ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

秋の花と日々の一コマ

2021-11-06 | 日常のあれこれ

秋の只中から晩秋にかけて次第に花が少なくなってきました。10月から撮りためた写真…今更のものもありますが記録しておきます。まずは実家の畑で、「ソバ」の花が終わって実がついていました(10月上旬)。今はもう刈り取って、製粉所にも新蕎麦の粉が出る季節になりました。

 

実家の庭で咲いていた「コルチカム」と「シュウメイギク」…どちらもたくさんの花が咲いていました。これも10月上旬です。

 

 

 

 

地元紙に「フジバカマ」を植えて「アサギマダラ」を呼んでいる記事があったので行って見ました。市内にそのような場所があるのは知りませんでしたが、花がもう終盤でアサギマダラには出会えませんでした。ここは高台にあって諏訪湖の向こうに「富士山」が望めました。霞んでいますが…

 

このフジバカマの畑…来年には時期を定めて行って見ようと思いました。その時立ち寄った「出早神社」に名残の「ヒガンバナ」が咲いていました。10月中旬のことです。

 

我が家の庭には花が少なくなりました。鉢植えの花ですが「ナスタチウム」と「レウイシア」です。

 

 

この秋色の花は「ラブドシア(アキチョウジ)」でしょうか。

 

「ホトトギス」は大きくなってたくさん咲いています。

 

夕方、バラの葉陰に居たのは「ツマグロヒョウモン」です。次の日には「フウセンカヅラ」の所では翅を広げていました。

 

 

日々の生活の中では秋の実りもたくさんいただきました。写真に残っていないものも多いのですが、まずは「クリ」です。せっせと剥いて渋皮煮や栗ご飯にしました。甘露煮はおせちのきんとん用に冷凍し、渋皮煮は瓶詰にしました。

 

 

栗の中にこんな三角形のものもあって注目でした。

 

我が家のポポーは花は咲くものの実がならず、これはいただき物です…

 

「イチジク」は寒くて実らないと聞いて、富山の娘宅に植えました。毎年実ると娘がドライイチジクにして送ってくれます。

 

我が家でせっせと作ったのは今年豊作だったサツマイモで作った「イモ干し」です。寒さに弱いサツマイモはこの地では冬越し出来ませんので、せっせと「イモ干し」を作っています。

 

 

「ズイキ」は八つ頭の茎部分のことです。甘酢漬けにすると年末まで保存可能とのことで作ってみました。

 

胡桃たっぷりでジャコとの佃煮を作りました。このグリーン豆を入れるのがミソ…義姉から教わったレシピです。

 

娘にコストコの大容量の材料を送ってもらっては作る「グラノーラ」…作ってはまた子供たちの所に届けます。

 

秋になって燻製作りも始まりました。この日はスモークチーズ作り…煙が家の中まで入ってきました。

     

 

 

木曽から届いた栗のお菓子が美味しかったです。ナッツたっぷりのクッキーも…このお店のそば饅頭や朴葉巻も美味しいです。

 

 

これもいただき物の「Mr. CHEESECAKE」のチーズケーキ…フレンチレストラン出身のシェフによる、濃厚なのにスッと溶けるという人気のスイーツだそうで、本当にその通り…とっても美味しかったです。

 

あっという間に今年も残すところ2ヶ月足らずになってしまいました。穏やかな日々であってほしいものです…

 

 

コメント (4)
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