梅雨の晴れ間となった24日、名古屋市の東山動植物園を訪れました。目的は、この時期になると動物園本園エリアでアオバズクの姿が見られるからです。例年、姿を見せる桜の木を目指すと、写真愛好者数人が木の上にとまるアオバズクを、望遠カメラで狙っていました。
私もビデオカメラに、2倍のテレコンバーションレンズを装着して、35㍉換算で約800㍉にして、木の上部の枝にいるアオバズクを狙いました。黄色い眼が輝くように見え、ときどき首を振る仕草がみられました。動画と静止画で撮影してきました。
この日の園内は、父母らと訪れた幼稚園児らで大にぎわいでした。私たちの姿に、父母らは何をしているのかと不思議そうに尋ねられ、木の上にアオバズクがいると話すと、上を見上げて何も見えないと不満そうでした。そこで私は「フアァインダーを覗いて見て」と勧めると、「アオバズクが見えた」と歓声を上げていました。この後「これは野生ですか」と聞かれました。
桜の木上部の枝で黄色い眼を輝かせるアオバズク。名古屋市東山
動植物園の動物園エリアで、ビデオカメラの静止画で写す。
私もビデオカメラに、2倍のテレコンバーションレンズを装着して、35㍉換算で約800㍉にして、木の上部の枝にいるアオバズクを狙いました。黄色い眼が輝くように見え、ときどき首を振る仕草がみられました。動画と静止画で撮影してきました。
この日の園内は、父母らと訪れた幼稚園児らで大にぎわいでした。私たちの姿に、父母らは何をしているのかと不思議そうに尋ねられ、木の上にアオバズクがいると話すと、上を見上げて何も見えないと不満そうでした。そこで私は「フアァインダーを覗いて見て」と勧めると、「アオバズクが見えた」と歓声を上げていました。この後「これは野生ですか」と聞かれました。
桜の木上部の枝で黄色い眼を輝かせるアオバズク。名古屋市東山
動植物園の動物園エリアで、ビデオカメラの静止画で写す。
名古屋市の平和公園で24日、開かれた探鳥会に参加、帰り際に猫ヶ洞池に立ち寄ってきました。同池はヘラブナ釣り愛好者でにぎわう所です。
この日も大勢の人が釣り糸を垂れていました。見ていると、水面すれすれに一羽のアオサギが釣り客の横に降り、じっと釣り糸を眺めているようでした。そのうちに「早く魚をちょうだい」と請求すような仕草が。釣り客が、釣れた雑魚を池に放ってやると、すばやく池に飛び込んで捕え、どこかに飛び去っていきました。
池周辺の木々は、まばゆいばかりの新緑に映えていました。池にいたカモたちの姿はありませんでした。
釣り客が釣りあげる魚を、じっと待つアオサギ
釣り客でにぎわう猫ヶ洞池の周りの木々は新緑に映えて
いました。
この日も大勢の人が釣り糸を垂れていました。見ていると、水面すれすれに一羽のアオサギが釣り客の横に降り、じっと釣り糸を眺めているようでした。そのうちに「早く魚をちょうだい」と請求すような仕草が。釣り客が、釣れた雑魚を池に放ってやると、すばやく池に飛び込んで捕え、どこかに飛び去っていきました。
池周辺の木々は、まばゆいばかりの新緑に映えていました。池にいたカモたちの姿はありませんでした。
釣り客が釣りあげる魚を、じっと待つアオサギ
釣り客でにぎわう猫ヶ洞池の周りの木々は新緑に映えて
いました。
名古屋市東山植物園で4日、開かれた探鳥会に参加してきました。園内の桜は満開、探鳥会コース沿いにはヤマブキが黄色い花を咲かせていました。
この日の参加者は46人。カルガモ、サシバ、トビ、シロハラ、ウグイス、カワラヒワなど17種が観察できました。サシバは5羽、トビは2羽がほぼ同時に上空高くに円を描くように舞い、やがて上昇気流に乗るように遠くへと離れていきました。
いつもなら肩にかけているビデオカメラがリュックの奥に。慌ててとり出したが、サシバなど撮影には間に合いませんでした。ああ残念‼。
探鳥会コース沿いで咲いていたヤマブキの黄色い花。花を見ていたら
七重、八重の花とは違うが太田道灌の山吹伝説を思い出していました
この日の参加者は46人。カルガモ、サシバ、トビ、シロハラ、ウグイス、カワラヒワなど17種が観察できました。サシバは5羽、トビは2羽がほぼ同時に上空高くに円を描くように舞い、やがて上昇気流に乗るように遠くへと離れていきました。
