸はその地方地方で珍しいものもあって
何時も興味津々です。
同じ魚でも呼び方が違っていたり、珍しい食べ方があったり
不思議もいっぱいですね。

渋柿の木は今まで摘果していなかったのですが、
生り年と裏なりの年の差が気になるのと
大きな実を付けてほしいのもあって摘果することにしたようです。
指示は義兄(長男)、実施は夫(4男坊)と私です(笑)
脚立を使っての作業は緊張しますが、
こんな鳥の巣も見つけることができ、面白かったです。
何の鳥が使ったのだろうと想像を膨らませました。

甲州市は甲州百目柿の産地なのですね。
とっても大きな柿を道の駅で見かけたことがあります。
これを干し柿にするのは大変と思ったことでした…
柿渋を染料として使うのは素敵ですね。
私も以前に良い色合いの柿渋染めを見たことがあります。
とっても手がかかりそうですが、摘果した青い実が有効利用できそう!
でも成熟させるのに最低2年はかかるのだそうですね。
以前に柿酢を作ったことがありましたが、これも1年かかりました。
だんだん手のかかることに取り組む元気がなくなっていて、
心動かされていますが、どうなることでしょう…

この霊園、確かに山の中ですが、
車の出入りもあり、お墓参りの方々もいる中でのカモシカの出現!
これは驚きました。
カモシカはおとなしいので心配ないでしょうが、
クマ出没警報は心配ですね。
それに台風に大雨警報も出て…
どうか被害が出ませんようにと祈るばかりです。
返信する

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