山の家の木が大きくなりすぎてしまい、今後のことを考えて倒すことにしました。木を切り倒すことに長けておられる方をお願いして伐採しました。前もって下見をして倒す方法や方向などを検討していただき、当日を迎えました。まず木に御神酒をあげ、お祓いをしたうえでの伐採でした。この真ん中の木です。来ていただいた方の指導の下、夫が伐採しました。
倒す方向を確認したうえでクサビ形に切り込みを入れていきます。
次に反対側にも切り込みを入れていきます。
指導してくださる方が木に結び付けたロープを引いてくださり、良い方向に倒すことが出来ました。
上手に木々の間に倒すことが出来ました。
倒した木は玉切りにしました。経験のある方に指導していただきながら無事に倒すことが出来てホッとしました。
別の日に実家の山の手入れに行きました。アカマツの山です。小さな木がたくさん出てきているのでそれを切り取って整備しました。松葉がたくさん落ちていましたが、それは春になって整備する予定です。
秋の名残の赤い実や赤い葉、それに苔などが目に付きました。
斜面では土が削られて幹が下まで伸び、上から根が張り出しているかのような不思議な木を見つけました。
山でお弁当を食べて作業をしましたが寒かったです…暮れになってしまいましたが、気になっていた伐採ができ、恒例の山の手入れも出来て良かったです。
この木はかなり太くなっていましたし、高く伸びてもいて、
たしかにこれは本格的な伐採ですね。
夫も里山整備の会で伐採経験はあるのですが、
自信が無くて指導してくださる方をお願いしました。
この時期、地元紙には山林作業での事故のニュースもあって、
無事に伐採できるまではドキドキしていました。
他の木の間に上手に倒すことが出来てホッとしたところです。
大きな木でしたので、これでたくさんの薪が出来そうです(笑)
ソヨゴはあまり北の方では育たないようですが、
この山では背が高くなりませんが育っています。
鎌倉の庭では育たなかったのですね。
豪州産の木が良く育つのですから、いかに暖かいことか!
いい環境ですね。
信州ではそうはいきません…
私はもっと細いシラカバが、大雪でかなり斜めに
なってしまい、それを切るのにチェーンソーを
使ったことはありますが、それくらいです。
結構緊張しますよね。
無事希望する方向に倒れて良かったですね。
いろいろ事故もあるから、これくらいの
伐採になると、指導してくれる人と一緒で
ないと怖いでしょうし。
ソヨゴって高地でも育つのですね。
鎌倉の我が家の庭にも昔ありましたが、
うまく育たず、あきらめました。今はそこに
豪州産の木が元気に茂っています(笑)。
押し迫ってきた年末…
焦る気持ちばかりでなかなか行動が追い付きません。
庭にある木はこの土地を手に入れた時にもう大きくて、
その後ますます大きくなってしまい、
今後のことを考えると今が倒し時かと考えました。
伐採は危険が伴うのでハラハラしますね。
今までも娘婿さんに何度か伐採してもらいましたが、
今回は自分ですると…
とにかく無事伐採できホッとしました。
そちらの山の家では高所作業車を使っての伐採だったのですね。
旦那様、高所作業車を繰るなんてすごいこと!
どんなに大掛かりだったことかと思います。
この倒した木はストーブ用の薪になります。
ストーブに使う長さに玉切りをしたので、
この後、薪割をして(薪割機で)保存します。
この赤い実は「ソヨゴ」ですね。
以前にtakeさんに教えていただいた「ソヨゴ」…
実家の山でこの時期赤い実が可愛らしく目立ちます。
いよいよ今年も 押し詰まってきました。
お庭にこんな大きな木が!!
「山のお家」の素敵さを感じていましたが この大きな木は伐採しなければならなかったのですね。
指導を受けながらの伐採でも そばで見ているとハラハラなさったことと。
夫が「山の家」の木を切るときに 2日間の高所作業車講習を受け 高所作業車を借りて切っているのを見て もうハラハラドキドキ・・でしたから
あ、
「経験のある方に指導していただきながら無事に倒すことが出来てホッとしました」と。
情景が思い浮かびます。
この倒された木は何の木ですか?
「玉切り」にされたあとは何か作られそうですね、だんな様。
ご実家の山
赤い実は「ソヨゴ」ですか?
以前のブログで「ソヨゴ」の名前を見て
義母からきいていた「ソヨゴ」は地域名だと思っていました(と、書こうと思っていて書かなかったような・・記憶があいまいで情けない)
夜が更けてきました。
満月に近い月が輝いています。
おやすみなさい。