いつもなら肩にかけているビデオカメラがリュックの奥に。慌ててとり出したが、サシバなど撮影には間に合いませんでした。ああ残念‼。
探鳥会コース沿いで咲いていたヤマブキの黄色い花。花を見ていたら
七重、八重の花とは違うが太田道灌の山吹伝説を思い出していました
春らんまんの28日、名古屋市で開かれた平和公園探鳥会に参加してきました。平和公園での探鳥会に参加するのは久し振りでした。同公園内は改修工事が進められており、だいぶ様変わりしていました。
この日の探鳥会参加者は30人。特別、珍しい鳥類は観察できませんでしたがコースの周辺では桜、アンズの花、コブシ、菜の花が咲き誇っていました。鳥たちも嬉しそうに、花の咲く木々を飛び回っているようでした。観察できたのはヒドリガモ、バン、ツグミ、シロハラ、メジロ、ウグイス、シジュウカラなど26種でした。
ゴール地点では、ソメイヨシノの桜が5分咲きでした。一帯では大勢のグループが宴会を楽しんでいました。
春らんまんの中で鳥の観察をする参加者
アンズの花の中を飛び回るシジュウカラ
桜を見ながらゴール地点に歩く探鳥会の参加者。おいしそうな
バーベキューのにおいが。昼時で、たまらなかった‼
この日の探鳥会参加者は30人。特別、珍しい鳥類は観察できませんでしたがコースの周辺では桜、アンズの花、コブシ、菜の花が咲き誇っていました。鳥たちも嬉しそうに、花の咲く木々を飛び回っているようでした。観察できたのはヒドリガモ、バン、ツグミ、シロハラ、メジロ、ウグイス、シジュウカラなど26種でした。
ゴール地点では、ソメイヨシノの桜が5分咲きでした。一帯では大勢のグループが宴会を楽しんでいました。
春らんまんの中で鳥の観察をする参加者
アンズの花の中を飛び回るシジュウカラ
桜を見ながらゴール地点に歩く探鳥会の参加者。おいしそうな
バーベキューのにおいが。昼時で、たまらなかった‼
名古屋市の東山植物園で7日、開かれた日本野鳥の会愛知県支部の東山植物園探鳥会に参加してきました。快晴に恵まれた天候でしたが、園内の池は氷がはり寒い日でした。
それでも野鳥たちのさえずりは元気いっぱいの様子でした。高い樹木の上ではカワラヒワの群れが、二カ所に姿を見せ楽しませてくれました。近くの低木や地面ではルリビタキやジョウビタキが。カメラを向ける参加者に、うまく写してと、まるでポーズをとるかの様子でした。参加者は48人で、16種の鳥が観察できました。カワラヒワは60羽を数えました。
木の上で羽根を休めるカワラヒワの群れ。この写真の範囲内には何羽の
カワラヒワがいるでしょうか。わかった方は、コメントで答えて下さい。
カワラヒワのアップ
それでも野鳥たちのさえずりは元気いっぱいの様子でした。高い樹木の上ではカワラヒワの群れが、二カ所に姿を見せ楽しませてくれました。近くの低木や地面ではルリビタキやジョウビタキが。カメラを向ける参加者に、うまく写してと、まるでポーズをとるかの様子でした。参加者は48人で、16種の鳥が観察できました。カワラヒワは60羽を数えました。
木の上で羽根を休めるカワラヒワの群れ。この写真の範囲内には何羽の
カワラヒワがいるでしょうか。わかった方は、コメントで答えて下さい。
カワラヒワのアップ
名古屋市の東山植物園で10日、開かれた探鳥会に参加してきました。この時期は木々の葉も少なく鳥たちの姿を見つけやすいときです。森を歩いていると鳥のさえずりが響き渡り、この日はカワセミやシロハラ、メジロ、トラツグミ、アオジなど23種が観察できました。参加者は38人でした。カワセミが姿を見せた奥池のそばの散策道ではアオジ2羽が2,3㍍の距離に近づくまで歩き回っていました。
帰りには、今年は寅年ということで、干支のトラを見たくなり動物園エリアにも立ち寄ってきました。アムールトラのルビリン(メス)が飼育され、おりの前は大勢の見物でにぎわい、トラを背景に記念写真を撮影する人もいました。
ビデオカメラにポーズ?をとるアオジ
今年の干支で人気のアムールトラのルビリン
帰りには、今年は寅年ということで、干支のトラを見たくなり動物園エリアにも立ち寄ってきました。アムールトラのルビリン(メス)が飼育され、おりの前は大勢の見物でにぎわい、トラを背景に記念写真を撮影する人もいました。
ビデオカメラにポーズ?をとるアオジ
今年の干支で人気のアムールトラのルビリン