西表島の八重山郡竹富町内の県道215号線を走っていた観光バスのドライバーが、前方の電線に”カンムリワシ”が止まっていると案内。バスを止めてくれました。
カンムリワシは沖縄県の石垣島と西表島に生息。石垣市では市の鳥に指定されています。頭は黒褐色で、頭の後ろには冠羽があるようです。顔から下の方には茶褐色の白斑がありました。
10月から翌年4月ごろまでは、人目につく場所に出てくるそうです。行きで見て、約2時間後の帰りでも、同じ位置に留まっていました。上の地図の赤印はカンムリワシがいたところです。
電線に留まったカンムリワシ